RELEASES

COM TRUISE “In Decay, Too” [ARTPL-146]


Artist: COM TRUISE
Title: In Decay, Too

Label: PLANCHA
Cat#: ARTPL-146
Format: CD

※日本独自CD化

Release Date: 2020.12.04
Price(CD): 2,200yen + tax


ヴェイパーウェイヴにも共振する、シンセ・ウェイヴ〜スローモーション・ファンクの重要人物の過去の未発表音源やレア音源がまたも発掘!
かつては「ボーズ・オブ・カナダが80年代にタイムスリップしたよう」と形容された、反復を駆使した独特のレトロ・フューチャー感に満ちたロボティックなグルーヴのメロディックなビート・ミュージック、いわゆる「Com Truise節」が終始炸裂する。
Tychoなど様々なアーティストへ多大な影響を与えてきた片鱗が存分に垣間見られるエレクトロニック・ミュージックのリスナー必携の間違いない作品。

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TEEN DAZE “Reality Refresh” [ARTPL-143]


Artist: Teen Daze
Title: Reality Refresh

Cat#: ARTPL-143
Format: CD / Digital

※日本のみでCD化
※正方形紙ジャケット仕様

Release Date: 2020.11.27
Price(CD):
2,000yen + tax


カナダのエレクトロニック・ドリーム・ポップの才人、Teen Daze。昨今は日本のシティポップやフュージョン〜アンビエント〜ニュー・エイジなど「和レアリック」なサウンドも愛聴している彼が、それらの影響をこれまでの自身のサウンド・スタイルに融合させ完成させた、日常を鮮やかにリフレッシュするスムースで最高にリラクシンな音源集。日本のみCD化。

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KILN “Astral Welder” [ARTPL-145]


Artist: KILN
Title: Astral Welder

Cat#: ARTPL-145
Format: CD

※日本独自CD化
※正方形紙ジャケット仕様

Release Date: 2020.11.20
Price(CD): 2,200yen + tax


2016年に再発された知る人ぞ知るIDMの隠れ名盤『DUSKER(2007年作)』がスマッシュヒットしたGhostly International所属のエレクトロニカ3人組がIDM〜エレクトロニカの再評価が高まる中、『meadow:watt』以来、遂に7年ぶりとなる新作を完成
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TOBACCO “Hot Wet & Sassy” [ARTPL-141]


Artist: TOBACCO
Title: Hot Wet & Sassy

Label: PLANCHA / Ghostly International
Cat#: ARTPL-141 / GI-366J
Format: CD

※国内流通仕様盤

Release Date: 2020.10.30
Price(CD): 2,000 yen + tax


ペンシルバニアのエクスペリメンタルアーティスト、Tom Fecのレコーディング・プロジェクト、TOBACCOの4作目となるニュー・アルバム『Hot Wet & Sassy』!
前作リリース後NINE INCH NAILSとのツアーを経て、本作にはなんとトレント・レズナー参加!
より洗練されて蒸留されたTABACCO節で、紛れもないフックを強烈な正確さで叩き、リスナーをその魔手に引きずり込んでいく強力作。

元々はエレクトロ・サイケデリック・バンドBlack Moth Super Rainbowのメンバーでもあるペンシルバニアのエクスペリメンタル・アーティスト、Tom Fecのレコーディング・ソロ・プロジェクト、TOBACCOの4年ぶりの新作。前作『Sweatbox Dynasty』のリリース以降、ナイン・インチ・ネイルズとのツアー、HBOシリーズ「シリコンバレー」へのテーマ曲提供、Aesop Rockとのコラボ・アルバム「Malibu Ken」など、着実にプロップスを上げる活動をし、再びGhostly Internationalへと戻ってきての新作。これまでで最も遊び心があって親しみやすい印象のフル・レングスで、アンチラブの概念、自己嫌悪、他人への失望などを表現している。

噴き出すようなベース、アナログシンセ、ドラムマシン、そしてTOBACCO独特のゴリゴリのアナログ感など、ポップな衝動が彼のサウンドの表面下には常に押し寄せていたが、本作ではそれらの衝動が頂点に達している。

Fec曰く「自分のやっていることに最も磨きをかけることができたと感じている」「過去10年間、僕の肩には、構造やメロディの部分を切り取ってしまうようなマザーファッカーが乗っかっていたんだ。それはSweatboxでピークを迎えた。今回は逆のことをしたかった 真っ二つに裂かずに曲を書くこと。”Butthole Surfersならどうするか?”から “Cyndi Lauperならどうするか?”になったんだ」とFecは言う。
そして「トレント・レズナーならどうするか?」彼はトレント・レズナーとコラボすることでその答えを直接見つけた。(TOBACCOはナイン・インチ・ネイルズとツアーのサポート・アクトに抜擢されるなど、その実力をかわれている)彼らのコラボレーション・トラック 「Babysitter」は、彼らの声を融合させて一つ狂気を作り出した。”私は新しいベビーシッターです”と彼らは警告し、恐ろしいほどに神聖なブリッジへと移行していく。トラックはトム・フィルの上を転がり、シンセ・ラインがドラムとフィードバックの不協和音に切り裂かれ、リビングルームのカーペットを芝刈り機がかじるような音を響かせている。”これは僕にとって初めてのことだったんだけど、僕が今までやってきたこと、そして今までの僕の全てを表現した曲を書きたかったんだ。トレントはその一歩先を行ってくれたんだ」とFecは付け加えている。このコラボレーションは、TOBACCOのトレードマークとトレントのインダストリアル・サビとソニック・ゴアをシームレスに融合させた錬金術のようなトラックである。

