PLANCHA7周年企画は2年ぶりとなる6曲入り新作『Intermission』をリリースするSHIGETOと、TYCHOのドラマーとしても活躍しているRory O’Connorによるソロ・プロジェクト、Nitemovesのスプリット・ライヴ!
SHIGETOは衝撃の初来日から2度目、NitemovesはTychoのドラマーとし2度来日を果たしておりますが、Nitemovesとしては初来日となります。エレクトロニック・ミュージック・シーンの辣腕ドラマー2組の共演、お見逃し無く!
※Special Opening Actにsubmerse、VJにDEJAMAISが追加決定しました!
PLANCHA 7th Anniversary
SHIGETO × NITEMOVES
11/9 (Mon) Tokyo @UNIT
日程:2015年11月9日(月)
会場:代官山UNIT
OPEN 19:00 / START 20:00
前売 4,500円 / 当日 5,000円 (共に+1ドリンク)
ぴあ(コード:275-834) / LAWSON(コード:75142) / e+ / RA Tickets
※当日券の販売は19時より開始いたします。
出演:
SHIGETO
NITEMOVES (from TYCHO)
Special Opening Act: submerse (new!)
VJ: DEJAMAIS (new!)
企画制作:PLANCHA
SHIGETO:
デトロイト在住のトラック・メイカー/ドラマー、Zach Saginawによるソロ・プロジェクト。かつてはSchool of Seven Bellsのサポート・ドラマーとして活動したこともあったが、現在は自身のソロ活動に専念している。幼少期からジャズ・ドラマーを目指すが、友人から勧められたSquarepusherを聴きエレクトロニック・ミュージックに開眼し、トラック・メイクを始める。そしてデジタル・レーベルMoodgadgetで作品をリリースした後、名門Ghostly Internationalと契約。現在までにリミックス盤を含むEPを4作、ミニ・アルバムを1枚フル・アルバムを2枚リリースしている。近年はStar SlingerやMount Kimbie、Matthewdavid、Bonobo、Tychoなど多数のアーティストとツアーを回り、昨年はジャズ・カルテットへの参加、そのほか多数のリミックス・ワークなど、多岐にわたる活動をしており、ビート~エレクトロニック・ミュージック・シーンのキーマンとしてその存在を確立している。また、エレクトロニクスと生ドラムを駆使したアグレッシヴなパフォーマンスは各所で絶賛されている。2015年11月に2度目となる来日が決定!
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Artist: Shigeto
Title: Intermission
Cat#: ARTPL-059
Format: CD / Digital
※日本のみでCD化
※解説付き
Release Date: 2014.10.28
Price(CD): 1,600yen+ tax
デトロイトのトラックメイカー/ドラマー、Zach Saginawによるソロ・プロジェクト、SHIGETO。傑作セカンド・アルバム『NO BETTER TIME THAN NOW』から2年、遂に6曲入りの新作が完成!
デトロイトのトラックメイカー/ドラマー、Zach Saginawによるソロ・プロジェクト、Shigetoの6曲入り新作が完成!2013年にリリースした『No Better Time Than Now』はele-kingにて野田努氏に“フライング・ロータス『アンティル・ザ・クワイエット・カムズ』以降のもっとも美しい作品ではないだろうか”と評され、E王も獲得した。その後初の来日ツアーも行い、緻密なエレクトロニクスとダイナミックなドラミングを駆使した圧巻のパフォーマンスは多くのオーディエンスに絶賛された。
セカンド・アルバムのリリース後、世界各国でライヴを行い、ジャズ・カルテットへの参加、Hundred Watersなど多数のアーティストへのリミックス・ワークなど、多忙な日々を過ごし、新しい音源が披露されることはなかったが、遂に完成したのが本6曲入りEP『Intermission』である。「まだ自分のためのあたらしいステップを見つけていない。まだそれを探している。」と本人は語っているが、本作はそのタイトル『Intermission』のとおり、彼のアイデアとインスピレーションの間の「過程」のスナップショットが刻み込まれたものである。
パーカッシヴ且つポリリズミックなグルーヴがミニマルにレイヤードしてシフトする「Pulse」で幕を明け、ヘヴィなドラムマシンのノックとジャジーなエレピやリヴァービーなカリンバが漂いアトモスフェリックで幻惑的な世界を描き出す「City Dweller」へと続き、神秘的なパッドが忍び込む浮遊感に満ちたアンビエント・トラック「Gently」はさみリリカルなカリンバとピッチシフトしたヴォーカル・ループが印象的なビート・トラック「Do My Thing」へと移行。ふたたびノンビートのアンビエント・トラック「Deep Breathing」を経て、カリンバのループにキーボードの緩やかなメロディにパーカッシヴなブレイクビーツが絡んで行く「Need Nobody」で幕を閉じる全6曲。いずれも見事なShigeto節のサウンドであるが、様々な要素が折衷している様相からは探究 、興奮、そして自由な文体によるダイナミックな感覚を感じさせる。進化の過程だからこそのエネルギーが埋め込まれた重要作。
TRACKLISTING:
01. Pulse
02. City Dweller
03. Gently
04. Do My Thing
05. Deep Breathing
06. Need Nobody
Nitemoves:
ワシントン在住のRory O’Connorによるソロ・プロジェクト。以前はCom Truise、現在はTychoのドラマーとして活動している彼だが、元々は4 Tracksとアナログ・シンセ(Arp Odyssey)を用いて、10年以上前から創作に励んできた。持ち前のタフ且つリズミカルなドラミングにレトロ/ヴィンテージ・テイストのカラフルなシンセやエレクトロニクスが、絶妙の低音やリヴァーブに彩られながら浮遊し描き出されるメロディックでグルーヴィな世界観は極めて独創的だ。これまでTYCHOのドラマーとして2013年のTAICOCLUB、2015年のツアーで来日を果たしており、そのメカニカルな適格性とヒューマニックなダイナミズムを兼ね備えた圧巻のドラミングは大きな注目を集めた。
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Artist: Nitemoves
Title: Themes
Cat#: ARTPL-048
Format: CD / Digital
※解説付き
※ボーナス・トラック収録
Release Date: 2014.03.05
Price(CD): 1,900yen + tax
Price(Digital): 1,500yen(Album) / 150yen(1 Track)
TychoやCom Truiseのドラマーとして屋台骨を支えるRory O’Connorによるソロ・プロジェクト、Nitemovesがセカンド・アルバム『Themes』で日本デビュー!
