スティーリー・ダンやボビー・コールドウェルを指標にしつつ、コンテンポラリーR&B、エレクトロニカ、70年代から80年代にインスパイアされたポップなどのサウンドをブレンドし、日本のシティ・ポップからも多大な影響を受けているロンドンの4人組PREP。
昨年11月、PREPはジャカルタのJoyland Festivalを皮切りに、マニラとバンコクでヘッドライン公演を行い、15,000枚を超えるチケットを販売し、東南アジア・ツアーをソールドアウトさせたばかりの彼らが新曲「One Day at a Time」を携えて帰ってきました。
ヴォーカリストのTom Havelockは、「”One Day at a Time”は、本当に置き去りにしたいのか確信が持てない状況から抜け出そうとすることについての曲です」と説明し、ドラマーのGuillaume Jambelは、「大合唱というよりは、街を歩いているようなクールな感じの、違った響きのコーラスを持つ曲をやりたかったんだ」と続け「そのヴァイブスを手に入れてすぐに、これはいけると思い、あとはその周りに合うものを探す作業でした。結局、本当のサマージャムになったんだ」
PREP new single “ONE DAY AT A TIME” out now
Artist: PREP
Title: One Day at a Time
Label: Bright Antenna Records
Format: Digital Single
Cat#: ARTPL-184 (CD)
Release Date: 2023.04.14
Listen / Buy: https://ffm.to/odaat
YouTube: https://youtu.be/OVwgXEbhccI
PREP(プレップ):
AlunaGeorge等のレコーディングにも参加してきたヒップホップ・プロデューサーのDan Radclyffe、エレクロニカを好むクラシック/オペラ・コンポーザーのLlywelyn Ap Myrddin、George Fitzgeraldとツアー暦もある、ハウス・ミュージックのDJにしてドラマーであるGuillaume Jambel、Riton、Sinead Hartnett、Ray BLK等と共同制作暦のあるシンガー・ソングライター、Tom Havelockという様々な異なるバックグラウンドと確かな実力を持った4人組。2016年にUS西海岸の人気ブログ、Blah Blah Blah Scienceが運営するレーベル、B3SCIからリリースしたファーストEP『Futures』は、リリース後瞬く間に注目を集め、ヘビー・プレイ。アジア圏で圧倒的な人気を誇り、ライヴは軒並みソールドアウト。2018年5月にはニューEP『Cold Fire』をリリースし、初来日公演を行い、実力者ならではの卓越したパフォーマンスをみせ、絶賛された。その熱が冷めやらぬまま2018年11月には人気K-POPグループ、Monsta XのヴォーカルShownu(彼に取って人生初のフィーチャリング参加)と、坂本龍一も注目している韓国の新世代インディ・バンド、Se So NeonのSo!YoON!、LAの次世代のミニマル・ファンク・バンド、VulfpeckのCory Wongと、かつてはマイケル・ジャクソンやエルトン・ジョンなどのサポートもつとめ、「セッション王」とも称されるリビング・レジェンド、Paul Jackson Jr等が参加したEP『Line By Line』を発表。そして2019年にはサマーソニックのビーチ・ステージに初出演し、その後2度目となる単独公演も行い盛況を収めた。
R&B〜ブルー・アイド・ソウル〜ファンク〜ジャズ〜AORなど様々な素養を絶妙なバランス感覚でブレンドし、巧みな演奏の元、スウィートなハイトーン・ヴォーカルとハーモニーを駆使し、キャッチーなメロディと軽快なグルーヴを生み出すノスタルジックさと新しさを兼ね備えたスタイリッシュなポップ・サウンドはジャンルの垣根を越えて支持されている。
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