BLACK DECELERANT “Reflections Vol.2: Black Decelerant”
TASHI WADA “What Is Not Strange?”
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ベルリン在住のコロンビア人エクスペリメンタル・アーティスト、Lucrecia DaltのRVNG Intl.に移籍後3作目となるニュー・アルバム『¡Ay!』が10/14にリリース決定。アルバムからファースト・シングル「No tiempo」がミュージック・ビデオと共に公開。

photo by Aina Climent

photo by Aina Climent

コロンビア出身で現在はドイツはベルリンをベースに活動しているエクスペリメンタル・アーティスト、Lucrecia Daltの2020年の『No era sólida』以来となる新作にして、RVNG Intl.に移籍してから3作目となる新作アルバム『¡Ay!』が10/14にリリース決定。アルバムからファースト・シングル「No tiempo」がリリース、同時にミュージック・ビデオも公開されました。

Lucreciaはこの新曲に関して以下のように語っています。
「”No tiempo”は、私が最初に作った作品の1つです。ボレロ・パターンにインスパイアされた柔らかなリズムと、シンセサイザーの群れの中を動く声で、無重力の感覚を探求したかったのです。これは、ボレロとサイエンス・フィクションという2つの異なるものをどのように組み合わせることができるかを考えた最初のトラックでした。」

また、同時に公開したミュージック・ビデオのストーリーを以下のように説明しています。
「プレタというエイリアンが蒸発した水圏で見つけた死体の蒸発した皮膚と共に地球に上陸しました。このビデオでは、Cuc Clementiという名前の地球人と彼女(プレタ)の最初の出会いを目撃します。一夜の恋と思いきや、ふたりは「何が起こっているのかわからない」ことに突然気づきます。そこには、異常なまでの磁力と、奇妙だが必要な動きへの衝動がある。Cuc Clementiは彼女のことを何も知らないのに、その儀式に身をゆだねている。プレタと踊りながら、彼は一体なぜこの紫の服を着た体がありえないほど軽いのか、彼女は何者なのか、と考えるのです。」

このビデオはスペインのマヨルカ島で撮影され、Aina ClimentとLucrecia Daltが制作、撮影はAina、脚本はLucreciaによって書かれています。

 

Lucrecia Dalt New Single “No tiempo” out now

Artist: Lucrecia Dalt
Title: No tiempo
Label: PLANCHA / RVNG Intl.
Format: Digital Single
Listen / Buy:  https://orcd.co/209avno

Lucrecia Dalt – No tiempo [Official Video]

YouTube: https://youtu.be/s4fRILz-i7U

Video by Aina Climent
Concept by Lucrecia Dalt

 

Lucrecia Dalt New Album “¡Ay!” 10/14 release


Artist: Lucrecia Dalt
Title: ¡Ay!
Label: PLANCHA / RVNG Intl.
Cat#: ARTPL-176
Format: CD / Digital

※日本独自CD化
※ボーナス・トラック1曲収録
※解説・歌詞・対訳付き

Release Date: 2022.10.14
Price(CD): 2,200 yen + tax


コロンビア出身、ドイツはベルリンをベースに活動しているエクスペリメンタル・アーティスト、Lucrecia Daltの新作『¡Ay!』が完成
コロンビアで育った天性の感覚的な響きを、新しいアルバム「¡Ay!」で表現。伝統的な楽器編成が、冒険的な衝動とSF的な無時間性の瞑想に出会い、限界を超えた歓びを感じさせてくれる圧巻の傑作

Lucrecia Daltの作曲に対する内省的なアプローチは、2020年の魅惑的なアルバム『No era sólida』で初めて表面化し、『¡Ay!』では彼女が子供の頃に吸収した音楽ジャンルの無意識的なスペクトルを屈折させている。ボレロ、マンボ、サルサ、メレンゲなど、自身の幼少期を彩った宝物のようなサウンドとシンコペーションが本作で覚醒し、アルバムの輪郭を輝かせている。この音楽の直感的なメロディー構造は、記憶とモジュラー・シンセによって構築され、創作の原点となる蜃気楼へと導き、彼女が常に作りたかったアルバムへと到達させた。

『¡Ay!』は前作『No era sólida』や2018年のアルバム『Anticlines』で探求したように、簡単に定義されたエッジを拡散し、ダルトの特徴である機械的な歪みの暖かさでろ過された、豊かな音響テクスチャのティンクチャーである。アップライト・ベース、管楽器アンサンブル、魔術のような鮮やかなブラスが、放射状のリズムを横切って蒸留されたハーモニック・モチーフの煌めきを形成している。Lucreciaは友人でありコラボレーターのAlex Lázaroと緊密に協力し、スローダウンしたトゥンバオとボレロ・パーカッション・パターンの新しい形と色を開拓した。彼らは伝統的なドラムキットを分解し、コンガ、ボンゴ、テンプルブロック、ティンバレスなどを蛇行させ、ルクレシアの明晰なヴォーカルの束の中で踊るようにチューニングを施したのだ。

Lucreciaは、哲学者Miguel Pradoとの交換理論を通して作り上げたSF神話を、この幻覚的な時空の交錯の中に投影している。意識と無時間性への相互の関心から、ダルトは母国語であるスペイン語を駆使したシルキーな歌詞で、形而上学的な冒険の物語を召喚したのである。『¡Ay!』の豊かな音楽世界は、プレタと呼ばれる蒸発した死んだ皮膚から水圏で見つけた体を持ったエイリアンをぬるりと着陸させる。地質学や愛や時間といった地球上の指標と、時間を超越した存在である自分の状態とのコントラストをナビゲートしながら、私たちは彼女が初めて経験する封じ込めと落ち着きを追いかけていく。

この幻覚的な時間と空間の交差点に、Lucreciaは哲学者Miguel Pradoとの理論的交換を通じて表現されたSF神話を投影する。意識と無時間制への彼らの相互の関心は、彼女の母国語であるスペイン語のシルキーな歌詞を通して、Lucreciaによってキャストされた形而上学的なオデッセイを呼び起こした。『¡Ay!』の豊かな音世界は、蒸発した古い皮膚から水圏に集め体を構成したプレタと呼ばれるエイリアンの柔らかいが不明瞭な着陸場所を提供する。地質学や愛や時間といった地球上の指標と、時間を超越した存在である自分との対比をナビゲートしながら、彼女が初めて経験する封じ込めと冷静さを追っていく。

Lucreciaの高らかなボーカルを通して、この幽玄な存在の親密なモノローグが、アルバムの鮮やかな楽器アレンジメントに揺さぶられていく。トロピカルなリズムとSF的なストーリーの珍しい出会いを演出し、彼女の不定形のキャラクターを描き出し、恋愛ジャンルの予定調和にとらわれない愛を探求している。彼女はこのメロドラマ的な物語の弧に軽さとユーモアをもたらし、境界を抽象的な断片的な遺物に分割するために、再び慣習の制約を打ち破る。

『¡Ay!』は彼女の作品において新たな次元に踏み出すための挿入句であり、それは彼女の電子的啓示の遺産と彼女の音楽ソースのパノラマビューに到達した瞬間とを結びつけるものである。音と精神において『¡Ay!』は生まれ故郷と環境のチューニングを探求し、時間的封じ込めの呪縛を解き放つ。時間と地形の螺旋的な傾向を通して、彼女は始まりの場所に到達したのである。

摩訶不思議な中毒性を帯びた唯一無二ミステリアスなサウンドが新たな境地へと突入し、伝統的な楽器編成が、冒険的な衝動とSF的な無時間性の瞑想に出会い、限界を超えた歓びを感じさせてくれる圧巻の傑作。

このリリースの収益の一部は、コロンビアのチョコを拠点に、黒人フェミニズム、脱植民地主義、コミュニティに関するアフロ中心の解放教育を推進し、アクティビズム、自然保護、先祖のケアを奨励する女性たちが率いる民族間の組織、Fundación Mareiaに寄付されます。


TRACK LIST:

01. No tiempo
02. El Galatazó
03. Atemporal
04. Dicen
05. Contenida
06. La Desmesura
07. Gena
08. Bochinche
09. Enviada
10. Epílogo

+ボーナス・トラック収録予定

 

LUCRECIA DALT:

