PLANCHAから最新作『OPENING』の日本盤をリリースしました、サンフランシスコを拠点に活動するアーティスト、Christopher Willits(クリストファー・ウィリッツ)の単独来日公演がTAICOCLUB様主催にて決定しました!

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Christopher Willits @ Densho Hall, Shibuya

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会場:渋谷区文化総合センター大和田 6階 伝承ホール
住所:東京都渋谷区桜丘町23-21(JR渋谷駅西口 徒歩4分)
日時:2015年1月26日(月)
開場:19:00 / 開演:19:30
閉演:21:15(予定)
チケット:2,500円(税込/全着席/限定250枚

公演詳細: http://taicoclub.com/15/0126cw/
ご予約:http://willits2015.peatix.com/
※1/26(月) 14:00まで受付

 


主催:TAICOCLUB

注意事項:
・場内は全席自由席(着席)となります。お早めのご来場をおすすめします。
・会場内での飲食・喫煙はご遠慮ください。(※飲食はホールロビーでのみ可能となります。)
・駐車場はございませんので、公共交通機関でのご来場をお願い致します。

問合せ:info@taicoclub.com


Daniel Wang、Gold Panda、Matthew Dear、TychoなどTAICOCLUBにも出演したアーティストを擁する、アメリカの名門レーベルGhostly International所属。15年以上に渡る創作活動の中で20を超える作品をリリースしている他、最近ではTychoの最新アルバム『Awake』のマスタリング兼プロダクションを担当。先日リリースされたデラックス・エディションでは、リミックスも行っている。

2014年9月にリリースした『OPENING』日本初公演となる今回の単独公演は、OPENINGの世界観を存分に体感できるよう、ライブハウスやクラブではなく、ホールでの着席ライブ形式にて開催。壮大なヴィジュアルとリンクした演奏は、観る者をより深い感動で包み込んでくれるだろう。

会場は250名限定とし、彼の今までの作品から構成される1st setから『OPENING』の2nd setと続く魅力的なライブに期待は高まる。

OPENING:

45分間に及ぶOPENINGは、4年の歳月をかけて制作された7つの映像作品と、2012年に坂本龍一と制作した『Ancient Future』以降に制作された7つの音楽作品によって構成されている。カリフォルニア、ハワイ、日本、タイの各地へ足繁く通い撮影された、BarakaやKoyaanisqatsi、Planet Earthを彷彿させる自然に満ちた映像。演者やセリフは存在せず、観る者と観る者の意識がメインキャラクターとなる。観る者一人一人の想像力は、この作品を自身の経験へと照らし合わせ、各個人それぞれが新しい意味へと昇華していく。また、Christopherが奏でるギターの音は、カスタムで制作したソフトウェアを通じ、数々のラインが互いに織り交ざり、幾層ものリズム、メロディー、テクスチャーへと折り重なっていく。

Christopherは、観る者が心を開き、リラックスしながら新たなものを受け入れ、次の活力へとつながる空間を作りたかったと語る。彼にとってのOPENINGは、長年行なってきた音楽、写真、映像、瞑想に関わる活動の集大成として、音と光を私たちの意識を呼び起こすツールとして使い、自分がなれると信じる自身へ向かい変化していくtransformationの経験と、それに伴う歓びについての作品となった。

NOW ON SALE

ARTPL-054
Artist: Christopher Willits
Title: OPENING
Cat#: ARTPL-054
Format: CD + DVD / Digital
※日本盤のみDVD付き
Release Date: September 3, 2014
Price(CD): 2,280yen + tax
01. VISION
02. CLEAR
03. GROUND
04. NOW
05. CONNECT
06. WIDE
07. RELEASE

サンフランシスコを拠点に活動しているサウンド・アーティスト、Christopher Willitsの、2012年にリリースした坂本龍一との共作『Ancient Future』以来となる新作!ウィリッツが4年間に渡って撮影してきた様々な国の壮大な風景、7枚の写真などを彼ならではのマルチな感覚でエディットし た45分間の映像に、7曲のアンビエント・ミュージックが交錯するオーディオ・ビジュアル・プロジェクト!日本盤のみDVD付き。

サンフランシスコを拠点に活動しているサウンド・アーティスト、Christopher Willitsの、2012年にリリースした坂本龍一との共作『Ancient Future』以来となる新作『OPENING』。

