01. Direct Sunlight
02. I Feel Alive
03. Pirouette
04. Ballads & Sad Movies
05. Colder & Closer
06. Witching Hour
07. Take Down
08. Drowning In Paradise
09. OK Fine Whatever
10. Looking To Remember
11. Too Much
12. Freeze Frame (Bonus Track)
昨年はサマーソニックへの出演も果たし、注目度急上昇中のロンドンのシティ・ポップ・バンド、PREPの初の7インチのリリースが決定致しました。
今年初頭にリリースした新曲2曲を両A面シングルとして限定7インチとして発売します。
こちらは8月8日(土)に開催が決定しました『CITY POP on VINYL 2020』の参加作品となります。
<CITY POP on VINYL 2020>
主催:東洋化成株式会社
開催日:2020年8月8日(土)より発売開始
開催概要: 2020年8月8日(土)午前0時より、CITY POP on VINYLにエントリーされたアナログレコードを一斉に店頭・オンラインショップなどで販売開始といたします。ネット販売、予約受注に関する制限は設けておりません。新旧問わず、CITY POPアイテムが対象となります。 https://onvinyl.jp/news/20200615-2/
Artist: PREP
Title: Over (ft. Anna of the North) / Love Breaks Down
Cat#: ARTPL-135 Format: 7 inch
※CITY POP on VINYL 2020 参加作品
※両A面シングル限定盤
Release Date: 2020.08.08
Price: 1,500yen + tax
昨年はサマーソニックへの出演も果たし、注目度急上昇中の現代のシティ・ポップ・ムーヴメントを牽引するロンドンの4人組PREPが今年初頭にリリースした新曲2曲「Over ft. Anna of the North」「Love Breaks Down」の7インチ化決定!
「Over」はノルウェーのエレクトロポップ・シンガー・ソングライター、Anna of the Northをフィーチャーしています。リード・シンガーのトムが作詞を提供しているAnna of the Northと彼女のアルバム『Dream Girl』の制作時にPREPが制作中であった「Over」の話になる。そして一緒にスタジオで何かをやってみようということになると意気投合し、最終的に全面参加に至った模様。
一昨年の初の単独来日ツアー、昨年浜離宮恩賜庭園で開催された花紅柳緑(RED BULL MUSIC FESTIVAL TOKYO 2019)への出演も話題となった、ロシアはモスクワをベースに活動する折衷的エクスペリメンタル・ポップ・アーティスト、Kate Shilonosovaによるソロ・プロジェクト、Kate NVの6/12リリースの新作『Room for the Moon』から、Pitchforkにてベスト・ニュー・トラックを獲得したファースト・シングル「Sayonara」、MVも話題となったセカンド・シングル「Marafon 15」に続くサード・シングルにしてアルバム・リリース前最後の先行シングルとなる「Plans」がリリース、そしてMVも公開されました。この曲はFound Sound Nationの「Broken Orchestra」サンプルパックのサンプルのみを使用して、サックス・ソロを作成したという興味深いトラックです。
Directed, edited by Kate Shilonosova, Pavel Kling
Camera — Pavel Kling
Gaffer — Roman Rubtsov @rubalight
Set-design — Natasha Murzina @ntmrz, Olich Alekha @lelkac
Design — Yuriy Stepantsev
MUA, Hair — Sofya Atalikova @kristallikova
Costume — Kate Shilonosova, Marina Samurova
♠︎
Cast:
Kate Shilonosova
Misha Levin
Dima Romanov
Andrey Kling
Sergei Khramtsevich
Ugolёk @ugoleksuperkot
Special thanks to Yuriy Dunin and Medium Quality Production
NEW ALBUM “Room for the Moon” 6/12 release
Artist: Kate NV
Title: Room for the Moon
Label: PLANCHA / RVNG Intl.
Cat#: ARTPL-134
Format: CD / Digital
※解説・歌詞・対訳付き予定
※ボーナス・トラック収録
※CDリリースは日本のみ
Release Date: 2020.06.12
Price(CD): 2,000 yen + tax
ロシアはモスクワをベースに活動する折衷的エクスペリメンタル・ポップアーティスト、Kate Shilonosovaによるソロ・プロジェクト、Kate NVの待望の新作『Room for the Moon』が再びRVNG Intl.から登場!