コロンビア出身で現在はベルリンに在住のエクスペリメンタル・アーティスト。哲学、映画、神話、未来のテクノロジーに影響を受けた実験的なエレクトロニック・ミュージックを制作している。2009年の『Congost』(その時の名義はSound of Lucrecia)など、彼女の初期のアルバムは歌詞と曲構成に重点が置かれていたが、2013年の『Syzygy』や2018年の『Anticlines』など近年の作品は、彼女の朧げなヴォーカルが流動的で異質なサウンドスケープに溶け込んだ、ぐっと抽象的でシュールなサウンドへとシフトしている。
かつてダルトは地質学を学び、土木技師として働いていたが、その後音楽の道に進むことを決めた。彼女の最初のリリースは、ファースト・ネームのLucreciaのみの名義でのアンビエント・シンセ・ポップ・アルバム『Acerca』で、2005年にコロンビアのコレクティヴ・シリーズからリリースされた。その後、2007年のEP『Like Being Home』をリリース。コロンビアの音楽シーンに限界を感じていた彼女は、より芸術的なキャリアを積むためにバルセロナに移住。そこでMonika Enterpriseの創始者であるGudrun Gutとの出会いを経て、Julia Holter、Liz Christine、Manekinekodと共に、『4 Women No Cry, Vol.3』に4曲を提供した。そして先述した『Congost 』をSound of Lucrecia名義で2009年にリリースし、後にフルネームで復刻された。
その後2011年にF.S. BlummとのコラボレーションによるデジタルEP『Cuatro Covers』をリリース。2012年にはダークでドリーミーな作品『Commotus』をHuman Ear Musicからリリースし、2013年にはさらにストレンジな作品『Syzygy』をリリース。2014年にはNicolas Jaar主宰のOther Peopleからセルフ・タイトルのEPがリリースされた。2015年からはベルリンに拠点を移し、ドイツのエクスペリメンタル・レーベルCare of Editionsから『Ou』と題した限定LPをリリース。その後、ダルトはインダストリアル・テクノ・デュオThese Hidden Handsが2016年に発表した12インチ『These Moments Dismantled』に客演している。2018年に現在のレーベルであるNYのRVNG Intl.に籍を移し『Anticlines』、続けて2020年には『No era sólida』を発表し、Pitchforkなど様々なメディアでも高い評価を得た。
ソロ音楽の範囲を超えて、学際的なコラボレーションをしており、彼女のサウンドワークは多くの没入型プロジェクトやオーディオヴィジュアル・プロジェクトに貢献している。サウンドトラックの制作も手掛けており、2021年に映画『Catábasis』(監督:Regina de Miguel)と『The Seed』(監督:Sam Walker)のオリジナル・スコアを作曲し、2022年にInvada RecordsとRVNG Intl.からリリースされたHBOシリーズ『The Baby』のスコアも作曲している。また、彼女のプロジェクトには、2018年にRegina de Miguel、Ania Nowakと共演したパフォーマンス『V.I.T.R.I.O.L.』、Mies van der Rohe Pavilion(Sonar Festival 2019)で発表したCamille Mandoki、Sarah Winters、Jordi Salvadó とのサウンドインスタレーション『Dazwischen』とベルリン植物園(CTM, 2020)で発表した『You Will Go Away One Day But I Will Not』と、Maria Thereza Alvesとの『Dazwischen』がある。また、最近、Aina Climent、Judit J. Ferrer、Miguel Pradoと共同でオーディオヴィジュアル・エッセイ『Pedis Possessio』(Jump Cut / CTM, 2022年)の制作を委託されている。


LAの奇才ベッドルーム・ポップ奇才、Dylan Moonが本日名門RVNG Intl.からリリースしたセカンド・アルバム『Option Explore』のクロージング・トラック「Look」のミュージック・ビデオが公開


ロサンゼルスを拠点に活動する様々なエッセンスを織り交ぜ唯一無二のドリーミーでカラフルなサウンドをみせるベッドルーム・ポップの奇才、Dylan Moonが本日名門RVNG Intl.からリリースしたセカンド・アルバム『Option Explore』からアルバムのラストを飾るトラック「Look」のミュージック・ビデオが公開されました。

「Look」は、陽気ながら控えめな、歪んだカリプソのような趣をしています。この曲には脈打つようなサンプルが散りばめられていますが、そのサンプルはすぐに認識できるものではありません。歌詞も不可解で、「Look」は『Option Explore』の中でDylanがヴォーカリストとして、またキャラクターとして最も主役になれる瞬間であり、リスナーが純粋に楽しむことができる瞬間でもあるのです。この曲はクロージングトラックとして、簡潔で遊び心のある口直しになっています。たとえ冗談が何であるか完全に理解できなくても、ウィンクしているようで軽快に感じられます。

 

Dylan Moon – Look [Official Video]


YouTube: https://www.youtube.com/watch?v=UDe5z82TBB8

 

Dylan Moon new album “Option Explore” out now


Artist: Dylan Moon
Title: Option Explore
Label: PLANCHA / RVNG Intl.
Cat#: ARTPL-172
Format: CD / Digital
Release Date: 2022.06.17
Price(CD): 2,000 yen + tax

※解説・歌詞・対訳:清水祐也(Monchicon!)
※日本盤はLPと同じ15曲入り(US盤CDは13曲)

Pre-order / Pre-save: https://orcd.co/2axr15n


ロサンゼルスを拠点に活動する様々なエッセンスを織り交ぜ唯一無二のドリーミーでカラフルなサウンドを見せるベッドルームSSW、Dylan MoonのMOJO、Pitchfork、Uncut、Loud & Quiet、Bandcamp Dailyなどで絶賛された2019年のデビュー作『Only the Blues』に続く名門RVNG Intl.からのセカンド・アルバム『Option Explore』で日本デビュー!

Dylan Moonの2枚目のフル・アルバム『Option Explore』は、過去と現在のポップの土俵をガラス越しに探索し、作り手がサブジャンルから次のジャンルへと移り変わる間に発見され捨てられた周波数、音色、夢によってフィルターを通した巧妙でカラフルな楽曲の集合体である。

彼の2019年のデビュー・アルバム『Only the Blues』からの大きな出発を告げるもので、その中心はサイケデリアの片隅にある寂れたフォーク・レコードである。少し神秘的ではあるが、最終的にはその内部の論理が明晰で、独立した、しかし歌える曲を惜しみなく収録しているのだ。2020年のEP『Oh No Oh No Oh No』は、彼の作曲とリスニングの習慣の変化を示唆し、2021年のコンピレーション『Moon’s Toons Vol.1』で最高潮に達することになる。『Option Explore』では、Dylanは意志を持って多数のものを紡ぎ出している。シンセポップの入念な研究、歪んでいながら揺るぎないギター・グルーヴへの傾倒、そして巧みな作曲能力によって、彼はありえない収束に身を任せ、ジャンルの神聖さを無視した、深く未来的なものに到達している。

『Option Explore』の指針となったのは、「探索/利用のトレードオフ」という概念だった。これは、計算神経科学や精神医学で採用されている採餌行動のメカニズム。彼は探索的採餌を楽曲制作のマニフェストとして掲げ、サウンド・アレンジに何百時間も費やし、終わりのない、際限のない音楽を構築している。これらの曲の多くは、決定的な作曲の慣習を避け、プリセットの再生ボタンを押すというより、ラジオのダイヤルを回すような音になっている。曲はまるで途中から始まったかのように開始し、ほとんど前触れもなくフェードアウトしていくので、音が溶けていくような感覚を味わうことができる。

印象的である忘れ去られていた懐かしいデジタルな音色のリプロセッシングは、Television PersonalitiesやCleaners From Venus、そしてThe Clientele、Cate Le Bonといったその後のリバイバリストのポップ・クオリティと奇抜さに呼応している。しかし、彼の研究的な素材の探求と再利用は想像力に富んだもので、単純なノスタルジアではない。彼のプロセスが描こうとすることは、見たことのない色を視覚化しようとするような一見不可能とも思えるものであり、『Option Explore』は多くのものを参照しヒントを得ているが、最終的には全く新しいものを探求することを選択している。

