BLACK DECELERANT “Reflections Vol.2: Black Decelerant”
TASHI WADA “What Is Not Strange?”
previous arrow
next arrow
 

Klloのセカンド・アルバム『Maybe We Could』のリリースが7/17に決定。リード・シングル「Still Here」がリリース&MV公開。


オーストラリアはメルボルンを拠点に活動している、Simon Lam(プロダクション)とChloe Kaul(ヴォーカル)の従兄弟によるエレクトロニック・ミュージック・デュオ、Klloのセカンド・アルバム『Maybe We Could』のリリースが7/17に決定。リード・シングル「Still Here」がリリース&MV公開されました。

2017年のデビュー作『Backwater』のリリースからの2年間に及ぶワールド・ツアー、幾つかのシングル・リリースの後、両者は互いにソロ作品に取り組んでいた。そういった経験を経て再び共に創作を始めた彼らは新たなスタートを迎えた。ダンス・ミュージックのリズムと感情的なコードやメロディを組み合わせた10トラック。繊細かつ力強い2人の持ち味が実直に反映されている。

片思い、疑い、欲望、決断など彼らの衝動に従いながら、より滑らかでニュアンスのあるトーンを取り入れている。もちろんこれまでのKlloならではのダイナミズムもあるが、年齢と経験を重ね、より上品で味わい深い作品に仕上がっている。

リード・シングル「Still Here」は、センシティヴなピアノ・バラードの下に90年代のレイヴスタイルのドラムが駆け抜ける切なく疾走感のあるトラック。MVはTame Impalaの写真などでも知られるMatt Savがディレクターを担当。 このビデオでは、視覚的なメタファーを使用して、プラスチックに閉じ込められたり、水に沈んだりすることによって、関係を通じて闘争と忍耐力を象徴していると言い、ほとんどすべてのシーンがワンテイクで撮影されたとのこと。

 

ニュー・アルバム『Maybe We Could』は7/17リリース


Artist: Kllo
Title: Maybe We Could
Label: PLANCHA
Cat#: ARTPL-125
Format: CD / Digital
Release Date: 2020.07.17
Price(CD): 2,000yen + tax

Tracklist:
01. Cursed
02. Still Here
03. Insomnia
04. My Gemini
05. Somehow
06. Maybe We Could
07. Ironhand
08. 1 Up
09. A Mirror
10. Just Checking In

 

リード・シングル「Still Here」がリリース&MV公開


Artist: Kllo
Title: Still Here
Label: PLANCHA
Format: Digital Single
Release Date: 2020.04.02

iTunes / Apple Music: https://music.apple.com/jp/album/still-here-single/1504856819
Spotify: https://open.spotify.com/track/62iGbGiVKIM8P4rDc45HLU?si=GHuvqxbbR5WKihtJXC9C6Q

YouTube (MV): https://youtu.be/5qguVdZs27I

 

Kllo:
オーストラリアはメルボルン出身のSimon Lam(プロダクション)とChloe Kaul(ヴォーカル)による従兄弟デュオ。ツーステップ・ガラージやコンテンポラリーなR&Bから影響を受けたエレクトロニック・ミュージックを制作しており、元々はKloという名義で活動していたが、現在はKlloに改名している。
2014年にBBC Radio 1のプレイリストに収録された「Make Me Wonder」でデビューし、同年その曲を含むEP「Cusp』をオーストラリアのレーベルDot Dashからを発表。そのサウンドは瞬く間に注目を集め、Different Recordings(UK/EU)、Ghostly International(US)との契約に至り、2016年にEP『Well Worn』を発表した後、2017年にファースト・フル・アルバム『Backwater』をリリースした。アルバム・リリース以降、ロンドン、ニューヨーク、ロサンゼルス、アムステルダムなどをツアーし、2018年9月には初来日公演も行った。
時にアッパーに、時にチルにと絶妙なバランスで展開するトラックに魅惑的なヴォーカルが乗る、ドリーミーでスタイリッシュなエレクトロニック・ポップ・サウンドはロック〜クラブの垣根を越えて多くのリスナーに支持されている。また、アブレッシヴなライヴ・パフォーマンスにも定評がある。


Braidsの来るニュー・アルバム『Shadow Offering』より新曲「Snow Angel」がリリース、そしてMVも公開!アルバムは6/19に発売延期決定

モントリオールを拠点に活動しているインディ・アート・ロック・バンド、Braidsの来るニュー・アルバム『Shadow Offering』より新曲「Snow Angel」がリリース、そしてMVも公開されました。

この曲は2016年のアメリカの大統領選挙の直後に書かれたもので、その米国の選挙、気候変動、その他の時事問題に関して焦点が当てられた9分間にわたるエピックでパワフルなインディ・ロックです。

“Producer Chris Walla (Death Cab For Cutie) lets the band breathe throughout the epic track, letting the energy ebb and flow as Raphaelle Standell-Preston switches her vocals between singing and spoken-word. The whole thing builds to a frantic final third in which the chaos and confusion is palpable.”
– The Fader

また、4月24日にリリース予定だったアルバム『Shadow Offering』は新型コロナウイルス(COVID-19)の世界的な感染拡大の状況を受け、6月19日(全世界)に延期することが決定致しました。何卒ご了承ください。

Braids – Snow Angel (Digital Single)
iTunes / Apple Music: https://music.apple.com/jp/album/snow-angel/1491316198?i=1491316542
Spotify: https://open.spotify.com/track/0dLJVm6mjrZGRnI2JGeGhj

Braids – Snow Angel (Official Video)
https://www.youtube.com/watch?v=xhRv7wmnBTA

Director – Kevan Funk
Cinematographer – Peter Hadfield
Producers – Lindsay Goeldner, Austin Tufts
1st Assistant Camera – Rico Moran
2nd Assistant Camera – Franz Stapelberg
Production Design – Jeremy Sandor
Editor – Kevan Funk
Colourist – Ana Escorse
Additional Footage – Raphaelle Standell-Preston