自身のルーツである70年代〜80年代のロシアと日本のポップスからの影響をベースにしつつ、Orange Milk Recordsからリリースした『BINASU』のポップ・センスと、RVNGからリリースした『для FOR』で見せたアンビエント〜ミニマル〜ニューエイジが見事なバランスで融合した傑作誕生!
先行シングル「Sayonara」はPitchforkのベスト・ニュー・トラックに選出!
通算3作目となる『Room for the Moon(月の部屋)』は2018年にリリースした『для FOR』以来となる本作は実のところ『для FOR』の前から制作をし始めていたものの形にはならず、時を経てようやく形になったとのこと。
自宅とモスクワのスタジオスペースにて録音されており、長年のコラボレーターであるJenya Gorbunov(ベース)、Vladimir Luchanskiy(サックス)、Quinn Oulton(ベース/サックス)に加え、共にRed Bull Music Academy出身で交流の深い日本人アーティスト、Nami Sato(スポークン・ワード)等の協力のもと完成した。
Japanese CD version:
01. Not Not Not
02. Du Na
03. Sayonara (Full Moon Version)
04. Ça Commence Par
05. Marafon 15
06. Tea
07. Lu Na
08. Plans
09. If Anyone’s Sleepy
10. Telefon
11. Sayonara (Single Edit)
12. Tea (Small Sip Edit)
13. Arigato song (Bonus Track for Japan)
Japanese digital:
01. Not Not Not
02. Du Na
03. Sayonara (Full Moon Version)
04. Ça Commence Par
05. Marafon 15
06. Tea
07. Lu Na
08. Plans
09. If Anyone’s Sleepy
10. Telefon
11. Arigato song (Bonus Track for Japan)
Photo by Talib Shillaev
KATE NV:
ロシアはモスクワをベースに活動しているプロデューサー/DJ/演奏家/ヴォーカリスト、ケイト・シロノソヴァによるソロ・プロジェクト。元々はSonic YouthやDinosaur Jr.などに影響を受けたオルタナティヴ・ロック〜ポストパンク・バンド、Glintshakeのヴォーカルとして活動。また、同時に20世紀のクラシカルなミュージシャン達とCornelius Cardewのアイデアとアヴァンギャルドなコンポーズを再構築するMoscow Scratch Orchestraのメンバーでもある。それらと平行してソロとしてNVを始動させ、2014年にジャパニーズ・ポップスやニュージャックスウィング、90’s R&Bなどの影響を感じさせるEP『Pink Jungle』を発表し注目を集め、同年、Red Bull Music Academy Tokyoで初来日を果たす。2016年に待望のソロ・デビュー・フル・アルバム『Binasu』を2016年にGiant ClawとSeth Graham主宰の重要レーベル、Orange Milkからファースト・アルバム『BINASU』をリリース。各所で絶賛され、世界各国をライヴで飛び回る。その才能はエクスペリメンタル・ミュージック・シーンの最先鋭レーベルであるブリルックリンのRVNG Intl.の目にとまり、契約を果たし、2018年にセカンド・アルバム『для FOR』をリリースした。その後初の単独来日ツアーを成功させ、収録曲「вас YOU」は細野晴臣のラジオで2度に渡りプレイするなど、日本でも話題となり、浜離宮恩賜庭園で開催された花紅柳緑(RED BULL MUSIC FESTIVAL TOKYO 2019)への出演も果たした。2020年待望のサード・アルバムを完成。引き続き現代エクスペリメンタル・ミュージックの最先鋭レーベル、RVNG Intl.からリリースする。
米国ワシントン州のオーカス島出身で現在はLAを拠点に活動している、プロデューサー/コンポーザー、Kaitlyn Aurelia Smith。ソロとして正式にデビューした2015年以降、多くの傑作をリリースしてきたが、2017年の『The Kid』のリリースの後、彼女は自身のエネルギーを様々な方向に向け始めた。学際的・創造的環境のプラットフォームであるTouchtheplantsを立ち上げ、「Electronic Series Vol 1 : Abstractions」「Tides: Music For Meditation And Yoga」や詩集などをリリースした。彼女は、電子楽器の無限の可能性と、身体と音や色との関係に見られる形、動き、表現を探求し続けている。
01. Unbraiding Boundless Energy Within Boundaries
02. Remembering
03. Understanding Body Messages
04. The Steady Heart
05. Carrying Gravity
06. The Spine Is Quiet In The Center
07. Overflowing
08. Deepening The Flow Of
09. Expanding Electricity
10. The Steady Heart (Single Edit)*
11. Expanding Electricity (Single Edit)*
昨年はサマーソニックへの出演も果たし、単独公演も成功を収め、注目度急上昇中のロンドンのシティ・ポップ・バンド、PREPが先日リリースした爽快な新曲「Pictures Of You」のミュージックビデオを公開。
8ビットの映像で製作されています。監督はサンフランシスコ拠点の8ビット・シネマ・ディレクター、David Dutton。
2/28におよそ5年ぶりのニュー・アルバム『Suddenly』をリリースしたDan SnaithによるCaribou。アルバム収録曲から今年のリアル・ダンス・アンセムの呼び声も高い「Never Come Back」の、アルバムにも参加している盟友Four Tetによるリミックスがリリースされました。