学生時代に電子音楽制作とサウンド・デザインを学び、ポップ・ミュージックの正確さに惹かれるようになった。その純粋さは『Option Explore』で凝縮され、強力な効果を発揮している。Dylanは、Scritti Polittiの洗練されたポップ美学、Buddy Hollyの教科書的なコード進行、J Dillaの断片的な構築感を取り入れた、一種の超文学的ジャンル・ハイジャッカーである。しかし、Moonはこれらの参照点を定型的な楽曲に仕上げるのではなく、それぞれの断片を無意識のうちに認識できる瞬間として再構築することを選択した。『Option Explore』は様々な要素を自ら咀嚼しエディットした独創的な作品であり、決して作風の模倣ではない。

本作の収益の一部は、ロサンゼルスで唯一、住居、健康、雇用、支援活動を通じて女性のホームレス状態を解消することに特化した組織、Downtown Women’s Centerのために使用されます。


Track List:
01. 10 Apples
02. Spandex Simple
03. Creaking
04. Plot Points
05. Dröm
06. Hmm
07. Understand
08. I-80
09. Fortuna
10. Again
11. Deep Time
12. Niddle Noddle
13. Honey Dewy
14. Hello Mirage
15. Look
※日本盤はLPと同じ15曲入り(US盤CDは13曲)


本日ニュー・アルバム『ashbalkum』をリリースした韓国ソウルのアンビエント・デュオSalamandaがFESTIVAL de FRUE 2022で初来日決定!


本日サード・アルバム『ashbalkum』をリリースし、日本デビューも果たした、韓国はソウルを拠点活動しているSalaことUman ThermaとMandaことYetsubyによるアンビエント・デュオ、Salamandaの『FESTIVAL de FRUE 2022』への出演が決定致しました。Salamandaとしては初の来日となります。
詳細は以下をご確認ください。

 

𓁺FESTIVAL de FRUE 2022𓁺

濃く、深い音楽体験は、時として忘れられない鮮やかなイメージを心のなかに残します。人生が変わるきっかけにもなるし、救われることもあります。
「魂のふるえる音楽体験を!」と掲げ、10年。たった2人ではじめたコトが滲むように広がり、共感してくれる友人やスタッフ、そしてお客さんにもめぐまれ、コロナ禍においても途絶えることなく、続いてきました。
6月末の夏至のころにはFRUEZINHOも控えていますし、11月はフルオープンでいけるでしょう。

なにかと苦しく辛いこともありますが、そんな世の中をサバイブしながら、素晴らしい音楽に出会い、国籍や人種、性別や世代をも超え、ともに魂がふるえる体験を分かち合うということは、やはり何事にも代えがたいものだと強く思います。
これから夏秋にかけて色々なフェスやレイブ、来日公演もあるでしょう。が、なにとぞ燃え尽きず、11月の掛川まで余力を残しておいていだければ大変ありがたいです。どこまでも広がる晩秋の青空のもと、笑顔でお会いできることを楽しみにしています。

⁛𓆱開催日時𓆱
11月5日(土) 開場 11:00 / 開演 11:00 / 終演 27:00
11月6日(日) 開場 9:30 / 開演 9:30 / 終演 20:00
※予告なく変更する場合もあります

⁛𓆱場所𓆱
つま恋リゾート彩の郷 (静岡県掛川市満水(たまり)2000)

⁛𓆱LINE UP𓆱
Acid Pauli
Aragaki Mutsumi
billy woods
Deerhoof
Manami Kakudo
Pino Palladino and Blake Mills featuring Sam Gendel & Abe Rounds.
Salamanda
Sam Amidon with String Quartet
…and more TBA

⁛𓆱Flyer Image𓆱
ྂYuriko Shimamura

⁛𓆱前売チケット𓆱

✷カテゴリー3
2日券:18,000円(限定100枚)
1日券:12,000円(限定50枚)
駐車券:3,500円
キャンプ券:3,000円

✷カテゴリー4
2日券:19,000円
1日券:13,000円
駐車券:3,500円
キャンプ券:3,300円

✷当日券
2日券:20,000円
1日券:14,000円
駐車券:4,000円
キャンプ券:4,000円

※未使用のFESTIVAL de FRUE 2020,21 チケット(全券種)は、本年もご利用いただけます。
※1日券は5日か6日の好きな方にご入場できます
※12歳以下は無料
※バイクでお越しの方は、駐車券は不要です。当日、南駐車場入口にて¥1000/1台をお支払いください。

⁛𓆱掛川駅周辺ホテル予約@楽天𓆱
https://a.r10.to/hlO4em
※掛川駅南口と会場間の無料シャトルバスを運行します

⁛𓆱協力𓆱
infusiondesign inc. / KIMOBIG BRASIL / ハタケスタジオ / イマジン / Perk Inc. / FLATTOP / SPREAD / melting bot / BLOCK HOUSE / PRBAR / 水曜カレー / QX CREATIONS / RASA DESIGN / STAGEMIND.Inc / LSD-E / picnic inc. / ダイトカイ / Eastwood Higashimori

⁛𓆱主催𓆱
FRUE

https://festivaldefrue.com/

 


Salamanda:

韓国はソウルを拠点に実験的なエレクトロニック・ミュージックを探求するSalaことUman ThermaとMandaことYetsubyによるプロデューサー/DJデュオ。2018年に共通の友人を介して出会い、すぐに両者はミニマル・ミュージックへの親和性を共有していることと、一緒に仕事をすると特別な「相乗効果」が生まれることに気付き、彼女達は「私達が好きな音楽を自由に作ることができる」プロジェクトであるSalamandaを結成。
2019年にタイムレスなアジアのサウンドと現代のインターナショナル・プロダクションの融合に焦点を当てた地元ソウルの注目レーベル、Tonal UnityからEP「Our Lair」でデビュー。そして2020年にはセルフ・リリースにてEP『Glass Cage』をリリースした。やがて彼女達の創り出すアンビエント・ミュージックは世界からも注目を集めるようになり、Biscuit主宰のフランスの名門Good Morning Tapesから2020年にデビュー・アルバム『Allez!』を発表。続く2021年にLi Yileiや冥丁などアジアのアンビエント〜エレクトロニック系のアーティストを輩出しているMétron Recordsの姉妹レーベルsmall méasuresからセカンド・アルバム『Sphere』をリリースし、着実に評価を高めていった。
そして2022年、ブルックリンの人気コミュニティ・ラジオ、The Lot Radioでレジデントも務めるSimisea(RVNG Intl.のスタッフも務める)とTristan Arp(UKのWisdom Teethからソロ・アルバムをリリースし、Asa Toneのメンバーでもある)の2人が運営する新進気鋭のレーベルHuman Pitchとの契約し、サード・アルバム『ashbalkum』のリリースが決定した。
Salamandaは20世紀のミニマリズムに大きな影響を受けており、モジュラー・シンセ、エフェクター、厳選されたサンプルと自分たちの声を駆使して、オーガニックとコズミックの間を漂うような、ノスタルジックで透明感のある独特のアンビエント・コンポジションを描き出している。

 

Salamanda new album “ashbalkum” 6/10 release


Artist: Salamanda
Title: ashbalkum
Label: PLANCHA / Human Pitch
Cat#: ARTPL-170
Format: CD / Digital
Release Date: 2022.06.10
Price(CD): 2,000 yen + tax
※日本盤独自CD化
※ボーナス・トラック収録
※解説付き
https://orcd.co/jbmdrx4


Kate NVがAndrey Bessonovと共に制作した即興作品集をリリース。収益は全てウクライナからの難民を支援する団体Helping To Leaveへ寄付。


Kate NVが軍事紛争地域から避難する人々を支援する団体Helping To Leaveの資金調達のために、長年のコラボレーターであるAndrey Bessonovと即興で作った音楽のセレクション作品『bouquet』を発表しました。マスタリングはRachel Alinaが担当しています。
本作はRVNG Intl.のオフィシャル・サイトとBandcampにて販売されております。

『bouquet』は、遊び心にあふれた平和的な作品であり、おそらくすべての人に与えられるべき自由を映し出しています。

Kateははbouquetについて、次のように語っています。
「小さなことですが、ウクライナ難民を支援するHelping To Leaveの多大な努力のためにこの音楽を提供することで、この無意味で非人道的な戦争の惨状をもっと知ってもらえたらと願っています」