NEW ALBUMは6/19発売(発売延期:4/24 → 6/19)

Artist: Braids
Title: Shadow Offering
Cat#: ARTPL-132
Format: CD / Digital
※解説・歌詞・対訳付き
※正方形紙ジャケット仕様
Release Date: 2020年6月19日 ※変更になりました
Price(CD):
2,200yen + tax (予定)

モントリオールを拠点に活動しているアート・ロック〜エクスペリメンタル・ポップ・バンド、Braidsの、カナダのグラミーといわれるJuno Awards 2016にてオルタナティヴ・アルバム・オブ・ザ・イヤーを受賞した傑作『Deep In The Iris』(リリース時にはCHVRCHESのローレン嬢も大ファンであることを公言)以来となる5年ぶり4作目のニュー・アルバムが完成。プロデュースは元Death Cab For Cutieのメンバーであり、様々なアーティストのプロデュースを手がけるChris Walla。

2006年にカナダはカルガリーのWestern Canada High Schoolの同級生達によって結成し、現在はモントリオールを拠点に活動しているアート・ロック〜エクスペリメンタル・ポップ・バンド、Braidsのサード・アルバムが完成。

痛み、失恋、怒りなどをメイン・テーマにしているが、それはまた希望への架け橋でもある。「このレコードには、私が書いた他の何よりも希望があります。」とヴォーカルのラファエルは語る。

サウンドはもちろんこれまでのサウンドの延長線上であるが、プロダクションおよびエンジニアリングをしたChris Wallaとの共同作業が功を奏し、バンドのダイナミックさを一度解体してから統一し、長年にわたって埋もれていた個々の創造的なエネルギーを発掘することで新たな自信を覚醒させ、よりパーソナルな作品を生み出すことに成功した。

自信と生々しさに満ちたラファエルのヴォーカルは一層強さと叙情性を増し、オースティンのさらにグルーヴィになったドラミングがサウンドの根幹を支え、テイラーの緻密なエレクトロニクスとトラックメイクのコンビネーションはさらなる高みに達している。

『Flourish / / Perish』、『Deep In The Iris』で確立したエレクトロニックな要素を生かしつつ、近作では積極的にフィーチャーしていなかったギターも効果的に配して、ロック的なダイナミズムやドラマティックな展開も融合させ、現時点での集大成で、全編ハイライトともいえる仕上がり。進化を止めないBRAIDSが新たなフェーズへと到達し、生と動を行き交う感動的傑作。


TRACKLISTING:

01. Here 4 U
02. Young Buck
03. Eclipse (Ashley)
04. Just Let Me
05. Upheaval ii
06. Fear Of Men
07. Snow Angel
08. Ocean
09. Note To Self

Braids(ブレイズ):
ブレイズは2006年にカナダはカルガリーのWestern Canada High Schoolの同級生達によって結成されたアート・ロック〜エクスペリメンタル・ポップ・バンド。創設メンバーは、ブルー・ハワイ(Blue Hawaii)のヴォーカルとしても活動しているラファエル・スタンデルプレストン (Raphaelle Standell-Preston)、オースティン・タフツ(Austin Tufts)、テイラー・スミス(Taylor Smith)、そしてケイティ・リー(Katie Lee)の女2+男2の4人。テイラーの両親のガレージでリハーサルを始めて程なくして、ラファエルがCalgary Folk Music Festivalが主催するソングライティングのコンテストに出場し注目を集め、バンドはカルガリーの重要なインディペンデント・フェスティヴァル、 Sled Island Music Festivalでプレイする機会を与えられた。当時はまだブレイズではなく、ネイバーフッド・カウンシル(Neighborhood Council)という名義で活動していた。それから1年後デビューEP『Set Pieces』を自主制作リリース。そしてディアハンター(Deerhunter)のオープニングに抜擢され再びSled Islandでプレイすることになる。その時のパフォーマンスは圧倒的で、ディアハンターのフロントマン、ブラッドフォード・コックスも絶賛した。
2008年にメンバーの大学進学などに伴い、モントリオールへと活動の拠点を移し、バンド名も現在のブレイズ(Braids)へと変更。ディアハンターとのショート・ツアーを経て、セルフ・プロデュースにてファースト・アルバム『Native Speaker』を完成。アルバム・リリース後は、バス(Baths)、アソビ・セクス(Asobi Seksu)、トロ・イ・モワ(Toro y Moi)、ジ・アントラーズ(The Antlers)、ワイルド・ビースツ(Wild Beasts)、ガールズ(Girls)など、様々なバンドとツアーを共にした他、3枚のEP、Purity Ringとのスプリット7インチもリリースされた。そしてケイティ・リーの脱退を経て、2013年にはセカンド・アルバム『Flourish // Perish』を発表。これまでのイメージを払拭する革新的な進化をみせ、各所で絶賛された。2015年にはサード・アルバム『Deep In The Iris』をリリースし、初来日ツアーを行った。2016年にEP『Companion』をリリースし、2017年には再来日を果たす。2019年にシングル「Eclipse (Ashley)」を発表し、アルバムが制作過程であることを匂わせていたが、遂に4作目となるアルバム『Shadow Offering』が完成した。


TOPSの通算4作目のアルバム『I Feel Alive』から最後の先行シングルとなる「Direct Sunlight」がリリース!


