『マイカ・ルブテの宅録EXPO』
日程:2016年2月10日(水)
会場:月見ル君想フ
出演:マイカ・ルブテ(w/MOTHER TERECO)/嶺川貴子 & Dustin Wong
VJ:Yosuke Ono/DJ:セクシーキラー(浅草橋天才算数塾)
open(DJ time) 18:30 / start 19:30
前 2,500 当 3,000 +1D 500
イベント詳細:http://www.moonromantic.com/?p=28776
2010年以降の東京音楽シーンにおいては、多数の機材を駆使し表現する女性ミュージシャン達は「宅録女子」と呼ばれ、同時多発的にじわじわと広がっています。
そ の中でも日仏ミックスのマイカ・ルブテは日本語、フランス語、英語を操り、音楽制作以外にも国内外で活躍する気鋭のファッションデザイナーやフォトグラ ファー、映像クリエーターとの交流を続けながら、表現の幅を広げています。表現手法が多岐にわたるそのスタイルは、現代の東京を体現する存在と言っても過 言ではありません。
今回の『マイカ・ルブテの宅録EXPO』では、マイカ・ルブテがキュレーターとなり、宅録黎明期から活躍する嶺川貴子 と、様々なエフェクトを駆使したカラフルなギタープレイが話題のDUSTIN WONGによるデュオを招待。それぞれ個性を放つアーティストの実験性と可能性を、ライブパフォーマンスから体感します。
また、今回はマイカ・ルブテがイメージソングとメインビジュアルのモデルを務めるゲーム展覧会「GAME ON」(お台場 科学未来館)の開催をきっかけに、「ゲーム」と「音楽」の結びつきにも着目。様々な機材を駆使するアーティストが「ゲーム音楽」を捉え、ライブパフォーマ ンスに昇華させるプロセスにも注目!
チケット予約:
①FBイベント参加ボタンをPUSH!▷
https://www.facebook.com/events/1673327672939393/
②月見ル君想フweb予約〔 1月17日0:00~2月8日24:00迄 〕▷
http://www.moonromantic.com/?cat=20
休館日:月曜日(11月23日、2016年1月11日は開館)、11月24日、12月28日~2016年1月1日、1月12日 開館時間:10:00-18:00(入場は閉館の30分前まで) お問い合せ:03-5245-4111(代表)
【嶺川貴子&DUSTIN WONG】
2011年の夏、ダスティンのライヴを観に行った嶺川と、元々彼女のファンであったダスティンが知り合う。この出会いをきっかけに交流が始まった両者は、 音楽や宇宙、神話談義で盛りあがり、セッションを重ねていき、コラボレーションへと派生していった。2013年にファースト・アルバム 『TOROPICAL CIRCLE』をリリースし、レコ発を含む都内でのライヴを経て、FUJI ROCK FESTIVALに出演。2014年にはセカンド・アルバム『SAVAGE IMAGINATION』をリリースし、1ヶ月に及ぶ北米ツアーを成功させ、昨年は初の中国で12都市をまわるツアーを果たすなど、お互いのソロと平行し つつ、精力的に活動している。ダスティンのギターと嶺川のサンプラーキーボードの間に1本のマイクをシェアし、それをまるごと構築していき、ひろがる二人 の奇妙なサウンドは生まれたばかりのアメーバのように変化し続けている。また、音だけにとどまらず、絵や映像も二人で共作しており、作品のジャケットや MVも自らが手がけている。
【マイカ・ルブテ】
平成生まれ。日仏ハーフの宅録女性シンガーソングライター。アーティスト名でもあるマイカ・ルブテ(Maika Leboutet)は本名。幼少期から十代を日本・パリ・香港で過ごし、14歳で作詞作曲・宅録を独学で始める。有機的な歌声と独創的な電子サウンドから なるボーダレスなポップセンスが、国内外の耳の早い音楽ファンからの注目を集め、活動開始以降、高野寛・salyu×salyu・Buffalo Daughter・鈴木慶一・CIBO MATTO・菊地成孔らとの共演・客演を重ねる。その他、数々のCM音楽や映画音楽、アパレルブランドのコレクションムービーの音楽なども務める。
2014年12月にクラウドファンディングにより制作された1st Albumを発表。
2015年夏には、初の7インチレコードEP「Hyper Active EP」を100枚限定自主制作、即完売となる。
音楽・録音専門雑誌、Sound&Recording Magazineのスタジオレコーディング企画を元に結成された、大野由美子(Buffalo Daughter)+Neat’s+AZUMA HITOMIらによるアナログシンセサイザーカルテット「Hello,Wendy!」にもメンバーとして参加。
(オフィシャルサイト:http://www.maikaleboutet.com )
【Yosuke Ono (VJ) 】
ビデオカメラを駆使した独自の手法で映像と空間を操り、息を飲むほど繊細な「音」と「映像」のシンクロ率がステージの解像度を上げる。その唯一無二の演出 力はVJにとどまらず、グラフィック、写真、造形などをミックスした表現で幅広いシーンに出入りする。これまでに世武裕子、山根星子(Tangerine Dream)、jan and naomi、REATMO、Anchorsong、Shing02など数多くのアーティストと共演を重ねる。その傍ら、様々なジャンルのアーティストやク リエイター、ミュージシャン等の発信者と受信者が交差する場としてSTOPMOTION.JPを立ち上げ、ライブメディアの可能性を模索。
【Mother Tereco】
元Open Reel Ensembleメンバーである美大出身の佐藤公俊と音大出身の難波卓己から成る電子音楽ユニット。2015年10月結成。
これまでに東京コレクションをはじめとするファッションショーの音楽や“Kiehl’s“と”宇宙兄弟“のチャリティーコラボのPartyでのLIVE、 ファッションブランド“FORM ON WORDS”のアーツ前橋、水戸芸術館等のアートスペースにおいての音楽、またダンスカンパニー”クリウィムバアニー”の舞台公演の音楽等を手掛けた。エ レクトロニクスとオーガニックなサウンドを掛け合わせ時にアコースティック楽器と共に演奏するダンスミュージックは『その場限りの揺れ』で、懐かしくも新 しいサウンドスケープを表現する。只今ファーストアルバム鋭意制作中
https://www.facebook.com/MotherTereco
【DJ : セクシーキラー(浅草橋天才算数塾)】
浅草橋天才算数塾主宰。http://sansujyuku.jp/