Carparkのドリーム・ポップ・デュオ、Young Magicの初来日東京公演が決定!
これまで名門Carparkから3枚のアルバムをリリースしている、ニューヨークのエクスペリメンタル・ソウル〜エレクトロニック・ドリーム・ポップ・グループ、Young Magicの初来日公演が決定致しました!
1/28(土)に落合SOUPにて開催致します。
詳細、チケットのご予約に関しましては以下をご確認ください。
YOUNG MAGIC – LIVE IN TOKYO –
2017/1/28 (SAT) – TOKYO @SOUP
日程:2017/1/28(土)
会場:落合・SOUP (map)
OPEN 18:30 / START 19:00
予約 3,000円(税込) / 当日 3,500円(税込)
出演:
Young Magic
Cuushe
Daisuke Tanabe
※前売ご予約の受付は終了致しました。当日券は18:30より会場入り口にて販売致します。
主催:PLANCHA
YOUNG MAGIC:
ジャカルタ生まれのインドネシアン・アメリカンのヴォーカリスト、Melati Malayと、シドニー生まれのソングライター/プロデューサーのIsaac Emmanuelによるニューヨークのエクスペリメンタル・ソウル〜エレクトロニック・ドリーム・ポップ・グループ、Young Magic。元々はトリオ編成で活動していたが、現在はデュオ形態となっている。Toro Y Moi、Beach House、Dan Deaconなどを輩出した名門Carparkと契約。2012年にファースト・アルバム『Melt』を発表。メキシコ〜アルゼンチン〜ブラジル、アメリカ〜スペイン〜ドイツ〜アイスランド〜オーストラリア〜イギリスなど、様々な国を股にかけて録音された本作は、アニマル・コレクティヴ・フォロワー的なサウンドをみせ、NYタイムスやBBCで高い評価を得る。パーカッシヴでシネマティックなスタイルに注目が集まり、 Purity Ring、Leif Podhajsky、Angus Borsos等との、映画、ヴィジュアルなど多岐に渡るのコラボレーションでより一層名を知られることとなる。2014年にはセカンド・アルバム『Breathing Statues』をリリース。モロッコ〜パリ〜プラハ〜オーストラリア〜アイスランドなどで録音をし完成させ、60年代エキゾチカと90年代トリップホップに催眠的グルーヴが融合しているかのよう、と評され、さらに注目を集める。そして2016年に最新作となるサード、『Still Life』を発表。ヴォーカリストMelatiの父の死をきっかけに、故郷のインドネシアのジャワ島に訪れ、家族の歴史を辿り、一ヶ月間か川のほとりの小屋に籠り、約一ヶ月をかけて制作。ニューヨークに戻ってから相方のIsaac、チェリストのKelsey Lu McJunkins、デトロイト出身プロデューサーのErin Rioux、ジャズ・ドラマーのDaniel Alejandro Siles Mendoza等に声をかけ完成させた。これまでの作品にあったトリップ・ホップ〜ガレージ/ダブステップ〜IDMといった要素はあるものの、ガムランのリズムなども取り入れ、自らのルーツとも向き合いつつ、さらに彩り豊かにスケールアップしたサウンドをみせている。今回が初来日となるだけに、そのパフォーマンスは必見だ。
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Cuushe(クーシェ):
京都出身の女性アーティスト。ゆらめきの中に溶けていくピアノとギター、 空気の中に浮遊する歪んだシンセサイザー、拙くも圧倒的な存在感を持った歌声は数々のアーティストがフェイバリットに挙げている。2009年にデビュー 後、Teen Daze、Julia Holterらがリミキサーとして参加したEP『Girl you know that I am here but the dream』を2012年にリリースし、瞬く間に完売。たった3曲の新録にも関わらず、TIMEOUT Tokyoのベストアルバムに選出される。アメリカの人気アーティストSlow Magicが手がけたリミックスがYoutubeでの再生回数約60万回を記録、デビュー作収録の『Airy Me』のミュージックビデオがインターネット上で大きな注目を集める中、2013年全編ベルリンでレコーディングされたセカンドアルバム 『Butterfly Case』を発表。現行のミュージックシーンとは一線を画す独創的な歌世界が絶賛され、Pitchforkなどの海外の主要音楽メディア/ブログで軒並み 高評価を獲得。ファッション界からの注目も高く、デンマークのファッション・ブランドとのコラボレーションや、本国のNYLON Magazine、Fred Perryのウェブサイトで紹介されるなど、そのビジュアルと共に世界レベルで活躍を期待される日本人女性アーティストといえる。これまでに Julianna Barwick、Grouper等の来日公演をサポート。2015年4月に待望の新作EP『Night Lines』をflauとCASCINEよりリリースした。
ビデオ・リンク:
Airy Me
https://vimeo.com/70463623
I Love You
https://www.youtube.com/watch?v=WYXESvNspGA
試聴・リンク:
Night Lines
https://soundcloud.com/flaurecords/sets/cuushe-night-lines
Butterfly Case (album preview)
https://soundcloud.com/flaurecords/cuushe-butterfly-case-album
Daisuke Tanabe:
千葉県在住の音楽家/作曲家。20代で渡英し、それまでに作りためていた楽曲を当時ロンドンで話題だったオーディエンス参加型イベントCDRにて披露。その緻密な楽曲構成力とメロディセンスで一躍注目アーティストに。同イベント発コンピレーション『BurntProgress 1.1』」に楽曲提供し、そのサウンドが日本へ逆輸入され話題となった。
2006年、英国Fluid Ounceレーベルからのソロ・リリースが、ジャイルス・ピーターソンの耳にとまりBBC Radio1 Gilles Peterson Worldwideにて、その年のベストトラックの1曲として選ばれ、翌年2010年、Red Bull Music Academy(RBMA)
Londonに日本を代表して参加。
帰国後も、Sónar Barcelonaをはじめ、海外からの出演オファーは絶えず、世界十数カ国でライブを行っている。更に、タップダンサー熊谷和徳の凱旋公演の楽曲制作を担当するなど多岐に渡って才能を発揮。ジャンルや国境を越えてアーティスト達との交友関係が広く、UKの音楽家Kidkanevilと、Kidsuke(Project Mooncircle)を結成。日英のビートシーンに新たな刺激をもたらした。
2014年、2ndソロアルバム『Floating Underwater』をリリースし、更に進化した独特の世界観とサウンド・プロダクションを披露。2015年も国内外のフェスティバルやイベントでライヴに招聘され、各国を飛び回っている。釣りが好き。
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