彼曰く「私は何年もの間、音楽、写真、ビデオ/フィルム、没入できるオーディオ、そして瞑想の全てがひとつのスペースに収まる作品を想像していた」 とのことで、それを実現するべく制作したのが『OPENING』である。本作はウィリッツが4年間に渡って撮影してきた様々な国の壮大な風景、7枚の写真 などを彼ならではのマルチな感覚でエディットした45分間の映像に、7曲のアンビエント・ミュージックが交錯するオーディオ・ビジュアル・プロジェクト。

サウンドはこれまでの彼の作風に加え、坂本龍一との共作『Ancient Future』での流麗なアンビエントや、最新作『Awake』のマスタリングを手掛けた盟友Tychoのオーガニックなテイストなどがフィーチャーされ た印象。ゆったりとした低音のグルーヴに、デリケートなギターのマニピュレーションや滑らかに膨らみを帯びていくシンセが緻密にレイヤードされ、揺らぎな がら展開し、アンビエント〜エレクトロニカを横断。要所でシンプルながら効果的なビートも介入させイマジネティヴで神聖な世界を描き出す。

そして映像は4年間に渡り撮影してきたカリフォルニア、ハワイ、日本、タイの風景や厳選した7枚の写真中心にエディットしたもの。サウンドとリンク させることで、よりその壮大で美しい臨場感が増し、心地よいエモーションと幻想的なイマジネーションが広がっていく。日本盤にのみこの映像を収録した DVDが付属され、映像と音楽を同時に味わう事ができる。

また、本作は盟友TychoのScott Hansenがキーボード演奏をはじめ、プロダクションやアートワークに至るまで、全面的に協力し、Tychoの他メンバーも参加して全面バックアップしている。

” OPENING is unlike anything Willits has accomplished before, perhaps because the audio-visual project is about expanding one’s mind to invite something new. Or, as Willits puts it, “For me, OPENING is about transformation, the experience of changing oneself to be more of who you know you can be, and, ultimately, the joy that comes with that change.”


201501_Willits-Japan_IMG-pChristopher Willits (クリストファー・ウィリッツ):

クリストファー・ウィリッツ(Christopher Willits)はミズーリ州はカンザスシティ出身で、現在はサンフランシスコを拠点に活動しているミュージシャン/アーティストである。彼は地元カンザスシティのアート研究所で絵画、写真、ビデオ/インスタレーション・アート、サウンド・アートを学んでおり、ミルズカレッジではフレッド・フリス(Fred Frith)やポーリン・オリヴェロス(Pauline Oliveros)に師事し、電子音楽の修士号も取得している。多岐に渡るその活動はコンポーザー、プロデューサーに留まらず、フォトグラファー、フィルムメイカー、システム・デザイナーにまで及ぶマルチぶりだ。電子音楽とギターを融合させるスタイルのパイオニアであり、自身が作成したソフトウェアを駆使して、複雑に練り込まれたパターン、テクスチャー、ハーモニーなどで彩り豊かな視聴覚パフォーマンスをみせ、音と光が重なり合い、没入させる独特のサウンドを構築している。それはかつてピッチフォークに「ギターでペイントをしているようだ」、Nownessに「魅惑的で複雑なエレクトロニック・サウンドスケイプ」と称された。90年代後半から音楽活動を開始し、自身のソロだけでなく、坂本龍一やブルックリンのサウンド・アーティスト、テイラー・デュプリー(Taylor Duepree)等とのコラボ、マトモス(Matmos)とのサブコンシャス・アトラクション・ストラテジーズ(Subconscious Attraction Strategies)、ヘラ(Hella)のドラマーで、先日惜しくも解散したデス・グリップス(Death Grips)のメンバーでもあった、ザック・ヒル(Zach Hill)とブレイクコアのパイオニア的存在、キッド606(Kid 606)とのトリオ編成によるフロッシン(Flossin)などのプロジェクトがあり、これまでに20枚以上の作品をリリースしている。それらは自身の主宰するOverlapをはじめ、テイラーの12K、Fällt、Sub Rosa、Nibble Records、Ache Recordsなど様々なレーベルから発表されており、近年はGhostly Internationalに所属している。2014年には、これまでの集大成とも言えるオーディオ・ヴィジュアル・プロジェクト作品『OPENING』をリリースした。
http://www.christopherwillits.com/

CLEAR (OPENING SCENE 2) from Christopher Willits on Vimeo.

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