かつてThe Village Voiceにて“Best Drummer in New York”と称され、現在はGuardian Alien、Zsで活躍し、Ben Frostの最新作に参加するなど注目を集める超絶変態ドラマー、Greg Fox。Guardian Alienとして来日しますが、昨年衝撃を走らせた怒濤のソロ・パフォーマンスと大好評だったDustin Wongとのコラボが再び実現!
2014.09.07 (Sun)
Guardian Alien Japan Tour
-Greg Fox solo & collaboration-
会場: 落合・SOUP
時間: OPEN 18:30 / START 19:00
料金: 前売/当日共に3,000円
※当日券の販売ございます。
出演:
Greg Fox (aka GDFX form Guardian Alien / Zs)
Greg Fox + Dustin Wong
RUINS alone
kuruucrew
イベントは終了致しました。ご来場誠にありがとうございました。
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※当日受付けでお名前を言っていただき、前売りの料金をお支払いいただきます。
〆切 2014年9月7日17時到着分まで
また、Facebookページにて「参加する」ボタンを押していただければ前売りチケットのお取り置き(当日清算)致します。(お名前は表示されません)
FACEBOOKイベントページ
企画: SOUP / PLANCHA
SOUP website: http://ochiaisoup.tumblr.com/
Greg Fox:
ブルックリンを拠点に活動しているドラマー。かつてはブラック・メタル・バンド、Liturgyのメンバーとして活動し、現在は自身のソロ・プロジェクトであるGDFの進化形態であるバンド、Guardian Alien、そしてNYのアヴァン・ミニマル・ジャズ・トリオ、Zsのドラマーとしての活動をメインとしている。最近ではアイスランドのプロデューサー/ポスト・クラシカルの作曲家、Ben Frostの最新作『A U R O R A』に参加したことでも話題となった。多彩な変拍子からブラスト・ビートまでを自在に操る、凄まじい手数とテクニックのドラミングは圧巻で、NYの情報誌The Village Voiceにて“Best Drummer in New York”と称された。2013年にはZsのメンバーとして初来日を果たし、Zsだけでなく、ソロ、そして盟友Dustin Wongとのセッションなどでそのドラミングを披露し、日本でもオーディエンスを震撼させたことも記憶に新しい。また、GDFX名義ではドラミングではなく、エレクトロニクなトラック・メイキングもしている。
http://infinitelimbs.com/
Dustin Wong:
ダスティン・ウォングはハワイで生を受け、2歳の時に日本へと移住。そして高校卒業までを日本で過ごし、大学進学のため渡米。渡米後はエクスタティック・サンシャイン、ポニーテイルでの活動を経て、ソロとしてスリル・ジョッキーと契約。多数のエフェクター足元にならべ、ディレイ、ループ等様々なエフェクトを駆使し、ミニマルでカラフルなレイヤーを描き出していく万華鏡のごときギター・パフォーマンスは各所で話題となる。日米をまたにかけ活動し、2012年は朝霧JAMへの出演、さらには盟友であるダーティー・プロジェクターズ、ビーチ・ハウスのジャパン・ツアー(2013年)のオープニングもつとめた。2013年5月には嶺川貴子との共作をリリースし、FUJI ROCK ’13に出演。そして同年8月通算5作目となるニュー・アルバムにしてループ手法3部作の最終章『Mediation of Ecstatic Energy』がリリースされた。今年8月に嶺川貴子との共作第2弾『Savage Imagination』がリリース予定。
http://www.artuniongroup.co.jp/plancha/top/artists/dustin-wong/
RUINS alone:
現代日本のオルタナティブ音楽シーンで最も先鋭的なドラマー/作曲家/インプロヴァイザーの一人である、吉田達也のソロ・プロジェクト。
ルインズは、1985年に自身とベーシストの2人だけによるバンドとして結成され、ドラムとベースからなるデュオ形式のパイオニアとして君臨。たった2人だけの演奏であるとはとても信じ難いエネルギーの爆発は、後のライトニング・ボルトなどに影響を与えることになる。
プログレ/現代音楽/ハードコア/フリーミュージックを統合したかような複雑怪奇な楽曲に、独自の言語による歌、そしてハイテンションかつワイルド/ヘヴィで、さらに鋭角的でパワフルなそのスタイルは、真の意味でのハードコア&プログレッシヴ・サウンドを体現化したものである。
初期のノイジーでハードコアなサウンドから始まり、その後のテクニカルで複雑な音を経て、後期には両者の特色を兼ね備えた完成度の高い演奏を聴かせた。
2003年に最後のベーシストが脱退して以降は、吉田達也がサンプラーやエフェクトを駆使しながらソロであるRUINS aloneとしてその活動を継続している。
http://magaibutsu.com/mgb/
kuruucrew:
Hair Stylisticsを主宰する中原昌也や、Incapacitants、MELT-BANANAといった世界的にも非常に評価の高いミュージシャン達とも交流が深く、東京地下シーンを代表するまでに成長したプログレッシヴハードコア・バンド、kuruucrew(狂うクルー)。
サックスとギターによる硬質で強烈な高音ノイズと、ベースとドラムの反復される暴力的なハンマービートの組み合わせは、今までありそうで無かった唯一無二の“踊れるノイズ音楽”を展開しており、バンド名と併せて一度聴いたらなかなか頭から離れない中毒性を持っている。
http://kuruucrew667.blogspot.jp/