Artist: Keep Shelly in Athens
Title: At Home
Cat#: ARTPL-043
Format: CD / Digital
※ボーナス・トラック収録
※解説、歌詞・対訳付き
Release Date: 2013.09.17
Price(CD): 1,886yen + tax
>>> ENGLISH (for BUY)
ギリシャの注目の男女デュオKSIAの待望のファースト・フルが遂に完成
ロック~ポップ、チルウェイヴ~シンセポップ、エレクトロニック~ビート/ベース・ミュージックまでをまたにかけ、昨今のインディ・シーンにおける注目の存在へと躍り出た、ギリシャのドリーム・ポップ男女デュオ、KEEP SHELLY IN ATHENSが満を持して放つファースト・フル・アルバム!日本盤のみ新たに録音した新曲をボーナス・トラックとして収録予定!
遂にフル・アルバムが完成!ギリシャのドリーム・ポップ男女デュオ、
KEEP SHELLY IN ATHENS(RΠЯとSARAH P.)が満を持して放つファースト!
これまでFOREST FAMILY、TRANSPARENTなどインディ名門、そしてダンス・ミュージックの老舗、PLANET MUからもリリース、そして多岐にわたるリミックス・ワークもこなし、ロック~ポップ、チルウェイヴ~シンセポップ、エレクトロニック~ビート/ベース・ミュージックまでをまたにかけ、昨今のインディ・シーンにおける注目の存在へと躍り出た。
本作『AT HOME』は、緻密でシンプルなレイヤーとテクスチャーながら、これまで培って来たものの集大成とも言える作品に仕上がっている。ベース・ミュージックを通過した感のあるボトムと、ディスコ的な躍動感、シンセの浮遊感とゆらぎを生かしつつ、ノスタルジックなメロディが漂い、SARAの柔軟で弾力のあるヴォーカルが溶け込んでいくサウンドは、心地よくヴァレアリック!
冒頭から重層的なシンセのフレーズとエフェクトに、ピッチ・コントロールでスクリューさせたヴォーカルをアクセントとして鏤めた幻惑的でドラマティックなトラックで幕を明け、懐かしくも温かなムードが漂うリヴァービーなシンセとメロディが印象的な「OOSTENDE」へ。そして先行シングルとしてリリースされた「RECOLLECTION」では小気味よいブレイクビーツとヴォーカル・ループを核に、煌びやかなシンセを浮遊させ、SARAの滑らかなヴォーカルを溶け込ませていくポップ・ソングを展開。反復ビートとシンセと、後半にはヴォコーダー・ヴォーカルを駆使した「FLYAWAY」、トリップホップ的なムードも感じさせるミステリアスな「HIGHER」を経て、こちらも先行でシングル・リリースされた「MADMEN LOVE」へ。ダブステップ的ビートに乗って展開しつつ、ギターの音色も介入する後半のクライマックス感に引き込まれる。その後もSARAのヴォーカルを核にリリカルなシンセのフレーズの浮遊感を生かし、多彩なビートを絡めたヴァリエーション豊かなサウンドが繰り広げられる。『OUR OWN DREAM』に収録されていた「DIY」が再収録され、SARAのエフェクティヴなヴォイスのシャウトも切り込むドライヴィンなサウンドもあり、極めて刺激的な内容に仕上がっている。
チルウェイヴやシンセポップ以降のシーンで評価を高めつつも、現代版SAINT ETIENNEとも称されるそのサウンドは、世代を超えて幅広いリスナーに受け入れられることは間違いない。
TRACKLISTING:
01) Time Exists Only To Betray Us
02) Oostende
03) Recollection
04) Flyway
05) Higher
06) Madmen Love
07) Stay Away
08) Room 14 (I’m fine)
09) DIY
10) Knife
11) Sails
12) Hover
13) Back to Kresnas street
14) Addictions (Bonus Track) *
*=日本盤のみ収録の新曲
*=Bonus Track
Keep Shelly in Athensが発売中の週刊SPA!のMUSICコーナーにどどんと掲載されております!是非チェックしてみてください!アルバム『At Home』は9/17リリース! pic.twitter.com/OOKCTev4Qz
— Oshi Kunii (PLANCHA) (@plancha_92104) August 28, 2013
発売中のSound & Recording MagazineにKeep Shelly in Athens @keepshellyinath “At Home”のレビューが掲載されております!ありがとうございます! pic.twitter.com/QndFIPpNyi
— Oshi Kunii (PLANCHA) (@plancha_92104) September 18, 2013