いよいよ来週リリースとなる、モントリオール拠点のグループ、TOPSの通算4作目のアルバム『I Feel Alive』から最後の先行シングルとなる「Direct Sunlight」がリリースされました。

弾力のあるシンセスタブとジェーンのかつてないほど爽やかなヴォーカル、そして気まぐれなフルート・ソロもアクセントになり、Prefab Sproutも想起させるクラシック風合いなポップ・ソングです。

TOPS – Direct Sunlight (Digital Single)
iTunes / Apple Music: https://music.apple.com/jp/album/direct-sunlight/1498068439?i=1498068441
Spotify: https://open.spotify.com/track/4AGR4fTTV9cTASZTJ31bE3?si=2nEEyNIBROiJM1FdIGSJSw

TOPS – Direct Sunlight (Official Audio)
https://youtu.be/5DVwAFS-kQU

Visualizer by Jeremy Dabrowski
Graphic Design by Hugo Bernier

RELEASE INFO


Artist: TOPS
Title: I Feel Alive
Label: PLANCHA / Musique TOPS
Cat#: ARTPL-131
Format: CD / Digital
Release Date: April 03, 2020
Price(CD): 2,200yen + tax
※解説・歌詞・対訳:清水祐也(Monchicon!)
※ボーナス・トラック1曲収録(CD)

一昨年には2度目となる来日ツアーを果たし好評を博した、モントリオール拠点のグループ、TOPSの2017年にリリースされた『Sugar At The Gate』以来となる通算4作目のアルバム『I Feel Alive』が完成!

レトロ且つスタイリッシュなポップ・サウンドを聴かせるモントリオールのソフトポップ・バンド、TOPSの4作目。

トレードマークである80年代のソフィスティポップと現代的な実験感覚を備えたソフトロック・グルーヴはそのままですが、より大胆で広がりがあるサウンドを展開しており、これまでで最もポップな仕上がり。

煌びやかなシンセとフルートのアクセントが印象的な「Direct Sunlight」で幕を開け、2018年の来日公演でも披露していたタイトル・トラックにして先行ファースト・シングルとなった「I Feel Alive」へと続く。持ち味であるDavidの緩急の効いた流麗なギターが浮遊感に満ちたキーボードがジェーンの伸びやかなヴォーカル、そしてコーラスと絡みながら躍動する、少し憂いのある爽快なポップ・チューン。それとは対照的に「Colder and Closer」ではプログラミングされたシンセ、メタリックなドラミングを基調にリヴァービーなヴォーカルを乗せて揺らめくようなサウンドを展開。

現在バンド自体はモントリオールを拠点としつつも、メンバー個々は別々の地域に暮らしており、それぞれの経験や持ち味が生かされつつ、ツアーで練り上げられたバンド力が一堂に会した感のあるサウンド。前作以降にメンバーとなったキーボードのマルタが参加した初の作品であり、彼女の根幹を支えつつ自由度の高いキーボードと、Mexican Summerからリリースしたコラボ・バンド、Drugdealerにも参加していたJackson(リリース前に脱退)の巧みなベース(Drugdealerではギターを担当)もしっかりとしたアクセントとなっている。

舞い上がるメロディと鮮明なプロダクションの下、『I Feel Alive』は新しい事象の輝きと古いものを置き去りにすることの苦悩のバランスを取っている。内省的でありながらも踊ることのできる作品で、キャッチー且つ中毒性があり、これまでのTOPSの延長線上でありながらもぐっとスケールとポップ感を増したサウンドが披露されている。

TRACK LIST:
01. Direct Sunlight
02. I Feel Alive
03. Pirouette
04. Ballads & Sad Movies
05. Colder & Closer
06. Witching Hour
07. Take Down
08. Drowning In Paradise
09. OK Fine Whatever
10. Looking To Remember
11. Too Much
12. Freeze Frame (Bonus Track)

TOPS(トップス):
カナダはモントリオールをベースに活動しているインディロック〜ソフトロック・バンド。シンセ・ポップ・バンド、Silly KissersのメンバーであったJane Penny(ヴォーカル/ソングライター)、David Carriere(ギター/ソングライター)、Riley Fleck(ドラム)が同バンドの解散に伴い2011年に結成(現在はキーボーディスト、Marta Cikojevicとの4人編成で活動している)。Silly KissersもリリースしていたGrimes、Blue Hawaii、Braidsなどを輩したことでも知られるモントリオールの名門、Arbutusと契約し、2012年に『Tender Opposites』でデビュー。リリース後からしだいに注目を高め、Gorilla vs. Bearの年間ベストの12位にランクインした。2014年にセカンド・アルバム『Picture You Staring』をリリース(アートワークにはLAのJessica Dean Harrisonをフィーチャー)。さらなる評価を獲得し、2015年には初来日ツアーも行う。2017年には3作目となる『Sugar At The Gate』をリリース。2018年には2度目の来日公演を果たす。2019年には自主レーベルMusique TOPSを立ち上げ、7インチをリリース。そして待望の4作目『I Feel Alive』が完成。そのレトロ且つ煌びやかなポップ・サウンドは幅広いリスナーに支持を得ている。


Kate NVのニュー・アルバム『Room for the Moon』のリリースが6/12に決定!先行ファースト・シングル「Sayonara」のMV公開!


一昨年の単独来日ツアー、昨年浜離宮恩賜庭園で開催された花紅柳緑(RED BULL MUSIC FESTIVAL TOKYO 2019)への出演も話題となった、ロシアはモスクワの才媛Kate NVがNYの最先鋭レーベルRVNG Intnl.から2作目となるニュー・アルバム『Room for the Moon』のリリースが6/12に決定!
ファースト・シングルとして来日公演でも披露していた収録曲「Sayonara」のMVが公開されました。
自身のルーツである70年代〜80年代のロシアと日本のポップスからの影響をベースに、Orange Milk Recordsからリリースした『BINASU』のポップ・センスと、RVNGからリリースした『для FOR』で見せたアンビエント〜ミニマル〜ニューエイジが見事なバランスで融合した傑作です。

Kate NV — Sayonara

 

Artist: Kate NV
Title: Room for the Moon
Label: PLANCHA / RVNG Intl.
Cat#: ARTPL-134
Format: CD / Digital
※解説・歌詞・対訳付き予定
※ボーナス・トラック1曲収録
Release Date: 2020.06.12
Price(CD): 2,000 yen + tax(予定)