本作品のすべての収益はHelping To Leaveへ寄付されます。


Artist: Kate NV
Title: bouquet
Label: RVNG Intl.
Cat#: RVNGNL103
Release Date: May 26, 2022

Purchase: https://lnk.to/rvngnl103

Track List:
1. walk
2. pas
3. delivery
4. in tune
5. kiss
6. cashier
7. it’s not funny
8. slow walk to the bed

KATE NV:
ロシアはモスクワをベースに活動しているプロデューサー/DJ/演奏家/ヴォーカリスト、ケイト・シロノソヴァによるソロ・プロジェクト。元々はSonic YouthやDinosaur Jr.などに影響を受けたオルタナティヴ・ロック〜ポストパンク・バンド、Glintshakeのヴォーカルとして活動。また、同時に20世紀のクラシカルなミュージシャン達とCornelius Cardewのアイデアとアヴァンギャルドなコンポーズを再構築するMoscow Scratch Orchestraのメンバーでもある。それらと平行してソロとしてNVを始動させ、2014年にジャパニーズ・ポップスやニュージャックスウィング、90’s R&Bなどの影響を感じさせるEP『Pink Jungle』を発表し注目を集め、同年、Red Bull Music Academy Tokyoで初来日を果たす。2016年に待望のソロ・デビュー・フル・アルバム『Binasu』を2016年にGiant ClawとSeth Graham主宰の重要レーベル、Orange Milkからファースト・アルバム『BINASU』をリリース。各所で絶賛され、世界各国をライヴで飛び回る。その才能はエクスペリメンタル・ミュージック・シーンの最先鋭レーベルであるブリルックリンのRVNG Intl.の目にとまり、契約を果たし、2018年にセカンド・アルバム『для FOR』をリリースした。その後初の単独来日ツアーを成功させ、収録曲「вас YOU」は細野晴臣のラジオで2度に渡りプレイするなど、日本でも話題となり、浜離宮恩賜庭園で開催された花紅柳緑(RED BULL MUSIC FESTIVAL TOKYO 2019)への出演も果たした。2020年待望のサード・アルバム『Room for the Moon』を完成。引き続き現代エクスペリメンタル・ミュージックの最先鋭レーベル、RVNG Intl.からリリースした。

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Telefon Tel AvivのFFKTに続き1夜限りの東京Contact Tokyo公演決定!yahyel、Akey、荘子it、テンテンコ、Tomo Takashima等と共演!


エレクトロニカ〜IDMからポストロックまで、ゼロ年代の音楽シーンに確かな軌跡を残し後続のアーティストに多大な影響を与えてきたTelefon Tel Aviv。2016年にJoshua Eustisのソロ・プロジェクトとして活動を再開し、2017年には11年ぶり2度目の来日にして、初の国内ヘッドライン公演を行い、漆黒のパフォーマンスでオーディエンスを震撼させた(東京公演はソールド・アウト)。
2019年には実に10年ぶりとなる通算4作目にしてJoshua1人となってからは初のアルバム『Dreams Are Not Enough』をリリースし、図太く重厚でありながら、無駄が削ぎ落とされたストイックで孤高のサウンドが各所で高い評価を得た。
そしてその最新作をリリースして初となる5年ぶりの来日が決定!FFKTへの出演に続き、Contact Tokyoでの単独来日公演も決定致しました。

※【Telefon Tel Aviv 出演中止 / 払い戻しのお知らせ】
(以下Contact Tokyoのウェブサイトから引用です)
5/26(木)出演を予定していたTelefon Tel Avivは、空港でのPCR検査の結果が陽性であったため、入国不可能となりました。直前でのお知らせとなってしまい、楽しみにされていた皆様にはご迷惑をおかけして大変申し訳ございませんが、ご理解いただけますようお願い申し上げます。

Telefon Tel Avivの出演中止に伴い、イベントにお越しにならなかったお客様に対してチケット代の払い戻しを行いますので、以下の払い戻し期間内にお買い求めいただいた各プレイガイドにて払い戻し手続きを行っていただきますようお願い申し上げます。

―――――――――――――――――――――――――
【払い戻し期間】
2022年5月31日(火)~6月15日(水)
―――――――――――――――――――――――――
【払戻し方法】
※上記期間外の払い戻しは出来ませんのでご注意ください。
※チケットを紛失した場合は一切対応出来ませんので予めご了承ください。
※半券が切り離されたチケットは払い戻しの対象外となります。ご注意ください。
―――――――――――――――――――

■ e+にてご購入のお客様 http://eplus.jp/refund1/

■ Zaikoにてご購入のお客様
ご登録のメールアドレスへご返金案内がお送りされます。そちらのメールに従い、ご返金をお受け取りください。なお、携帯電話等の受信設定でドメイン指定受信を設定している方は、「@zaiko.io」からのメールを事前に受信できるように設定してください。
ご不明点などございましたらこちらまで: https://zaiko.io/support/

 

Telefon Tel Aviv

Telefon Tel Avivとyahyelが描く幻像

ゼロ年代のエレクトロニカ/IDMシーンを牽引する天才Telefon Tel Avivの登壇が緊急決定。2017年の東京公演はソールドアウト。2001年に発売された「Fahrenheit Fair Enough」はエレクトロニカの金字塔として今も燦然と輝き続けている。浮遊感の伴うエフェクト、目の前に現れるグリッチノイズ、センチメンタルなメロディが遠くで鳴るロマンティシズム、IDMの究極がContactのStudio Xで花開く。共演には、Contact初登場となる、ポスト・ダブステップやプログレッシブR&B系譜の筆頭yahyelを迎える。4月から本格的な活動を再開したyahyel。国内シーンとは逸脱したサウンドデザインで描かれる、楽曲のクオリティと、ライヴでのクリエイティビティには定評がある。混沌としたエレクトロニクスの中で、無機質と生々しさが同居する矛盾に、リスナーは全く別の空間へと誘われる特別な感覚を呼び起こされる。この二組の更新された音楽は、エレクトロニックミュージックのそれぞれの到達点といえる。
バーエリアにも、この饗宴の愉楽を隙間なく埋める、突出した才能が集まる。独自の観点から発するテクノやレフトフィールドなベースミュージックが、活発化する国内レイヴシーンの中で際立つAkeyや、Dos Monosのフロントマン荘子itによるビートの破壊と構築、伊東篤宏との“ZVIZMO”やTYO GQOMのKΣITOとの“幡ヶ谷ちっちゃいものクラブ”といった、革新的なユニットでも知られる電子音楽家テンテンコ、音楽活動の軌道をアート・カルチャーと紐づける才能Tomo Takashimaなど、このエリアだけでも優れたパーティになりうる、独創的なタレントが名を連ねる。
Telefon Tel Avivとyahyel、お互いのファンが新しい歓びに出会う格好の空間が用意された。

日程:2022/05/26 (THU)
会場:Contact Tokyo
時間:OPEN 18:00 / CLOSE 23:00
料金:ADVANCE ¥ 3000 (+1D ¥600) / DOOR ¥ 3500 (+1D ¥600)z
詳細・チケット:https://www.contacttokyo.com/schedule/telefon-tel-aviv/

出演:

STUDIO X
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Tomo Takashima

 


Telefon Tel Aviv:
1999年にアメリカのニューオリンズで高校時代の友人を通じて知り合った、Charles CooperとJoshua Eustisにより結成。当時は2人はそれぞれ別々のバンドに在籍しており、Charlesがパンク、Joshuaがインダストリアル系の音楽を演奏していた。アルバムをリリースする前に、Nine Inch Nailsの『The Fragile』のリミックス盤である『Things Falling Apart』に参加したことで話題となった。その後シカゴのHefty Recordsと契約。彼らもシカゴに拠点を移し、2001年にファースト・アルバム『Fahrenheit Fair Enough』をリリース。翌2002年にはL’altraのLindsay Andersonをゲスト・ヴォーカルに迎え、EP『Immediate Action #8』をリリース。2004年には引き続きLindsay、そしてBuild An ArkのDamon Aaronをフィーチャーし、ヴォーカル主体に構成したセカンド・アルバム『Map Of What Is Effortless』を発表。2007年にはリミックスをコンパイルした『Remixes Compiled』、そして2009年にベルリンのDJ/プロデューサー、Ellen Allien主宰のレーベル、BpitchControlから3作目『Immolate Yourself』を1/20にリリースしたが、1/27にMyspace上でCharles Cooperが1/22に亡くなったことを明かした。その後1人となったJoshuaはNine Inch Nailsのツアー・メンパーやソロ・プロジェクト、Sons of Magdaleneなどで活動していたが、2016年にTelefon Telefon Avivとして再始動。同年のファースト・アルバムがリリース15周年を記念してアーカイヴ音源を追加収録し、Ghostly International / PLANCHAからリイシュー。2017年5月には実に8年ぶりとなる新曲を披露し、セカンド・アルバムも蔵出しの坂本龍一リミックス音源を追加し再発、同年9月にはおよそ11年ぶり2度目の来日にして、初の国内ヘッドライン公演を行い、東京公演はソールド・アウト。その衝撃的なパフォーマンスでオーディスンスを震撼させた。そして活動20周年となる2019年、遂に10年ぶりとなる4作目にしてJoshua1人となってからは初となるアルバム『Dreams Are Not Enough』を完成。