このリミックスはFour Tetが先日の「Boiler Room: Streaming from Isolation」でのDJセットで初披露し話題となっていたものです。
“Kieran is already part of my music before he remixes it. He spent hours listening to drafts of tracks from ‘Suddenly’ and giving me feedback, as he has done with my previous albums. I love that when people think of us as musical allies that they are seeing something real and genuine, not music industry artifice. We are the closest friends -so much so that I feel like we are family -and I love that people who listen to our music can feel that. So of course I thought of Kieran as the person to take on remixing ‘Never Come Back’. Needless to say he has smashed it -creating a warped and beautiful techno banger that, as it’s inclusion in his recent Boiler Room stream showed, will get people dancing whatever the circumstances.”
Aritist: Caribou
Title: Never Come Back (Four Tet Remix)
Label: PLANCHA / City Slang
Format: Digital (Single)
続くセカンド・シングル「You And I」に関して本人は “「You and I」は、私がアルバムを制作し始めた際、最初に着手したトラックの1つであり、最後に仕上げたトラックの1つで、レコードを制作するすべての段階で何らかの形で存在していました。それはまた、レコードとアルバムのタイトルについての多くがキャプチャされており、トラックは突然、予想外に変化するのですが、それは突然起こった私の人生の変化についてなのです。”
と語っており、クラウトロック的なリズムの上で次々と起こる変化とキラキラとした音像、そして繰り出されるサンプリングと繊細なヴォーカルのコンビネーションはまさにこのアルバムのハイライトになっている。
01. Sister
02. You and I
03. Sunny’s Time
04. New Jade
05. Home
06. Lime
07. Never Come Back
08. Filtered Grand Piano
09. Like I Loved You
10. Magpie
11. Ravi
12. Cloud Song
Caribou:
カナダ出身ロンドン在住、ダン・スナイスのソロ・プロジェクト。元々はマニトバ名義で活動をスタートし、名門Leafから『Start Breaking My Heart』(2001年)『Up in Flames』(2003年)にリリースした後、現在のCaribouに名義に変更する。そして2005年にサード・アルバム『The Milk of Human Kindness』を発表し、初来日を果たす(共演はフォー・テット、ムーギーソン)。その後City Slang / Mergeへと移籍し4作目『Andorra』をリリースし、カナダの”マーキュリー・プライズ” にあたる国民的音楽賞、ポラリス・ミュージック・プライズを受賞した。2010年にリリースした『Swim』も高い評価を経て、ポラリス・ミュージック・プライズにノミネートされる。2012年にはフジロックに初出演し、ホワイト・ステージでパフォーマンスを行った。2014年にリリースした『Our Love』はさらに高い評価を得て、その年の様々な媒体の年間ベストの上位に名を連ね、グラミー賞の最優秀エレクトロニック・ダンス・アルバム賞にもノミネートされ話題となった。リリースするたびにその評価を高め続ける中、ついに約5年ぶりのアルバムを完成させた。
Directed by Raphaelle Standell-Preston and Derek Branscombe
Dancers : Stephen John Quinlan and Justin De Luna
Choreographer : Axelle Munezero
Concept : Raphaelle Standell-Preston
Cinematography : Derek Branscombe
Production company : Martine Aimait les Films
Producer : Élise Lardinois
First AC : Sébastien Blais
Gaffer : Émile Desroches-Larouche
Key grip : Andres Castillo
Art director : Delsey Ruel-Bilodeau
Hair and Make Up : Bernardo Fernandez
PA : Sofian Derdouri
Editor / Onliner : Thomas Bellefleur
Color grading : Simon Boisx
Ropes and tying provided by Marie and Neo from Ropes in Motion ropesinmotion.com
Special thanks to Benjamin Sbrollini from Lululemon St-Viateur for styling.