01. Not Not Not
02. Du Na
03. Sayonara (Full Moon Version)
04. Ça Commence Par
05. Marafon 15
06. Tea
07. Lu Na
08. Plans
09. If Anyone’s Sleepy
10. Telefon
11. Arigato song (Bonus Track for Japan)

 


KATE NV:
ロシアはモスクワをベースに活動しているプロデューサー/DJ/演奏家/ヴォーカリスト、ケイト・シロノソヴァによるソロ・プロジェクト。元々はSonic YouthやDinosaur Jr.などに影響を受けたオルタナティヴ・ロック〜ポストパンク・バンド、Glintshakeのヴォーカルとして活動。また、同時に20世紀のクラシカルなミュージシャン達とCornelius Cardewのアイデアとアヴァンギャルドなコンポーズを再構築するMoscow Scratch Orchestraのメンバーでもある。それらと平行してソロとしてNVを始動させ、2014年にジャパニーズ・ポップスやニュージャックスウィング、90’s R&Bなどの影響を感じさせるEP『Pink Jungle』を発表し注目を集め、同年、Red Bull Music Academy Tokyoで初来日を果たす。2016年に待望のソロ・デビュー・フル・アルバム『Binasu』を2016年にGiant ClawとSeth Graham主宰の重要レーベル、Orange Milkからファースト・アルバム『BINASU』をリリース。各所で絶賛され、世界各国をライヴで飛び回る。その才能はエクスペリメンタル・ミュージック・シーンの最先鋭レーベルであるブリルックリンのRVNG Intl.の目にとまり、契約を果たし、2018年にセカンド・アルバム『для FOR』をリリースした。2020年待望のサード・アルバムを引き続きRVNG Intl.からリリースする。


Galcher Lustwerkの最新作『Information』から「Speed」のMVが公開!来日した際に撮影した映像素材を元に作成!


Galcher Lustwerkの最新作『Information』から「Speed」のMVが公開されました。
今年1月に来日した際に撮影した映像素材を元に作成さており、タイトル通りスピード感に満ちた仕上がりです。

Galcher Lustwerk – Speed (Official Video)
https://youtu.be/gV1GSewHR_4


Artist: Galcher Lustwerk
Title: Infomation
Cat#: ARTPL-123
Format: CD / Digital

※日本のみでCDリリース
※ボーナス・トラック1曲のダウンロード・コード付き(帯裏)
※初回プレス限定盤

Release Date: November 22, 2019
Price(CD): 2,200yen + tax


その卓越されたヒップハウス・サウンドで、ニューヨーク地下のダンス・ミュージック・シーンのど真ん中に君臨するGalcher Lustwerkが、Ghostly Internationalから新作をリリース。
生ドラムとサックスをフィーチャーし新たなダイナミズムを描き出した秀作。CDリリースは日本のみ。

クリーブランドで生まれ育ち、現在はニューヨークを拠点活動しているプロデューサー/DJであるGalcher Lustwerk。2013年にミックス『100%GALCHER』(Resident Advisorの2013年のベスト・オンラインミックスに選出され「2013年のベスト・サプライズ」と賞賛)を発表し、シーンに登場して以来彼独特のロウキーなビートダウン〜ヒップハウスは大きな注目を集めている。

これまでYoung MaleとDJ Richardが主催するニューヨークのアンダーグラウンド・ダンス・ミュージック・シーンの中核レーベル、White Materialや自身のレーベル、Lustwerk Musicなどから作品をリリースしてきたが『Infromation』はエレクトロニック・ミュージックの老舗Ghostly Internationalからの初となる作品。本作は半分夢の中にいるようなナイトライフと、ゲットーなクラブの秘密のランデブーが、まるで色褪せた記憶のように編集されている。
Ghostlyからのリリースにあたり、アメリカ中西部出身である彼はミッドウェスト的なフックの多いトラックをまとめるのベストだと考え、同郷の他のプロデューサーの作品にしばしばみられるビタースウィートなテイストを表現したかったようだ。

スタイル的にはこれまでのサウンドの延長線上であるが、生ドラムとジャズ・サックスを大きくフィーチャーし、新たなダイナミズムを演出している。
ライヴ感のあるビートの上でヒップホップ〜モダン・ファンク〜リズム&ブルース〜ディープ・ハウスなどを通過したサウンドと、気だるくも中毒性にみちたラップ/ヴォーカルが融合し、独特のディープなヒップハウスを構築している。


TRACK LIST:

01. Left In The Dark
02. I See A Dime
03. Another Story
04. Overpay, Overstay
05. Plane View
06. Bit
07. Thermonics
08. Cig Angel
09. Fathomless Irie
10. Been A Long Night
11. Speed
12. Cig Angel (Dance Mix) (Bonus Track) ※ボーナス・トラックはCD帯裏のダウンロード・コードから入手可能です。

Galcher Lustwerk

 


CaribouがでBCC Radio 1のEssential Mixで披露した最新ミックスをSOUNDCLOUDで公開!Daphni名義での6曲の未発表曲やJamie XXの新曲?と言われているトラックも収録!