ロンドンのシティ・ポップ4人組PREPの今年リリース予定の来る新作EPから第三弾となる新曲「15th Floor」をリリース&ヴィジュアライザー公開


スティーリー・ダンやボビー・コールドウェルを指標にしつつ、コンテンポラリーR&B、エレクトロニカ、70年代から80年代にインスパイアされたポップなどのサウンドをブレンドし、日本のシティ・ポップからも多大な影響を受けているロンドンの4人組PREPが、今年リリース予定の来る新作EPから第三弾となる新曲「15th Floor」をリリースし、ヴィジュアライザーも公開されました。

この楽曲に関して作詞も手がけるヴォーカルのTomは以下のように語っています。

「15階建てのアパートで一人、街や周りの人たちとのつながりを失っているような気がしている人がいる。テレビを見たり、別れた恋人に会いたくなったり、時々ロビーに注文した料理を取りに行ったり、違う種類の人生を夢見たりしている。」

PREPの新作EPは年内リリースを予定しております。ご期待ください。

 

PREP new single “15th Floor” out now


Artist: PREP
Title: 15th Floor
Label: Bright Antenna Records
Format: Digital Single

Listen / Buy: https://ffm.to/15thFloor

PREP – 15th Floor (Official Visualizer)
YouTube: https://www.youtube.com/watch?v=faOiQg1BjKk

PREP(プレップ):
DrakeやAlunaGeorge等のレコーディングに参加し、グラミーにノミネートされたこともあるヒップホップ・プロデューサー、Dan Radclyffe、エレクロニカを好むクラシック/オペラ・コンポーザーのLlywelyn Ap Myrddin、George Fitzgeraldとツアー暦もある、ハウス・ミュージックのDJにしてドラマーであるGuillaume Jambel、Riton、Sinead Hartnett、Ray BLK等と共同制作暦のあるシンガー・ソングライター、Tom Havelockという様々な異なるバックグラウンドと確かな実力を持った4人組。2016年にUS西海岸の人気ブログ、Blah Blah Blah Scienceが運営するレーベル、B3SCIからリリースしたファーストEP『Futures』は、リリース後瞬く間に注目を集め、ヘビー・プレイ。アジア圏で圧倒的な人気を誇り、ライヴは軒並みソールドアウト。2018年5月にはニューEP『Cold Fire』をリリースし、初来日公演を行い、実力者ならではの卓越したパフォーマンスをみせ、絶賛された。その熱が冷めやらぬまま2018年11月には人気K-POPグループ、Monsta XのヴォーカルShownu(彼に取って人生初のフィーチャリング参加)と、坂本龍一も注目している韓国の新世代インディ・バンド、Se So NeonのSo!YoON!、LAの次世代のミニマル・ファンク・バンド、VulfpeckのCory Wongと、かつてはマイケル・ジャクソンやエルトン・ジョンなどのサポートもつとめ、「セッション王」とも称されるリビング・レジェンド、Paul Jackson Jr等が参加したEP『Line By Line』を発表。そして2019年にはサマーソニックのビーチ・ステージに初出演し、その後2度目となる単独公演も行い盛況を収めた。
R&B〜ブルー・アイド・ソウル〜ファンク〜ジャズ〜AORなど様々な素養を絶妙なバランス感覚でブレンドし、巧みな演奏の元、スウィートなハイトーン・ヴォーカルとハーモニーを駆使し、キャッチーなメロディと軽快なグルーヴを生み出すノスタルジックさと新しさを兼ね備えたスタイリッシュなポップ・サウンドはジャンルの垣根を越えて支持されている。

Facebook: https://facebook.com/prepband
Instagram: https://instagram.com/prepband
Twitter: https://twitter.com/PREP_band
YouTube: http://youtube.com/c/prepofficial
Soundcloud: https://soundcloud.com/prep
Spotify: https://spoti.fi/36ULKjs
Apple: https://apple.co/36URx8E
Website: https://prepofficial.com


90年代ローファイとシューゲイザーが交錯し感情を揺さぶる衝撃のサウンド!LAを拠点に活動するJohn Cudlipによるプロジェクト、LaunderがGhostly Internationalと契約し、7/15に発売する衝撃のファースト・フル・アルバム『Happening』で日本デビューが決定!Sokoをフィーチャーした新曲「Become (feat. Soko)」がヴィジュアライザーと共に公開!

Photo Credit: Cameron McCool

Photo Credit: Cameron McCool

90年代のローファイとシューゲイザーが交錯し感情を揺さぶる衝撃のサウンド!オルタナ〜インディ・シーン大注目のニュー・カマー!
LAを拠点に活動するJohn Cudlipによるプロジェクト、LaunderがGhostly Internationalと契約し、7/15に発売する衝撃のデビュー・アルバム『Happening』で日本デビューが決定致しました
フランス生まれのシンガーソングライター/女優のSokoをフィーチャーした新曲「Become (feat. Soko)」がヴィジュアライザーと共に公開されました。

Sonny DiPerri(My Bloody Valentine、Nine Inch Nails、DIIV)が共同プロデュース、エンジニア、ミキサーを担当し、ゲストにフランス生まれのシンガーソングライター/女優のSokoや盟友DIIVのZachary Cole Smithが参加しております。

今回公開された新曲に先立ち、すでに「Unwound」と「Chipper」が公開されております。

 

Launder new single “Become (feat. Soko)” out now


Artist: Launder
Title: Become (feat. Soko)
Format: Digital Single

Launder – Become (Feat. Soko) [Official Visualizer]
https://youtu.be/D5WOYtMfUUc

 

Launder debut full album “Happening” 7/15 release


Artist: Launder
Title: Happening
Label: PLANCHA / Ghostly International
Cat#: ARTPL-173
Format: CD
Release Date: 2022.07.15
Price(CD): 2,000 yen + tax

※解説・歌詞・対訳付き予定


90年代のローファイとシューゲイザーが交錯し感情を揺さぶる衝撃のサウンド!オルタナ〜シューゲイズ〜ドリーム・ポップまでを飲み込む圧巻のデビュー作!
LAを拠点に活動するJohn Cudlipによるプロジェクト、LaunderがGhostly Internationalと契約し、衝撃のデビュー・アルバムを完成。Sonny DiPerri(My Bloody Valentine、Nine Inch Nails、DIIV)が共同プロデュース、エンジニアリング、ミックスを担当し、ゲストにフランス生まれのシンガーソングライター/女優のSokoや盟友DIIVのZachary Cole Smithが参加!