落ち込んでいるようで誠実で、うっとりするようなTABACCO流バラード 「Jinmenken」をみせたり、オープニング「Centaur Skin」ドリーミーでメロディックな煌めきと、不吉なトーンとスライムを掛け合わせた、TOBACCOのオリジナル・スタイルを表現している。これは消化しやすくなったと同時に、より強力なものになっている。疾走感のあるアルペジオに乗って、ダークな内省と結晶のようなシンセ・サウンドのソロへの踏み台となっている。

TOBACCOは変化した訳ではないが、より洗練されて蒸留されている。より明るく、鋭く、危険な作品になった。日よけなしで太陽を見つめ、角膜がローストされ視力が衰えてくると、すべてが良く見えてくるようなポップな構造で、紛れもないフックを強烈な正確さで叩き、リスナーをその魔手に引きずり込んでいく。


TRACK LIST:

01. Centaur Skin
02. Pit
03. Headless to Headless
04. Stabbed by a Knight
05. Chinese Aquarius
06. ASS-TO-TRUTH
07. Jinmenken
08. Babysitter (feat. Trent Reznor)
09. Road Warrior Pisces
10. Poisonous Horses
11. Mythemim
12. Body Double
13. Motherfuckers 64
14. Perfect Shadow


PREP “Futures” [ARTPL-144]


Artist: PREP
Title: Futures
Cat#: ARTPL-144
Format: CD

※日本独自CD化再発
※紙ジャケット仕様
※ボーナス・トラック3曲収録

Release Date: 2020.10.30
Price(CD): 1,800yen + tax


ついにファースト・フル・アルバムのリリースが決定したロンドンのシティ・ポップ・バンドPREPの名作EP『Futures』の紙ジャケット仕様でのCD再発が同時発売決定!
ライヴでのアンセムとして名高く、ストリーミング再生は数千万回を誇る人気曲「Cheapest Flight」、「Who’s Got You Singing Again」も収録の現代シティ・ポップ必携盤。

DrakeやAlunaGeorge等のレコーディングに参加し、グラミーにノミネートされたこともあるヒップホップ・プロデューサー、Dan Radclyffe、エレクロニカを好むクラシック/オペラ・コンポーザーのLlywelyn Ap Myrddin、George Fitzgeraldとツアー暦もある、ハウス・ミュージックのDJにしてドラマーであるGuillaume Jambel、Riton、Sinead Hartnett、Ray BLK等と共同制作暦のあるシンガー・ソングライター、Tom Havelockという様々な異なるバックグラウンドと確かな実力を持った4人組であるPREP。結成当初はその素性はあまり明らかにされず、正体不明のバンドとして突如「Cheapest Flight」をデジタル・シングルとして発表。ジャケットには帯があしらわれ、日本語で「格安航空券を予約する」という日本のAOR〜シティ・ポップへのリスペクトが伝わってくる絶妙な文言が施され、その秀逸なアートワークと、R&B〜ブルー・アイド・ソウル〜ファンク〜ジャズ〜AORなど様々な素養を絶妙なバランス感覚でブレンドしたスムースでスタイリッシュなサウンドで瞬く間に話題となる。その後数曲のデジタル・シングルのリリースを経て2016年にUS西海岸の人気ブログ、Blah Blah Blah Scienceが運営するレーベル、B3SCIからリリースしたファーストEPが『Futures』である。

リリース後アジア圏で人気が爆発し、ライヴは軒並みソールドアウトするなど圧倒的支持を受けるバンドとなった。ライヴでシンガロングされる名曲が多数収録されている本EPは4年の月日が経った現在でも色褪せない名作として愛聴されていると共に、現代版シティ・ポップのクラシックとなっているとも言える。

CD盤は2017年に日本のレーベル、Rallyeからリリースされていたものの廃盤となり、昨今は入手困難となっていた。是非初のフル・アルバムと共に本作をご愛聴いただきたい。


TRACK LIST:

01. Futures
02. Sunburnt Thought the Glass
03. Cheapest Flight
04. Who’s Got You Singing Again
05. Slow Fade *
06. Cheapest Flight (AlunaGeorge Remix) *
07. Sunburnt Thought the Glass (Shy Girl Remix) *

* = Bonus Track


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