2/28におよそ5年ぶりとなるアルバム『Suddenly』をリリースし、FFKTでの来日も決定しているCaribouが英BBC Radio 1のミックス番組『BBC Radio 1’s Essential Mix』で披露した最新ミックスが本人のSOUNDCLOUDで公開されました。
Daphni名義での6曲の未発表曲やJamie XXの新曲ではないかと言われている未発表トラックも収録されております。

Caribou – Essential Mix – Feb 2020
https://soundcloud.com/caribouband/caribou-essential-mix-feb-2020

Tracklisting:
0:00:00 Koreless – Joy Squad
0:00:23 Floating Points – Karakul
0:03:37 Lanier – 25 Hours (Daphni Edit)
0:07:27 Rene and Angela – I Love You More (Daphni Edit)
0:10:06 EYE – Yellow Density
0:10:51 Testpattern – Souvenir Glace
0:10:51 Paul Johnson – I’m Alone Until You Show Me
0:14:15 Midas T – Who’s This
0:14:45 Fango – Admire
0:17:59 Neba Solo – Can 2002
0:21:39 Daphni – Climbing
0:22:09 Logic 1000 – DJ Logic Please Forgive Me
0:25:30 Daphni – Clavicle
0:27:17 Donnell Pitman – Do You Want To (Daphni Edit)
0:33:06 Shirley Lites – Heat You Up Melt You Down
0:33:06 Stone Cold Classics – Untitled (Vocal Mix)
0:37:55 Daphni – Do Without You
0:40:07 Lifelike – Discomachine
0:41:09 Ludacris – The Potion
0:42:37 Daphni – Fridizzle
0:43:07 Grain – Untitled (Turn the Lights Down)
0:46:32 DJ Falcon – Untitled
0:46:59 DJ Rush – Stomp
0:48:31 Kevin McCord – Never Say (Daphni Edit)
0:52:31 Wookie – Battle
0:55:28 Rosalia – De Aqui No Sales (Cap.4: Disputa) (Pearson Sound Edit)
0:57:44 Logic1000 – ???
1:02:08 Caribou – Ravi
1:05:48 Daphni – Time Enough
1:08:03 Jesse Gould – Out of Work (Sam FP’s Birthday Dub For Dan Club Mix)
1:13:22 Oliver Coates – Charlev
1:14:52 INSTINCT – Someone
1:16:19 Sadhana Sargam – Saat Samunder Paar (Daphni Edit)
1:20:31 Love Committee – Just As Long As I Got You (Daphni Edit)
1:24:51 Nathan Fake – Eris & Dysnomia
1:26:05 Midas T – Who’s This
1:28:13 Kraftwerk – Kometenmelodie 2
1:28:41 Daphni – Divaar
1:29:54 EYE – Yellow Density
1:30:21 Levon Vincent – Kiss Marry Kill
1:36:37 Caribou – Never Come Back
1:42:01 Flukes – Wifey Riddim
1:43:26 DJ Rush – Stomp
1:45:40 KW Griff – Be Ya Girl
1:46:10 Jamie XX – ???
1:52:37 Jonny L – Tychonic Cycle
1:53:20 Floating Points – Karakul
1:54:14 Caribou – Magpie


Kaitlyn Aurelia Smithのニュー・アルバムが5/15リリース決定!ファースト・シングル「Expanding Electricity」が公開!

ワシントン州はオーカス島出身で現在はLAを拠点に活動している、プロデューサー、コンポーザー、Kaitlyn Aurelia Smith。モジュラー・シンセととヴォーカル・ハーモニーを組み合わせた夢幻のタペストリーで幻想的で美しい世界観を描き出す彼女の、Ghostly Internationalに移籍してのニュー・アルバム『Mosaic Of Transformation』のリリースが5/15に決定!ファースト・シングル「Expanding Electricity」が公開されました!

かつてはBattlesやAnimal Collectiveのツアーに帯同したことも話題となりましたが、新作をリリースしたばかりのCaribouとの全米ツアーが間も無く始まります。

さらなる高みへと到達した至高のサウンドに是非ご期待ください。

Kaitlyn Aurelia Smith – Expanding Electricity (Single Edit)
iTunes / Apple Music: https://music.apple.com/jp/album/expanding-electricity-single-edit/1498686569?i=1498686571
Spotify: https://open.spotify.com/track/2u0bltYG3O7B8LFwkPBdq9?si=BEd1Y-DwSp6MN2GsBSJyCQ

Kaitlyn Aurelia Smith – Expanding Electricity

ニュー・アルバムは5月15日発売!


Artist: Kaitlyn Aurelia Smith
Title: Mosaic Of Transformation
Label: PLANCHA / Ghostly International
Cat#: ARTPL-133
Format: CD / Digital
Release Date: May 15, 2020
Price(CD): 2,200yen + tax
※解説・歌詞・対訳付き予定

TRACKLISTING:
01. Unbraiding Boundless Energy Within Boundaries
02. Remembering
03. Understanding Body Messages
04. The Steady Heart
05. Carrying Gravity
06. The Spine Is Quiet In The Center
07. Overflowing
08. Deepening The Flow Of
09. Expanding Electricity

Kaitlyn Aurelia Smith
米国ワシントン州のオーカス島出身で現在はLAを拠点に活動している、プロデューサー/コンポーザー。
自然に囲まれた環境で育ったのち、バークリー音楽大学での研究から得られた技術的センスを組み合わせた独自の音楽性を確立している。彼女は元々クラシック・ギターを演奏していて、大学時代は同大学に通っていたマルチ奏者Jeremy Harrisとインディ・フォーク・バンド、Ever Islesを結成し、アルバムを1枚リリースしている。そして偶然隣人が所有していたというBuchla 100にと運命の出会いを果たし、モジュラー・シンセサイザーへとのめり込む。
2枚の自主制作リリースを経て、Western Vinylと契約し、これまでに4作のアルバムをリリース、2016年にはSuzanne Cianiとのコラボ作『Sunergy』をRVNG Intl.からリリース(PitchforkでBest new musicを獲得)するなど、のアーティストとして地位を確立していき、そして今年Ghostly Internationalとの契約に至った。その才能は多くのミュージシャンからも賞賛されており、BattlesやAnimal Collective、Caribouなどのツアーのサポート・アクトに抜擢されている他、リミキサーとしてもMax Richter、Tycho、The Fieldなどを手がけている。


TOPSの新作『I Feel Alive』から新たな先行シングル「Colder & Closer」がリリース&MVが公開!