オレンジ・カウンティ出身で現在はLAを拠点に活動するJohn CudlipによるプロジェクトLaunder。元々は2019年に友人であるDay WaveことJackson Phillips、フランス生まれのシンガーソングライター/女優のSoko、DIIVのZachary Cole Smith等とのカジュアルなセッションから派生し、Launderへと発展した。約3年の歳月と60曲のデモを経てGhostly Internationalと契約し、遂に完成したのがこのフルレングス・デビュー・アルバム『Happening』である。

共同プロデュース、エンジニア、ミキサーをMy Bloody Valentine、Nine Inch Nails、DIIVなどの仕事で知られるSonny DiPerriが担当し、Chase Meier(ベース)、Bryan DeLeon(ドラム)、Nathan Hawelu(リード・ギター)をレコーディング・メンバーに迎え、Elliott Smithがかつて所有していたカリフォルニア州ヴァンナイスにあるビンテージ・アナログ/モダン・デジタル・レコーディング・スタジオ、New Monkey Studioで録音された。そしてもちろんSokoとZachary Cole Smithがゲスト参加している。

Launderの音楽は当初から予想以上の注目を集めており、Stereogumは「90年代のローファイとシューゲイザーが交差する場所」と評し、Gorilla vs. BearはJohnの「切なさと高鳴るコーラスで、これらの曲をずっと知っていたかのようにすぐに感じさせるようなセンス」に注目し言及している。2020年にライヴを休止し、彼は溢れるアイデアの作曲とアレンジに没頭する。思考をメロディーとテクスチャーに費やし、すべてのリソースが制作のギアに投入され、このアルバムのすべての音、ノイズ、そしてハミングまでもが彼の世界となった。そして完成したのが計13曲のフル・アルバムである。『Happening』は時代を超越し、メロディよりも大きなもの、カタルシスと優しさにフォーカスし、インディ・ロックの偉大なアーティストに敬意を表しながら、現代的で慎重な自省に基づくものであることが分かる。

「EPや7インチのリリースに比べ、より自立した作家へと進化したように感じるが、バンドなしにはこのレコードを作ることはできなかった」「バンドと一緒にリハーサルをすることで、曲に命が吹き込まれ、まるでスイッチが入ったようだった」と彼は言う。

冒頭を飾る「Unwound」は出だしにふさわしいパンチと高揚感のあるフックが効いている。この曲の初期のデモを「アリーナ・ロック」と称していたように、ザクザクのギター・リフで空間を埋め尽くす展開が印象的で、Nirvanaの「Serve The Servants」、The Jesus and Mary Chain「Darklands」、The Stone Rosesの「I Wanna Be Adored」などのアルバム・オープニングとして説得力のある楽曲で、彼の若かりし頃の静と剛が交錯するソングライティングを凝縮したまさに序章。故郷のダナポイントで古いギターで書いた孤独への頌歌である「Blue Collar」では、フィードバックがウネリをあげ、奇抜なチューニングで演奏されている。「曲作りの際、催眠状態になるまで30分ほど曲の一部をループさせることがあるが、ここでもそれが起こった。このリフはどこから来たのかわからないけど、このアルバムで最も好きな曲のひとつだよ。」と評している。「On A Wire」では、「あなたのわずかな部分すべて」を思い起こさせ、彼の歌詞のラインがギターの表現に反響し、穏やかな曲調からノイジーなギターを織り交ぜ緩急の効いた展開を見せる。
フランス人アーティストSokoがリード・ヴォーカルをとる「Become」は、きらめきと砕け散るようなギターの間に織り込まれたベースラインにヴォーカルが乗っていく。「この曲は、このアルバムの中で最もコラボレーションが捗った曲で、それがうまくいってとてもうれしかった。」と語っている。アルバム中最も短く甘い曲のひとつである「Chipper」は、うっすらとしたダウンキャストのギター・フレーズに、明晰なポップネスが加わっている。その簡潔な構成は、大胆な自信と飄々とした冷たさの両方を示している。この曲は、儚い欲望を告発するようなラブ・ソングだ。

デビュー作が荒削りな可能性に満ちていることが多い中、Launderは深く研ぎ澄まされたコレクションを作り上げている。本作はプロセス志向のアルバムであると同時に芸術と共に成熟する人の作品であり、スリリングでアンセミックな展開とともに自分の限界に挑戦するソングライターの音である。2020年代のオルタナ〜インディ・シーンを牽引することは間違いない大注目の逸材の誕生だ。


Track List:
01. Unwound
02. Intake
03. Blue Collar
04. On a Wire
05. Become (feat. Soko)
06. Beggar
07. Rust
08. Withdraw
09. Lockwood
10. Harbour Mouth
11. Chipper
12. Parking Lot
13. Lantern

Launder – Unwound
https://www.youtube.com/watch?v=axMOjt2PBCA

Launder – Chipper
https://www.youtube.com/watch?v=nZ_z-yuawkc


韓国ソウルを拠点とする大注目のアンビエント・デュオ、Salamandaが6/10にリリースするニュー・アルバム『ashbalkum』から最後の先行シングルとなる「Coconut Warrior」がミュージック・ビデオと共に公開

ミニマル〜アンビエント・ミュージックを探求する韓国ソウルを拠点とするプロデューサー/DJデュオ、Salamanda(Uman Therma / Yetsuby)がThe Lot Radioでレジデントも務めるSimisea(RVNG Intl.のスタッフも務める)とTristan Arp(UKのWisdom Teethからソロ・アルバムをリリースし、Asa Toneのメンバーでもある)が主宰するニューヨークの新進気鋭のレーベル、Human Pitchとサインして6/10にリリースするニュー・アルバム『ashbalkum』から最後の先行シングルとなる「Coconut Warrior」がリリース&ミュージック・ビデオが公開されました。

ミュージック・ビデオのディレクターはシカゴを拠点に活動するアジア系アメリカ人のアニメーター&イラストレーターDena Springerが務めています。

 

Salamanda new single “Coconut Warrior” out now


Artist: Salamanda
Title: Coconut Warrior
Label: PLANCHA / Human Pitch
Format: Digital Single

Buy / Listen: https://orcd.co/y64emvx

Salamanda – Coconut Warrior (Official Video)
YouTube: https://www.youtube.com/watch?v=KKyXhOFFYBk

Video by Dena Springer
Instagram: @_yukapuka_ / Website: https://www.denaspringer.com/

 

Salamanda new album “ashbalkum” 6/10 release


Artist: Salamanda
Title: ashbalkum
Label: PLANCHA / Human Pitch
Cat#: ARTPL-170
Format: CD / Digital
Release Date: 2022.06.10
Price(CD): 2,000 yen + tax

※日本盤独自CD化
※ボーナス・トラック収録

Pre-order / Pre-save: https://orcd.co/jbmdrx4


独自の感性でベッドルームとフロアを横断するミニマル〜アンビエント・ミュージックを探求する韓国ソウルを拠点とするプロデューサー/DJデュオ、Salamanda(Uman Therma / Yetsuby)がNYの新進気鋭レーベルHuman Pitchとサインしてサード・アルバム『ashbalkum』を完成し、待望の日本デビュー!
ユニークなパーカッシヴ・アレンジをアクセントにデュオ編成の斜め上を行くリズムの器用さと遊び心に満ちたユニークで魅力的なサウンドで超現実へと導く!

本作『ashbalkum』は、私たちがどのように周りの世界と関わっているのか、私たち自身の存在、言語、そして自然そのものが無限に変化しうるという、魅惑的な見解を示している。

2021年の夏、甘い夢と美しい悪夢の間にあるシュールな風景の中で書かれた『ashbalkum』は、私たちの騒がしい現在を反映した遊び心のある静けさにアクセスする。遠くの親密さと静と動、立ち止まりながら動き、すぐ頭上に迫る黙示録前の世界の圧力から辛くも逃れることができる。

喜びと友情と実験に満ちた彼らの共同エネルギーによって、Salamandaは聴き手をさらなる超現実へと導いてくれ、そのサウンドは、まったく新しい境地に到達し、ただ楽しく、今を生きることを目的としている。

私たち自身と自然界との間で交わされる同調性とイントネーションは、万華鏡のような動きのある色合いに変化しながら、鮮やかな幾何学模様に溢れ、調和のとれたトーンの繭の中に織り込まれている。映画音楽の世界観、クラブの輝くような多重性、ミニマルな作曲の大胆なステートメントに対する二人の共通の愛が、ユニークで魅力的な音楽ヴィジョンに遊び心を持って再構築されている。ヴォイスは楽器のように抽象化され、心地よいブレス・ワーク、レイヤー・コーラス、催眠的ポップの破片が交互に現れ、やがてガス状の蒸気のうねりに消えていく。アグレッシヴなレゲトンのスネア、デンボウのリズム、ダブの時間軸と空間認識の広がりなど、それぞれの楽曲にユニークなパーカッシヴ・アレンジが施されている。デュオ編成の斜め上を行くリズムの器用さには遊び心があり、不遜な構成と蛇行するドラムワークのバランスを保ちつつ、決してダンサブルさも損なわず巧みなバランスで構築されている。