NEW ALBUMは6/19発売
Artist: Braids
Title: Shadow Offering
Cat#: ARTPL-132 Format: CD / Digital ※解説・歌詞・対訳付き ※正方形紙ジャケット仕様
Release Date: 2020年6月19日
Price(CD): 2,000yen + tax
モントリオールを拠点に活動しているアート・ロック〜エクスペリメンタル・ポップ・バンド、Braidsの、カナダのグラミーといわれるJuno Awards 2016にてオルタナティヴ・アルバム・オブ・ザ・イヤーを受賞した傑作『Deep In The Iris』(リリース時にはCHVRCHESのローレン嬢も大ファンであることを公言)以来となる5年ぶり4作目のニュー・アルバムが完成。プロデュースは元Death Cab For Cutieのメンバーであり、様々なアーティストのプロデュースを手がけるChris Walla。
2006年にカナダはカルガリーのWestern Canada High Schoolの同級生達によって結成し、現在はモントリオールを拠点に活動しているアート・ロック〜エクスペリメンタル・ポップ・バンド、Braidsのサード・アルバムが完成。
『Flourish / / Perish』、『Deep In The Iris』で確立したエレクトロニックな要素を生かしつつ、近作では積極的にフィーチャーしていなかったギターも効果的に配して、ロック的なダイナミズムやドラマティックな展開も融合させ、現時点での集大成で、全編ハイライトともいえる仕上がり。進化を止めないBRAIDSが新たなフェーズへと到達し、生と動を行き交う感動的傑作。
TRACKLISTING:
01. Here 4 U
02. Young Buck
03. Eclipse (Ashley)
04. Just Let Me
05. Upheaval ii
06. Fear Of Men
07. Snow Angel
08. Ocean
09. Note To Self
Braids(ブレイズ):
ブレイズは2006年にカナダはカルガリーのWestern Canada High Schoolの同級生達によって結成されたアート・ロック〜エクスペリメンタル・ポップ・バンド。創設メンバーは、ブルー・ハワイ(Blue Hawaii)のヴォーカルとしても活動しているラファエル・スタンデルプレストン (Raphaelle Standell-Preston)、オースティン・タフツ(Austin Tufts)、テイラー・スミス(Taylor Smith)、そしてケイティ・リー(Katie Lee)の女2+男2の4人。テイラーの両親のガレージでリハーサルを始めて程なくして、ラファエルがCalgary Folk Music Festivalが主催するソングライティングのコンテストに出場し注目を集め、バンドはカルガリーの重要なインディペンデント・フェスティヴァル、 Sled Island Music Festivalでプレイする機会を与えられた。当時はまだブレイズではなく、ネイバーフッド・カウンシル(Neighborhood Council)という名義で活動していた。それから1年後デビューEP『Set Pieces』を自主制作リリース。そしてディアハンター(Deerhunter)のオープニングに抜擢され再びSled Islandでプレイすることになる。その時のパフォーマンスは圧倒的で、ディアハンターのフロントマン、ブラッドフォード・コックスも絶賛した。
2008年にメンバーの大学進学などに伴い、モントリオールへと活動の拠点を移し、バンド名も現在のブレイズ(Braids)へと変更。ディアハンターとのショート・ツアーを経て、セルフ・プロデュースにてファースト・アルバム『Native Speaker』を完成。アルバム・リリース後は、バス(Baths)、アソビ・セクス(Asobi Seksu)、トロ・イ・モワ(Toro y Moi)、ジ・アントラーズ(The Antlers)、ワイルド・ビースツ(Wild Beasts)、ガールズ(Girls)など、様々なバンドとツアーを共にした他、3枚のEP、Purity Ringとのスプリット7インチもリリースされた。そしてケイティ・リーの脱退を経て、2013年にはセカンド・アルバム『Flourish // Perish』を発表。これまでのイメージを払拭する革新的な進化をみせ、各所で絶賛された。2015年にはサード・アルバム『Deep In The Iris』をリリースし、初来日ツアーを行った。2016年にEP『Companion』をリリースし、2017年には再来日を果たす。2019年にシングル「Eclipse (Ashley)」を発表し、アルバムが制作過程であることを匂わせていたが、遂に4作目となるアルバム『Shadow Offering』が完成した。