モントリオール拠点のグループ、TOPSが4/3にリリースする、2017年にリリースされた『Sugar At The Gate』以来となる通算4作目のアルバム『I Feel Alive』から新たな先行シングル「Colder & Closer」がリリース、そしてMVも公開されました。

カジュアルな親密さを時折悩ませる社会的な孤立についての叙情的な瞑想を伴う、きらめくシンプルなポップ・ソングです。
Mashie Alamが監督したビデオではサーモグラフィが効果的に使用されており、非常に興味深い仕上がりです。

TOPS – Colder & Closer (Digital Single)
iTunes / Apple Music: https://music.apple.com/jp/album/colder-closer/1498068439?i=1498068795
Spotify: https://open.spotify.com/album/11klpI9y9EyGZcPyr23eaC?si=ozvxQBvXT6C9NnIe1dhDSw

TOPS – Colder & Closer (Official Video)
https://youtu.be/RT5pYfOavkA

Director: Mashie Alam
Cinematographer: John Ker
Steadycam: Chris Morsby
Camera Assistant: Dan Duguay
Camera Assistant: Tom Wood
DMT: Jared MacIntyre
Grip: Liam R.F.
Choreographer: Kaitlyn Ramsden
Hair: Ronnie Dag
Make Up: Christine Jair
Earrings & Accessories: Corey Moranis
Coloured: Clinton Homuth
Visual Effects: Nathan Winspear
Producer: Jane Penny

RELEASE INFO


Artist: TOPS
Title: I Feel Alive
Label: PLANCHA / Musique TOPS
Cat#: ARTPL-131
Format: CD / Digital
Release Date: April 03, 2020
Price(CD): 2,200yen + tax
※解説・歌詞・対訳:清水祐也(Monchicon!)
※ボーナス・トラック1曲収録(CD)

一昨年には2度目となる来日ツアーを果たし好評を博した、モントリオール拠点のグループ、TOPSの2017年にリリースされた『Sugar At The Gate』以来となる通算4作目のアルバム『I Feel Alive』が完成!

レトロ且つスタイリッシュなポップ・サウンドを聴かせるモントリオールのソフトポップ・バンド、TOPSの4作目。

トレードマークである80年代のソフィスティポップと現代的な実験感覚を備えたソフトロック・グルーヴはそのままですが、より大胆で広がりがあるサウンドを展開しており、これまでで最もポップな仕上がり。

煌びやかなシンセとフルートのアクセントが印象的な「Direct Sunlight」で幕を開け、2018年の来日公演でも披露していたタイトル・トラックにして先行ファースト・シングルとなった「I Feel Alive」へと続く。持ち味であるDavidの緩急の効いた流麗なギターが浮遊感に満ちたキーボードがジェーンの伸びやかなヴォーカル、そしてコーラスと絡みながら躍動する、少し憂いのある爽快なポップ・チューン。それとは対照的に「Colder and Closer」ではプログラミングされたシンセ、メタリックなドラミングを基調にリヴァービーなヴォーカルを乗せて揺らめくようなサウンドを展開。

現在バンド自体はモントリオールを拠点としつつも、メンバー個々は別々の地域に暮らしており、それぞれの経験や持ち味が生かされつつ、ツアーで練り上げられたバンド力が一堂に会した感のあるサウンド。前作以降にメンバーとなったキーボードのマルタが参加した初の作品であり、彼女の根幹を支えつつ自由度の高いキーボードと、Mexican Summerからリリースしたコラボ・バンド、Drugdealerにも参加していたJackson(リリース前に脱退)の巧みなベース(Drugdealerではギターを担当)もしっかりとしたアクセントとなっている。

舞い上がるメロディと鮮明なプロダクションの下、『I Feel Alive』は新しい事象の輝きと古いものを置き去りにすることの苦悩のバランスを取っている。内省的でありながらも踊ることのできる作品で、キャッチー且つ中毒性があり、これまでのTOPSの延長線上でありながらもぐっとスケールとポップ感を増したサウンドが披露されている。

TRACK LIST:
01. Direct Sunlight
02. I Feel Alive
03. Pirouette
04. Ballads & Sad Movies
05. Colder & Closer
06. Witching Hour
07. Take Down
08. Drowning In Paradise
09. OK Fine Whatever
10. Looking To Remember
11. Too Much
12. Freeze Frame (Bonus Track)

TOPS(トップス):
カナダはモントリオールをベースに活動しているインディロック〜ソフトロック・バンド。シンセ・ポップ・バンド、Silly KissersのメンバーであったJane Penny(ヴォーカル/ソングライター)、David Carriere(ギター/ソングライター)、Riley Fleck(ドラム)が同バンドの解散に伴い2011年に結成(現在はキーボーディスト、Marta Cikojevicとの4人編成で活動している)。Silly KissersもリリースしていたGrimes、Blue Hawaii、Braidsなどを輩したことでも知られるモントリオールの名門、Arbutusと契約し、2012年に『Tender Opposites』でデビュー。リリース後からしだいに注目を高め、Gorilla vs. Bearの年間ベストの12位にランクインした。2014年にセカンド・アルバム『Picture You Staring』をリリース(アートワークにはLAのJessica Dean Harrisonをフィーチャー)。さらなる評価を獲得し、2015年には初来日ツアーも行う。2017年には3作目となる『Sugar At The Gate』をリリース。2018年には2度目の来日公演を果たす。2019年には自主レーベルMusique TOPSを立ち上げ、7インチをリリース。そして待望の4作目『I Feel Alive』が完成。そのレトロ且つ煌びやかなポップ・サウンドは幅広いリスナーに支持を得ている。


Emily A. Sprague Japan Tour 2020(※公演延期 postponed)

3月14日〜3月21日に予定しておりましたEmily A. Spragueのジャパン・ツアーは、この度の新型コロナウイルス(COVID-19)の感染拡大の影響を考慮し、アーティスト側との協議の結果、やむを得ず公演を延期とさせていただく事となりました。
現在秋頃に振替公演を開催するべく、日程を調整しております。
ご予約は一旦キャンセルとさせていただき、日程とツアー詳細が決定次第改めてお知らせさせていただきます。
公演を楽しみにしてくださっていたお客様、関係者の皆様にはご迷惑お掛けしますことを心よりお詫び申し上げると共に、何卒ご理解いただけますようお願いいたします。

We regret to announce that the Emily A. Sprague Japan Tour which had been scheduled to start on Saturday March 14, 2020 has been unavoidably postponed as a result of a consultation with the artist.
Considering from the current spread of COVID-19, we have determined that it is the best option.
We are currently working on rescheduling the dates (Hopefully in Autumn).
Unfortunately, we will cancel all reservations once, and will be imformed as soon as the revised schedule is determined.
We deeply apologize to all parties concerned and those customers who reserved the tickets and have been looking forward to the shows.