『ashbalkum』の名前の由来は、韓国語で「現実」が「夢」であることに気づくという、象徴的かつ音韻的な再解釈から来ている。このユーモラスな実存主義を新しい意味に変換することが、ashbalkumの核心となるものである。

夢は常に私たちの考えを反映していますか? 私たちが夢の中で感じることは本当ですか?
最終的にサラマンダは、これらの質問に答えようとするのではなく、そのすべての楽しい限界に喜びを感じている。


Track List:
01. Overdose
02. Melting Hazard
03. Rumble Bumble
04. Mad Cat Party (feat. Ringo the Cat)
05. Living Hazard
06. Coconut Warrior
07. Hard Luck Story
08. Kiddo Caterpillar
09. Stem
10. Catching Tails
11. Cold Water Manufacture [Bonus Track for Japan]


Salamanda:

韓国はソウルを拠点に活動しているUman ThermaとYetsubyによるプロデューサー/DJデュオ。ミニマル〜アンビエント〜テクノなど実験的なエレクトロニック・ミュージックを探求し、Biscuit主宰のフランスの名門Good Morning Tapesから2020年にデビュー・アルバム『Allez!』を発表。そして続く2021年にLi Yileiや冥丁などアジアのアーティストをリリースしているMétron Recordsの傘下レーベルsmall méasuresからセカンド・アルバム『Sphere』をリリースした。
2020年に韓国のQuick-Dieと日本のK/A/T/O MASSACREによるコラボ企画「QUICK/ MASSACRE」にオンライン出演を果たしている。またYaejiとの交流も深く、NTSのラジオ・ショーにもゲスト出演している。
DJとしてもSeoul Community Radio、NTS Radio、LYL Radioなど様々なラジオでミックスを披露している。
Yetsubyはソロとして台湾のレーベルJINからEPをリリースしており、そちらではドラムンベース的サウンドを披露しており、2022年4月には来日も果たしContact TokyoにてSeihoやオカダダ等とDJで共演を果たした。


LA発カラフル・ベッドルーム・ポップ奇才Dylan MoonがRVNG Intl.から6/17リリースのセカンド・アルバム『Option Explore』から先行セカンド・シングル「Deep Time」をリリース&MVが公開。

credit: Gabriella Talassazan

credit: Gabriella Talassazan

ロサンゼルスを拠点に活動する様々なエッセンスを織り交ぜ唯一無二のドリーミーでカラフルなサウンドをみせるベッドルーム・ポップの奇才、Dylan MoonのMOJO、Pitchfork、Uncut、Loud & Quiet、Bandcamp Dailyなどで絶賛された2019年のデビュー作『Only the Blues』に続く名門RVNG Intl.からのセカンド・アルバム『Option Explore』から先行セカンド・シングル「Deep Time」がリリース&MVが公開されました。

このニュー・シングル「Deep Time」は、粘着性のあるエレクトロニカとダンスを取り入れたビートが融合しながらトラックを牽引し、心地よいヴォーカルが浮遊する幻想感と高揚感のある万華鏡のようなサウンドです。
タイトルの「Deep Time」は『LSD and the Mind of the Universe: Diamonds from Heaven』(Christopher M. Bache博士著)という本の中の章タイトルから引用したものとのことです。

また、公開されたミュージック・ビデオはDylan本人が自らディレクターを務めています。

 

Dylan Moon new single “Deep Time” out now


Artist: Dylan Moon
Title: Deep Time
Label: PLANCHA / RVNG Intl.
Format: Digital Single

Buy / Listen: https://orcd.co/6am0n6d

Dylan Moon – Deep Time [Official Video]

YouTube: https://www.youtube.com/watch?v=80Vhj6odq_Q

 

Dylan Moon new album “Option Explore” 6/17 release


Artist: Dylan Moon
Title: Option Explore
Label: PLANCHA / RVNG Intl.
Cat#: ARTPL-172
Format: CD / Digital
Release Date: 2022.06.17
Price(CD): 2,000 yen + tax

※解説・歌詞・対訳付き予定
※ボーナス・トラック収録予定

Pre-order / Pre-save: https://orcd.co/2axr15n


ロサンゼルスを拠点に活動する様々なエッセンスを織り交ぜ唯一無二のドリーミーでカラフルなサウンドを見せるベッドルームSSW、Dylan MoonのMOJO、Pitchfork、Uncut、Loud & Quiet、Bandcamp Dailyなどで絶賛された2019年のデビュー作『Only the Blues』に続く名門RVNG Intl.からのセカンド・アルバム『Option Explore』で日本デビュー!

Dylan Moonの2枚目のフル・アルバム『Option Explore』は、過去と現在のポップの土俵をガラス越しに探索し、作り手がサブジャンルから次のジャンルへと移り変わる間に発見され捨てられた周波数、音色、夢によってフィルターを通した巧妙でカラフルな楽曲の集合体である。

彼の2019年のデビュー・アルバム『Only the Blues』からの大きな出発を告げるもので、その中心はサイケデリアの片隅にある寂れたフォーク・レコードである。少し神秘的ではあるが、最終的にはその内部の論理が明晰で、独立した、しかし歌える曲を惜しみなく収録しているのだ。2020年のEP『Oh No Oh No Oh No』は、彼の作曲とリスニングの習慣の変化を示唆し、2021年のコンピレーション『Moon’s Toons Vol.1』で最高潮に達することになる。『Option Explore』では、Dylanは意志を持って多数のものを紡ぎ出している。シンセポップの入念な研究、歪んでいながら揺るぎないギター・グルーヴへの傾倒、そして巧みな作曲能力によって、彼はありえない収束に身を任せ、ジャンルの神聖さを無視した、深く未来的なものに到達している。

『Option Explore』の指針となったのは、「探索/利用のトレードオフ」という概念だった。これは、計算神経科学や精神医学で採用されている採餌行動のメカニズム。彼は探索的採餌を楽曲制作のマニフェストとして掲げ、サウンド・アレンジに何百時間も費やし、終わりのない、際限のない音楽を構築している。これらの曲の多くは、決定的な作曲の慣習を避け、プリセットの再生ボタンを押すというより、ラジオのダイヤルを回すような音になっている。曲はまるで途中から始まったかのように開始し、ほとんど前触れもなくフェードアウトしていくので、音が溶けていくような感覚を味わうことができる。

印象的である忘れ去られていた懐かしいデジタルな音色のリプロセッシングは、Television PersonalitiesやCleaners From Venus、そしてThe Clientele、Cate Le Bonといったその後のリバイバリストのポップ・クオリティと奇抜さに呼応している。しかし、彼の研究的な素材の探求と再利用は想像力に富んだもので、単純なノスタルジアではない。彼のプロセスが描こうとすることは、見たことのない色を視覚化しようとするような一見不可能とも思えるものであり、『Option Explore』は多くのものを参照しヒントを得ているが、最終的には全く新しいものを探求することを選択している。

学生時代に電子音楽制作とサウンド・デザインを学び、ポップ・ミュージックの正確さに惹かれるようになった。その純粋さは『Option Explore』で凝縮され、強力な効果を発揮している。Dylanは、Scritti Polittiの洗練されたポップ美学、Buddy Hollyの教科書的なコード進行、J Dillaの断片的な構築感を取り入れた、一種の超文学的ジャンル・ハイジャッカーである。しかし、Moonはこれらの参照点を定型的な楽曲に仕上げるのではなく、それぞれの断片を無意識のうちに認識できる瞬間として再構築することを選択した。『Option Explore』は様々な要素を自ら咀嚼しエディットした独創的な作品であり、決して作風の模倣ではない。

本作の収益の一部は、ロサンゼルスで唯一、住居、健康、雇用、支援活動を通じて女性のホームレス状態を解消することに特化した組織、Downtown Women’s Centerのために使用されます。


Track List:
01. 10 Apples
02. Spandex Simple
03. Creaking
04. Plot Points
05. Dröm
06. Hmm
07. Understand
08. I-80
09. Fortuna
10. Again
11. Deep Time
12. Niddle Noddle
13. Honey Dewy
14. Hello Mirage
15. Look
※日本盤はLPと同じ15曲入り(US盤CDは13曲)
※ボーナス・トラック追加予定


ミニマル〜アンビエントを探求する韓国ソウル拠点の大注目のデュオ、Salamandaが6/10にリリースするサード・アルバム『ashbalkum』から新曲「Catching Tails」がリリース、そしてヴィジュアライザーも公開!メンバーのYetsubyは4/29開催のContact Tokyoのイベントに出演!

