さる9月11日に開催され好評を博した第一回に続く”Immersive voices”シリーズ第二回は、12月4日に渋谷WWWにおいてドラムにダニエル・バエデール、ベースに松井敬治、ギターに窪田晴男、そしてビブラフォンに山田あずさを迎え、第一回とは趣を異にしたバンドスタイルで開催が決定。
オープニングアクトには木村達司がプロデュース中の若手アーティストToshi & Ashleyが登場し日本初ライブを披露致します。
このライブイベントは株式会社KORGの全面協力の下『Live Extreme』(KORGの高音質 配信システム)を用いてリアルタイムでスタジオ・クオリティーのハイレゾ(96kHz)+バイノーラル音声で世界配信、後日にはハイレゾ+サラウンド音声(5.1ch)でのアーカイブ視聴も可能という、イマーシブ(=没入感のある)オーディオ時代のライブ配信を他に先駆けて実現。
凛々しくも柔らかい甲田益也子の歌声と個性豊かなゲストと共に紡ぎ出すdip in the poolならではの美しくビジョナリーな音世界にダイブして存分にお楽しみください!
詳細は以下をご確認ください。
Immersive voices 2nd set – dip in the pool 2022 live
日時:12月4日(日)
時間:Open 17:00 / Start 18:00
会場:渋谷 WWW
・会場ライブ 料金 : 前売 6,000円 / 当日 6,500円 (+1drink/全椅子席自由/消費税込) 前売予約サイト : イープラス https://eplus.jp/dipinthepool2022live/ ・オンライン配信 料金 : 3,000円 (消費税込) *アーカイブ閲覧可能 配信視聴サイト : dip in the pool Live Extreme https://econtent.jp/store/dipinthepool
出演:
dip in the pool / Toshi & Ashley / 窪田晴男 (Guitar) / 山田あずさ (Vibraphone)
dip in the pool よりお知らせ
2022.12.04 Immersive voices 2nd set – dip in the pool 2022 liveのサポート・ミュージシャンであるDaniel Baeder(Drums)、松井敬治(Bass)が体調不良の為今公演は不参加となりました。
両名の参加を楽しみにして頂いたお客様には申し訳ございません。
当日は一部演目、演出を変更しミクスチャーなライブ構成となります。
尚、本変更による払い戻しはございません。
ご理解のほどよろしくお願い致します。
※12/2(金)18:00更新
主催 dip in the pool
企画制作 dip in the pool / ROCK MADE
協賛 株式会社コルグ
協力 Powered by Live Extreme
文化庁「ARTS for the future! 2」補助対象事業
dip in the pool:
1983年に作/編曲を担当する木村達司(track)と、作詞担当の甲田益也子(vo)が結成したデュオ。独特の音楽センスとファッショナブルなヴィジュアルが話題を呼び、86年にイギリスはROUGH TRADEよりデビュー。国内では86年MOON RECORDS(現在はワーナーミュージック内のレーベル)よりデビューアルバムをリリース。88年にTV-CMに使用されたシングル「Miracle Play ~ 天使の降る夜」で大きな人気を集めた。
過去にレコーディング参加したミュージシャンは、佐久間正英、清水靖晃、窪田晴男、富家哲、トニー・レヴィン、ミノ・シネル、モーガン・フィッシャー、ピーター・シェラー(アンビシャス・ラバーズ)、といった個性豊かな実力者ばかりであった。
マイペースな活動と並行して、甲田益也子が89年に映画『ファンシイダンス』で役者としてもデビューし、映画『白痴』では主演をつとめた。木村達司は他アーティストのプローデュース、アレンジやCM、映画音楽制作等、個々の活動も多彩に展開している。
MOON RECORDSでアルバム4枚、EPIC SONY (現在のEPIC RECORD)で3枚、EAST WORKSでアルバム1枚を発表。98年にはEAST WORKSより作曲及びプロデューサーに細野晴臣、清水靖晃、テイ・トウワ、ゴンザレス三上、ピーター・シェラー、etc.という豪華な顔ぶれを迎えた甲田益也子のソロアルバムをリリース。
その後の活動休止を経て2011年に本格的に再始動、14年ぶりになるアルバム『brown eyes』をリリース。
2013年には木村達司がモーガン・フィッシャー、安田寿之と共にアンビエント・エレクトロニカ・アルバム『Portmanteau』をリリース。甲田益也子がゲストボーカルとして4曲参加している。
2015年1月に伊藤ゴロー、古川初穂らをゲストに迎えた10枚目のアルバム『HIGHWIRE WALKER』をリリース。
2016年にアムステルダムに本拠を置き世界中に多くのファンを擁する復刻レコード専門レーベルMusic From Memoryから89年に発表した『On Retinae』が12 inch・シングルとしてリイシューされ世界的に再評価される。
2017年にはアメリカのアンビエント・デュオVisible Cloaksからの依頼を受けシングルを共作リリースし、来日イベントでは共演も果たしている。
2018年、オーストラリアはメルボルンとシドニーのでのフェス、イベントに参加。
2019年、フランスはパリ、スウェーデンはストックホルムでのフェス参加、ライブ公演を行う。
2020年、カナダの奇才、CFCFとの共作曲をdip in the pool名義としては4年振りにシングルをリリース。
また、世界を三つのタイムゾーン(JST for Asia, Oceania, CET for Europe, Africa, CDT for North and South America.)に分け、それぞれのゾーンに向けたオンラインライブ配信=バーチャル・ワールドツアー ‘Around the World in a Day’ を開催し話題となる。
2021年、9/24リリースのシングル「What about this love」を含むニュー・アルバム『8 red noW』を10/20にリリース。そして東京、京都、北海道を巡る『dip in the pool tour 2021“Departures”』を行った。
Toshi & Ashley:
Toshi & Ashley (“トシアシュ”)は東京・ニューヨークを拠点に活動するサウンドアーティスト・鶴岡利久と詩人・Ashley Munizによるエクスペリメンタル・エレクトロニック音楽バンド。「 声( 詩 )」に直感的な「音」を織り交ぜ、音楽と文学への好奇心を融合するデュエット。
これまでに朗読とAIによる音楽生成の研究をInternational Computer Music Conference (2019 New York)で発表したり、Inter BEE (2021/2022 幕張メッセ)でのサラウンド展示など、様々なシーンで活躍している。
https://www.toshiandashley.com/