Emily A. Sprague Japan Tour 2020 公演延期


 

東京公演① 公演延期

日程:3月14日(土)
会場:八丁堀・七針
時間:OPEN 18:30 / START 19:00
料金:予約 3,000円 / 当日 3,500円

出演:
Emily A. Sprague
Chihei Hatakeyama
H. Takahashi

 


 

新潟公演 公演延期

experimental room #32

日程:3月20日(金・祝)
場所:新潟・木揚場教会(新潟市中央区礎町通上一ノ町1957)
時間:開場 17:00 / 開演 17:30
料金:前売 3,500円 / 当日 4,000円 / 新潟県外からの方 3,000円 / 18才以下無料!
チケット:メール予約
info@experimentalrooms.com
(件名を「3/20チケット予約」としてご氏名とご希望の枚数をご連絡下さい)
↓以下のフォームからもお申込み可能です。

出演:
Emily A. Sprague
Phew
MEVIUS
DJ Jacob


 

東京公演② 公演延期

日程:3月21日(土)
会場:落合・SOUP
時間:OPEN 18:30 / START 19:00
料金:予約 3,000円 / 当日 3,500円

出演:
Emily A. Sprague
Asuna
DJ 佐々木敦(HEADZ)


 

Emily A. Sprague:
幼少期に母の教えでピアノを始める。11歳の頃からギター・レッスンを受け始めたものの、一旦やめてしまうが、14歳の時に再びギターを弾き始め、本格的にソング・ライティングに興味を持つ。その後バンドFloristを結成し、2013年に6曲入りEP『We Have Been This Way Forever』でデビュー。もう一枚の自主制作EPを経て、Double Double Whammyと契約し、2015年にリリースしたEP『Holdly』でStereogumの「50 Best New Bands Of 2015」に選出される。2016年に『The Birds Outside Sang』、2017年に『If Blue Could Be Happiness』の2作のアルバムを発表、さらに2019年には最新作『Emily Alone』をリリースし、PitchfrokでBEST NEW ALBUMを獲得し、インディ・ミュージック・リスナーから多くの支持を受ける。その活動と並行し、Emilyはモジュラー・シンセサイザーを用いたアンビエント・ミュージックの制作を開始しセルフ・リリースした『Water Memory』、「Mount Vision」が高い評価を得る。その才能に着目したNYの最先鋭レーベルRVNGよりリマスター、ボーナス・トラックを追加してフィジカル化(CD / LP)し、PitchforkにてBEST NEW REISSUEを獲得。いま最も注目されているアンビエント・アーティストの一人である。

EMILY A. SPRAGUE “Water Memory / Mount Vision” [ARTPL-116]

 


 

Chihei Hatakeyama(東京公演①に出演):
Chihei Hatakeyamaとして2006年にKrankyより、ファーストアルバムをリリース。以後Room40, Home Normal, Own Records, Under The Spire, hibernate, Students Of Decayなど世界中のレーベルから現在にいたるまで多数の作品を発表。デジタルとアナログの機材を駆使したサウンドが構築する美しいアンビエント・ドローン作品が特徴。ヨーロッパ、オーストラリア、アメリカ、韓国など世界中でツアーを敢行し、To Rococo Rot, Tim Heckerなどと共演。。映画音楽では、松村浩行監督作品『TOCHKA』の環境音を使用したCD作品「The Secret distance of TOCHKA」を発表。第86回アカデミー賞<長編ドキュメンタリー部門>にノミネートされた篠原有司男を描いたザカリー・ハインザーリング監督作品『キューティー&ボクサー』(2013年)でも楽曲が使用された。またNHKアニメワールド:プチプチ・アニメ『エんエんニコリ』の音楽を担当している。ソロ以外では伊達伯欣とエレクトロ・アコースティックデュオOpitopeとして、SPEKKから2枚のアルバムをリリース。佐立努とのユニットLuis Nanookでは電子音と伝統的なフォークサウンドが混ざり合う音楽世界で2枚のアルバムをリリース。ASUNA、Hakobune等ともコラヴォレーションアルバムを発表。

 


 

H. Takahashi(東京公演①に出演):
東京を拠点とするコンポーザー/建築家。これまで、UKのWhere To Now?、USのNot Not Fun、日本のWhite Paddy Mountainといったレーベルからアンビエントをメインとした作品をリリースしてきた。作曲にはiPhoneのGarageBandを用い、出来る限り要素を減らした簡素な方法で制作を行っている。また、やけのはら、P-RUFF、悠大らとのライブユニットUNKNOWN MEとしても作品を発表している。

 

 


 

photo by Masayuki Shioda

Phew(新潟公演に出演):
1978年にパンクバンドAunt Sallyで活動をスタート。バンド解散後はソロとして、国内外の数々のミュージシャンとコラボレーションを行なう。現在は、2013年からはじめた電子音楽のソロユニットとパンクバンドMOSTを中心に活動している。
2018年2月に声のみで制作されたアルバム「Voice Hardcore」をリリース、9月にはThe Raincoatsのアナ・ダ・シルバとのコラボレーション・アルバム「Island」が発売された。
現在、ソロアルバムを制作中。

