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Colleenが10/20リリースの新作から「Winter dawn」のMVを公開!

10/20に通算6作目となる新作『A flame my love, a frequency』をリリースするColleenが収録曲「Winter dawn」のMVを公開致しました。
ディレクターは若手映像作家で、フリースタイル・スケートボーディングの世界チャンピオン、Connor R. Burke。

ARTPL-098
Artist: Colleen
Title: A flame my love, a frequency
Cat#: ARTPL-098
Format: CD / Digital
解説:渡辺 亨
歌詞・対訳付き
正方形紙ジャケット仕様

Release Date: 2017.10.20
Price(CD):
2,200yen + tax
Price(Digital): 1,500yen(税込)


劇的な変化/進化を遂げ新章へ。
フランスの女性マルチ・インストゥルメンタリスト、Colleenの6作目。ヴォーカルを取り入れた4作目以来の劇的な音楽的変化をみせた傑作誕生!

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Christopher Willitsが天河大弁財天社の観月祭にて奉納演奏

2014年にオーディオ・ヴィジュアル・プロジェクト作品『OPENING』をリリースし、2015年にはTYCHOとのジャパン・ツアーを行い、今年2017年には新作『Horizon』をリリースしたChristopher Willitsが奈良の天河大弁財天社の観月祭にて奉納演奏を行います。最新作『Horizon』 を披露するようです。詳細は以下をご確認ください。

DKsMLWSV4AACVU1観月祭(仲秋の名月神事)

会場:天河大弁財天社(web)奈良県吉野郡天川村坪内107
日程:10月4日(水)
時間:午後7時 観月神事
入場・観覧無料、一般公開

奉納演奏:Christopher Willits

※奉納演奏終了後 御神水・お月見団子拝戴

info:http://6541.teacup.com/tenkawa/bbs/301
Facebook:https://www.facebook.com/events/154773531768039/

内容:
夜7時より観月神事、奉納演奏が予定され、終了後タライに清水を汲み上げ、そこにお月さまを浮かべ御神水として皆さまに拝戴いたします。
また、月見団子も召し上がっていただきます。

ご注意事項:
数年前より、正午から観月護摩並びに火渡り式が行われておりましたが、都合により、今年からは夜の神事のみとなりますのでご承知おき下さいますようお願いします。

 

奉納演奏アーティスト・プロフィール:

201501_Willits-Japan_IMG-pクリストファー・ウィリッツ(Christopher Willits)はミズーリ州はカンザスシティ出身で、現在はサンフランシスコを拠点に活動しているミュージシャン/アーティストである。彼は地元カンザ スシティのアート研究所で絵画、写真、ビデオ/インスタレーション・アート、サウンド・アートを学んでおり、ミルズカレッジではフレッド・フリス (Fred Frith)やポーリン・オリヴェロス(Pauline Oliveros)に師事し、電子音楽の修士号も取得している。多岐に渡るその活動はコンポーザー、プロデューサーに留まらず、フォトグラファー、フィル ムメイカー、システム・デザイナーにまで及ぶマルチぶりだ。電子音楽とギターを融合させるスタイルのパイオニアであり、自身が作成したソフトウェアを駆使 して、複雑に練り込まれたパターン、テクスチャー、ハーモニーなどで彩り豊かな視聴覚パフォーマンスをみせ、音と光が重なり合い、没入させる独特のサウン ドを構築している。それはかつてピッチフォークに「ギターでペイントをしているようだ」、Nownessに「魅惑的で複雑なエレクトロニック・サウンドス ケイプ」と称された。90年代後半から音楽活動を開始し、自身のソロだけでなく、坂本龍一やブルックリンのサウンド・アーティスト、テイラー・デュプリー (Taylor Duepree)等とのコラボ、マトモス(Matmos)とのサブコンシャス・アトラクション・ストラテジーズ(Subconscious Attraction Strategies)、ヘラ(Hella)のドラマーで、先日惜しくも解散したデス・グリップス(Death Grips)のメンバーでもあった、ザック・ヒル(Zach Hill)とブレイクコアのパイオニア的存在、キッド606(Kid 606)とのトリオ編成によるフロッシン(Flossin)などのプロジェクトがあり、これまでに20枚以上の作品をリリースしている。それらは自身の主 宰するOverlapをはじめ、テイラーの12K、Fällt、Sub Rosa、Nibble Records、Ache Recordsなど様々なレーベルから発表されており、近年はGhostly Internationalに所属している。
2014年 オーディオ・ヴィジュアル・プロジェクト作品『OPENING』、2017年 アルバム『Horizon』をリリース。

http://www.christopherwillits.com/

 

 


新作『Tenderness』のリリース迫るBlue HawaiiがCBC Musicにて最新ライヴ・セットを披露!

