昨年は初来日を果たし、盟友Salamandaと共に東阪ツアーを行った、Melati ESP名義でのソロ作をCarpark Recordsからリリースし、ニューヨークと故郷ジャカルタを股にかけ活動しているMelati Malayと、100% silkからリリースしている匿名プロジェクトKaazi、そしてSalamandaの『ashbalkum』をリリースしたHuman Pitchの創始者でもあるマルチメディア・アーティストTristan Arpにより結成されたプログレッシヴ・パーカッション・トリオAsa Toneの『EACH STORY 〜THE CAMP〜 2024』への出演が、先のEmily A. Sprague、Cool Maritimeに続き決定しました。
詳細は以下をご確認ください。
EACH STORY 〜THE CAMP〜 2024
日本で一番美しい音楽フェスティバルと各所で話題のコンセプチャルなリスニング野外イベント“ EACH STORY 〜THE CAMP〜 2024 ” 出演者 第2弾発表!!
世界的に高い評価を得ている日本のレジェントアンビエント デュオ “ Inoyama Land “ とイタリアのニコレッタ・ファヴァリ(イタリア)とクリストファー・サルヴィト(イタリア/アメリカ)からなるパスパルトゥー・デュオと出演決定!ニューヨークで結成されたインドネシア、ジャガルタの学際的な多国籍プロジェクト”ASA TONE “ 、 Leaving Recordsからリリースされたアルバム「Sauco」がResident AdvisorやThe Guardianのコンテンポラリーアルバム・オブ・ザ・マンスに選ばれるなど、高い評価を得ている”QAO”、日本を代表するジム・オルーク 、石橋英子、山本達久の3人による即興演奏トリオ ” カフカ鼾 “ に ヒカシューのリーダーで今年ニューヨークのFoundation for Contemporary Arts のアーティスト賞を受賞した、“ 巻上公一 “ がゲストで加わります。 “ 仕立て屋のサーカス ”を主宰し即興演奏を得意とする” 曽我大穂 “、 black boboiやソロや自身のバンドなどでも唯一無二な世界観のSSW” ermhoi “ 、東京のアンビエント作家/建築家、” H.TAKAHASH “ と東京のポストニューエイジ作家 “Jesus Weekend “ 多数の小型シンセサイザーとロボットドラムを使用し美しい音色を奏でる”Lullatone” 、日本を代表するアンビエントドローン作家の” hakobune “ hakobuneは、既に発表されているchihei hatakeyamaとデュオで出演する。DJでは、 1989年にDJユニットJAZZBROTHERSを結成し意欲的に活動し続ける” YAMA a.k.a SAHIB “が発表された。
日程:2024年10⽉5⽇〜6⽇
会場:五光牧場オートキャンプ場
住所:⻑野県南佐久郡川上村樋沢1417
時間:10⽉5⽇11:00開場〜10⽉6⽇18:30終演
料⾦:2⽇通し券: 前売20,000円(前売)/ 1⽇券⼤⼈12,000円(前売)
出演者:
LIVE: Passepartout Duo and Inoyama Land<IT&JP> / ASA TONE<ID/US> / QAO<USA> / カフカ鼾 + 巻上公一 / 曽我大穂 / ermhoi / H.Takahashi & Jesus Weekend / hakobune / SUSO SAIZ < ES > / Emily A. Sprague <US> / Cool Maritime <US> / Chihei Hatakeyama / マヒトゥ・ザ・ピーZZZ (ambient set)
DJ: YAMA a.k.a SAHIB / FACTA & K-LONE (wisdom teeth)<UK> / Shhhhh etc…
インベント詳細情報: https://www.eachstory.net/
主催: EACH STORY実⾏委員会
Asa Tone:
かつてはバンド形態のYoung Magic、現在はMelati ESP名義でのソロ作をCarpark Recordsからリリースし、ニューヨークと故郷ジャカルタを股にかけ活動しているMelati Malayと、100% silkからリリースしている匿名プロジェクトKaazi、そしてNYのThe Lot RadioではレジデントDJをつとめ、Human Pitchの創始者でもあり、Wisdom Teethからリリースしたファースト・アルバムも高い評価を得た、マルチメディア・アーティスト、Tristan Arpにより結成されたプログレッシヴ・パーカッション・トリオ。
2019年Melatiがジャカルタに帰省する際に集合し、10日間かけてジャングルの仮設スタジオでセッションをしていき、ファースト・アルバム『Temporary Music』を完成させ2020年にLeaving Recordsからリリースした。特有の綿密にレイヤードされた立体的でサイケデリックな音像と、シンプルながらトライバルなリズムや心地よいアンビエンスが融合。ガムラン〜アンビエント〜ミニマル〜テクノ〜ニュー・エイジを横断していくようなサウンドはここ日本でもジャンルの垣根を超えて注目を集め、ミュージック・マガジン誌の「ベスト・アルバム 2020」のエレクトロニック・ミュージックで4位にランクインするなど、いまだロングセラーとなっている。2021年にはバンクーバーの『New Forms Festival』のためにYu Suから依頼を受け、コロナ禍で封鎖・隔離状況にある中制作した、リモート・デジタル・32チャンネル・パフォーマンスのステレオ・ドキュメント『Live at New Forms』を再びLeaving Recordsからリリースした。コロナ禍により偶発的に生み出された傑作としてこちらもロングセラーとなっている。2023年には初来日を果たし、盟友Salamandaと共に東阪で公演を行った。そして今年はエリカ・バドゥのバリ島での公演のサポート・アクトを務めるなど精力的に活動を行なっている。