ミニマル〜アンビエント・ミュージックを探求する韓国ソウルを拠点とするプロデューサー/DJデュオ、Salamanda(Uman Therma / Yetsuby)がThe Lot Radioでレジデントも務めるSimisea(RVNG Intl.のスタッフも務める)とTristan Arp(UKのWisdom Teethからソロ・アルバムをリリースし、Asa Toneのメンバーでもある)が主宰するニューヨークの新進気鋭のレーベル、Human Pitchとサインして6/10にリリースするニュー・アルバム『ashbalkum』から新曲「Catching Tails」がリリース、そしてヴィジュアライザーも公開されました。

なお、デュオの片割れYetsubyは現在来日中で、4/29にContact Tokyoで開催される『Rave Racers THE-INTL. JAPAN POPUP AFTER PARTY』に出演致します。

 

Salamanda new single “Catching Tails” out now


Artist: Salamanda
Title: Catching Tails
Label: PLANCHA / Human Pitch
Format: Digital Single

Buy / Listen: https://orcd.co/3v16ojy

Salamanda – Catching Tails (Official Audio)
YouTube: https://www.youtube.com/watch?v=aE8C7TP1NXU

Visualizer by Salamanda

 

Yetsuby出演!Rave Racers THE-INTL. JAPAN POPUP AFTER PARTY


日程:2022年4月29日(金)
会場:Contact Tokyo
時間: OPEN 22:00
料金:BEFORE 11PM¥ 1000 UNDER 23 ¥ 1500 ADVANCE ¥ 2500 DOOR ¥ 3500

詳細:https://www.contacttokyo.com/schedule/raveracers-theintl-jpnpopup-afterparty/

ラインナップ

STUDIO X:
V!SION (Korea)
Yetsuby (Korea)
Seiho
okadada
Rave Racers
FELINE

Contact:
S2
CYBERHACKSYSTEM
DJ DISK
Romy Mats
Little Dead Girl
age (gato)
Giorgio Blaise Givvn

『Rave Racers X THE-INTL. JAPANポップアップのアフターイベントを開催』

Rave Racersと韓国拠点のThe Internatiiionalが手がけるポップアップイベントのアフターイベントが開催される。
韓国より同ブランドに所属しながら、プロモーターとしてもその手腕を振るうV!SION、同じく韓国を拠点としDJ/プロデューサーでSCRやNTSへのミックス提供、台湾レーベル〈JIN〉からのEPのリリースなど、着実にキャリアを積み上げているYetsubyが登場する。国内からは今回のポップアップにてコラボしているRave Racersはもちろんの事、PitchforkでのフィーチャーやSXSWへの出演など国際的にも活躍する大阪出身のアーティスト/プロデューサーのSeiho、DJ/プロデューサーであり、 雑誌ユーリカスでの執筆も手がけるなど多岐に渡り活躍するOkadada、ベースミュージックに起因しつつもレフトフィールドな展開を表現する現行シーンのブレークスルーアーティストFELINEが出演する。
他にも、過去にThe Internatiiionalの運営するポッドキャストにミックスを提供した解体新書のRomy Mats、Rave RacersのJUBEEを客演に迎えた新曲を先日リリースしたばかりのバンドgatoのフロントマンを務めるageなど、今回のポップアップを主催するアーティストに関連したラインナップとなっている。

「The after event of Rave Racers X THE-INTL. JAPAN’s pop-up」

Rave Racers and South Korea-based The Internatiiional hosts an after party for their pop-up event.
VISION, while belonging to the same brand from Korea, wields his skills as a promoter. Yetsuby, also based in Korea, is a DJ/Producer who has contributed mixes for SCR, NTS, and has released an EP from the Taiwan-based label〈JIN〉, will be making their appearance. From the local scene we have Rave Racers, the collaborator of the pop-up, Seiho, global artist/producer hailing from Osaka who’s been featured on Pitchfork and performed at SXSW, Okadada, a DJ/Producer and writer for the magazine USCA, and FELINE, the scene’s breakthrough artist who specializes in bass music with a touch of leftfield.
Also, other acts in the lineup consists of artists affiliated with the pop-up such as Romy Mats of 解体新書 (Kaitai-Shinsho), who has previously contributed a mix for The Internatiiional podcast, and age, the frontman of the band gato who recently released a new track featuring JUBEE from Rave Racers.

 

Salamanda new album “ashbalkum” 6/10 release


Artist: Salamanda
Title: ashbalkum
Label: PLANCHA / Human Pitch
Cat#: ARTPL-170
Format: CD / Digital
Release Date: 2022.06.10
Price(CD): 2,000 yen + tax

※日本盤独自CD化
※ボーナス・トラック収録

Pre-order / Pre-save: https://orcd.co/jbmdrx4


独自の感性でベッドルームとフロアを横断するミニマル〜アンビエント・ミュージックを探求する韓国ソウルを拠点とするプロデューサー/DJデュオ、Salamanda(Uman Therma / Yetsuby)がNYの新進気鋭レーベルHuman Pitchとサインしてサード・アルバム『ashbalkum』を完成し、待望の日本デビュー!
ユニークなパーカッシヴ・アレンジをアクセントにデュオ編成の斜め上を行くリズムの器用さと遊び心に満ちたユニークで魅力的なサウンドで超現実へと導く!

本作『ashbalkum』は、私たちがどのように周りの世界と関わっているのか、私たち自身の存在、言語、そして自然そのものが無限に変化しうるという、魅惑的な見解を示している。

2021年の夏、甘い夢と美しい悪夢の間にあるシュールな風景の中で書かれた『ashbalkum』は、私たちの騒がしい現在を反映した遊び心のある静けさにアクセスする。遠くの親密さと静と動、立ち止まりながら動き、すぐ頭上に迫る黙示録前の世界の圧力から辛くも逃れることができる。

喜びと友情と実験に満ちた彼らの共同エネルギーによって、Salamandaは聴き手をさらなる超現実へと導いてくれ、そのサウンドは、まったく新しい境地に到達し、ただ楽しく、今を生きることを目的としている。

私たち自身と自然界との間で交わされる同調性とイントネーションは、万華鏡のような動きのある色合いに変化しながら、鮮やかな幾何学模様に溢れ、調和のとれたトーンの繭の中に織り込まれている。映画音楽の世界観、クラブの輝くような多重性、ミニマルな作曲の大胆なステートメントに対する二人の共通の愛が、ユニークで魅力的な音楽ヴィジョンに遊び心を持って再構築されている。ヴォイスは楽器のように抽象化され、心地よいブレス・ワーク、レイヤー・コーラス、催眠的ポップの破片が交互に現れ、やがてガス状の蒸気のうねりに消えていく。アグレッシヴなレゲトンのスネア、デンボウのリズム、ダブの時間軸と空間認識の広がりなど、それぞれの楽曲にユニークなパーカッシヴ・アレンジが施されている。デュオ編成の斜め上を行くリズムの器用さには遊び心があり、不遜な構成と蛇行するドラムワークのバランスを保ちつつ、決してダンサブルさも損なわず巧みなバランスで構築されている。

『ashbalkum』の名前の由来は、韓国語で「現実」が「夢」であることに気づくという、象徴的かつ音韻的な再解釈から来ている。このユーモラスな実存主義を新しい意味に変換することが、ashbalkumの核心となるものである。

夢は常に私たちの考えを反映していますか? 私たちが夢の中で感じることは本当ですか?
最終的にサラマンダは、これらの質問に答えようとするのではなく、そのすべての楽しい限界に喜びを感じている。


Track List:
01. Overdose
02. Melting Hazard
03. Rumble Bumble
04. Mad Cat Party (feat. Ringo the Cat)
05. Living Hazard
06. Coconut Warrior
07. Hard Luck Story
08. Kiddo Caterpillar
09. Stem
10. Catching Tails
11. Cold Water Manufacture [Bonus Track for Japan]


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