 

 


 

MEVIUS(新潟公演に出演):
メヴィウス | 主にサンプラーSP-404 SXで演奏・制作を行い、ツイッター上で発表を続ける謎の新潟人。どれも2分程の楽曲で多種多様なトラックメイクからビートレスなノイズ、そして催眠的なアンビエントまで即興により創作している。2019年にはこれまで投稿された膨大な楽曲群から抜粋されたEP作品『No Title』を、2020年にはアルバム作品『No Title Album』を自主制作盤として発表。

MEVIUS

 


 

JACOB(新潟公演に出演):
ヤコブ | 国内外の先鋭的なアーティストを招聘し、アート・エキシビションやクラブ・イベントなどを行う、新潟のアンダーグラウンド・シーンを牽引するred race riot!を主催し、DJとしてもプレイする。また様々なイベントでもDJとして精力的な活動を行い、盟友leとのDJユニット、Ixalodsの名義も持っている。

RED RACE RIOT!
Interview with JACOB

 


 

ASUNA(アスナ)(東京公演②に出演):
10代の頃から東京の実験音楽/即興/音響シーンに関わり、LOS APSON?やKurara Audio Artsといった名物レコード・ショップにおいて話題を集め、2002年、語源から省みる事物の概念とその再考察をテーマとして「Organ」の語源からその原義を省みた「機関・器官」としてのオルガンを扱ったインスタレーション/CD作品『Each Organ』を発表。翌2003年にはスペインのLucky Kitchenよりアルバム『Organ Leaf』を発表し海外デビュー。以降、日本のアンビエント・ドローンのオリジネーターとして海外を中心に多数のレーベルよりアルバムを発表。プリペアドされたリードオルガンとエレクトロニクスによるドローンを主体としつつ、ギターやクラリネット、チェロ等の様々な生楽器と電子音響が絡み合った作曲作品から大量の玩具楽器やサンプラーを使ったハードコアでジャンクな作品まで、多様かつ両極端とも言えるスタイルをテーマごとの手法を緻密に練り上げることによって、様々な仕掛けとともに不断に展開し聴くもの意識に働きかける作品として一貫した特徴を持つ。これまで海外20カ国以上で演奏/展示、CDやレコードなどをリリース。近年は干渉音の分布とモアレ共鳴を扱った『100 KEYBOARDS』のパフォーマンスで世界各地のフェスティバルを中心に演奏活動を行っている。また、ドイツの電子音楽家のヤン・イェリネクや、美術家の佐藤実-m/s、トラックメーカーのshibataらと長年に渡りコラボーレションによる制作も行っている。


FFKT 2020にCaribou、Telefon Tel Avivの出演決定!

5月30日(土) – 31日(日)に信州やぶはら高原 こだまの森で開催される“FFKT 2020”に2月28日におよそ5年ぶりとなる新作『Suddenly』をリリースするCaribou、昨年10年ぶりのアルバム『Dreams Are Not Enough』をリリースしたTelefon Tel Avivが出演します。本日第一弾ラインナップとして発表されました。
発表されたその他の出演者、イベント詳細は以下のプレス・リリースをご確認ください。

2度目の開催となるTAICOCLUB創設メンバーによる後継フェスティバル“FFKT 2020” 1stラインナップ発表

長野県・こだまの森において2006年より13年にわたって開催されてきたTAICOCLUB。その創設メンバーによって主催され、2度目の開催となる『FFKT 2020』が満を持して1stラインナップを発表します。

Andy Stott
青葉市子
Caribou
Chee Shimizu + miku-mari
Demdike Stare
DJ Python
Donna Leake
Gigi Masin
Hibiya Line
Luxixi
Maayan Nidam
Mars89
MOCKY
MOODMAN
Neon Chambers
Parris
ryoji ikeda
Telefon Tel Aviv
Theo Parrish
Total Freedom
Wool & The Pants
¥ØU$UK€ ¥UK1MAT$U
Zakia

More to be announced soon.

出演は、5年ぶりとなるニューアルバム『Suddenly』の発表をひかえるCaribou。前作も各メディアで年間ベスト上位に選出されており、早くも今年ベストの呼び声高い彼の新作を、ぜひLIVEで体験してください。また昨年後半に3年ぶりのアルバムをリリースしたAndy Stott、10年ぶりとなるアルバムをリリースしたTelefon Tel AvivもLIVE出演。2019年Resident Advisorの年間ベストアルバム8位に選ばれたDJ Pythonは日本発となるLIVEセットを披露します。日本を代表するビジュアル・アーティストの一人ryoji ikedaによるLIVE、世界NO.1のハウスDJと言って過言でないTheo Parrish、アメリカを代表するカルチャー誌Interview Magazineに「現時点のアメリカ国内最高のDJ」と言わしめるTotal Freedom、ベトナムからHibiya Line、中国新鋭Luxixiなど多彩な計40組以上のラインナップが、3つのステージに出演いたします。音楽だけでなく、屋外フェスティバルでは味わえないような有名レストランの出店から、世界が注目する美術家のインスタレーションまで、野外フェスの定義を革新し続ける『FFKT』。今後のアーティストラインナップもご期待ください。

FFKT 2020

■ WEBサイト:http://ffkt.jp/2020/
■ 開催日時:2020年5月30日(土) – 31日(日) オールナイト公演
■ 開催場所:信州やぶはら高原 こだまの森(長野県木曽郡木祖村大字小木曽3362)
■ 主催:FFKT事務局

■ チケット:
入場チケット ¥15,000
駐車場チケット ¥3,000(1台)
テント利用チケット ¥3,000 (1張)
※駐車券のみの販売は行っておりません。

CARIBOU

CARIBOU “Suddenly” [ARTPL-128]

TELEFON TEL AVIV

TELEFON TEL AVIV “Dreams Are Not Enough” [ARTPL-118]


Top