NitemovesはワシントンDC在住のRory O’Connorによるソロ・プロジェクトである。Roryは元々4Tracksとアナログ・シンセ(Arp Odyssey)を用いて、10年以上前から創作に励んできた。現在はTychoやCom Truiseのドラマーとしての活動にその重きを置いているが、このソロ・プロジェクトから彼のサウンド・クリエイターとしてのセンスがひしひしと窺える。
本作『Themes』はGhostly International所属のJakub Alexanderが運営するデジタル・レーベルで、ShigetoやKysonも輩したMoodgadgetからリリースした2作目となるアルバム。Tychoでも存分に発揮されている持ち前のタフ且つリズミカルなドラミングにレトロ/ヴィンテージ・テイストのカラフルなシンセやエレクトロニクスが絶妙の低音やリヴァーブに彩られながら浮遊し、メロディックでグルーヴィな世界観を描き出す。
シンプルながら夢幻の広がりを見せる音世界は決してTychoやCom Truiseの部分ではなく、極めて独創的である。そして親しみに満ちたそのサウンドは自然と耳に馴染み聴くものの体は自然とリズムを刻み、『Themes』というタイトルが聴くたびにしっくりとハマって来る。是非Tychoの新作と合わせ聴いていただきたい秀作。
Tracklisting:
01 Polypel
02 Veaquis
03 Glen ’79
04 Audity
05 Mikuni
06 Ashe
07 Clairity
08 130R (Bonus Track)
09 Bit Pairity
10 Closing Credits (Bonus Track)
submerse:
イギリス出身のsubmerseは超個人的な影響を独自のセンスで消化し、ビートミュージック、ヒップホップ、エレクトロニカを縦横無尽に横断するユニークなスタイルを持つDJ/ビートメーカーとして知られている。これまでにベルリンの老舗レーベルProject: Mooncircleなどから作品をリリースしている。SonarSound Tokyo2013、Boiler Room、Low End Theoryなどに出演。
また、Pitchfork, FACT Magazine, XLR8R、BBCといった影響力のあるメディアから高い評価を受ける。
DEJAMAIS(VJ):
Web/グラフィック/サウンド など 様々なデザイン、クリエイションを手掛ける vur が主宰する視覚表現プロジェクト。
WOMBの老舗イベントSESSIONや書籍[映像作家100人]リリースパーティREPUBLICなど、
アートライク、フロアライク関わらず、これまで数々のイベントに出演。都内外問わず幅広く活動している。
近年では、Taquwami のライブ演出として、Baths、Shigeto、XXYYXXなどの海外アーティストの来日イベントにてプレイ。
“Seiho + Obey City Way Cool Winter Tour” や “Matthewdavid + Anenon Japan Tour” にて招聘されるなど、
現場でのVJを主軸としつつも、始動当初からの独自のミキシングやエッジの効いた表現が好評を博している。
2010年より固定メンバーとして M.a.G [Daiki Nomura] が参加。
vurは個人名義に加え #FFFFFF,nano age A にて Experimentalなサウンドを展開。
また、西麻布BULLET’Sや SuperDeluxeにて独創性をもったアーティストに焦点を当てたイベント「Hav A NoiZe DaY」を主催するなど多方面で活動している。
M.a.Gはインディロックバンド SUPER VHS のジャケットなどアートワークを手掛け、同バンドのメンバーとして映像演出、空間演出を担当。
平面デザインからエクステリア・インテリア、WEBや映像などデザインにおいて様々な活動をしている。
[ DEJAMAIS ]http://dejamais.net/
[ Facebook ]https://www.facebook.com/DEJAMAIS