来る10/6に新作『Tenderness』のリリースを控えるモントリオールのエレクトロニック・ドリーム・ポップ・デュオBlue Hawaiiがニュー・アルバムからの楽曲によるブランニュー・ライヴ・セット(37分)をCBC MusicのFaceboookのライヴ配信にて初披露!こちらからアーカイヴがご覧になれます。

ARTPL-094
Artist: BLUE HAWAII
Title: Tenderness
Cat#: ARTPL-094
Format: CD / Digital

※歌詞・対訳・解説付き
※ボーナス・トラック収録予定
※正方形紙ジャケット仕様

Release Date: 2017.10.06
Price(CD): 2,000 yen + tax


『Untogether(別離)』を経て『Tenderness(優しさ)』へ!元々はカップルであった二人が紆余曲折を経て辿り着いたネクスト・ステージ。
エレクトロニック・ドリーム・ポップ・デュオBlue Hawaiiの4年ぶりとなる待望の新作『Tenderness』。

モントリオールのアート・ロック〜エクスペリメンタル・ポップ・バンド、Braidsのメンバーで、近年はMax CooperやJon Hopkinsの作品にフィーチャーされるなど、そのヴォーカル・パフォーマンスはジャンルを超えて高い評価を得ているRaphaelle ‘Ra’ Standellと、トラックメイカー、Alexander ‘Agor’ Kerbyによるデュオ・プロジェクト、Blue Hawaiiの2013年の傑作『Untogether』以来となるニュー・アルバムが完成。

前作をリリースしてからRaphaelleはBraidsとしての活動に精力を注ぎ、AlexはLAとベルリンを往来し、様々なディープなダンス・ミュージックに精通していった。未発表曲の発表やBrian Frescoに楽曲「Higher」にChance The Rapperと共にフィーチャーされるなどのトピックはあったもののBlue Hawaiiは実質的に活動休止状態にあったが、2016年に2人の創造への熱意は再燃し、本作の制作へと至る。Raphaelleはインスタント・メッセージでのやり取りで主に感じていた、現代の他者と容易に繋がることができる世界の親密な関係性に関してアイデアを閃き、曲を書き始めた。

本作『Tenderness』はオンラインでの関係のみで制作することに挑戦したコンセプト・アルバム。インターネット上の実際の距離を超えた関係の近さにおける、現実と対比したヴァーチャルな優しさや責任感がアルバムの進行上の重要なテーマとなっている。(同じリビングにいながら携帯電話でやり取りをしている2人のジャケット写真からそのコンセプトが窺える)

主に90年代のダンス・トラックやディープ・ディスコ・カッツの影響を感じさせるサウンドを基軸にRaphaelleのアコギのプレイをミックスすることでトラックが構築されていった。
スムースなハウス・ジャムにRaphaelleの語りかけるようなヴォイスが徐々に熱を帯びていく「Free At Last」で幕を開け、続く「No One Like You」ではBlue Hawaiiらしいエモーショナルなメロディと表現力豊かなヴォーカルが伸びやかに躍動し、ストリングスの音色をアクセントに展開し、後半には80年代のディスコのサンプリングが心地よく盛り上げる「No One Like You」へと流れる。フロア・ライクなアッパーな4つ打ちが印象的な「Versus Game」、メロウなホーンが印象深く引き込まれる瞑想的なR&B「Younger Heart」、ローファイ・ハウスなタイトル・トラック「Tenderness」など、Blue Hawaiiならではのテイストで展開し、その中で、怒り、ノスタルジア、許し、放棄など様々な感情が聴き手にに去来する。

本作は「Björk meets the xx and DJ Koze」とも称されているが、そのドリーミー且つダンサブルなサウンドには両者の様々な経験が見事に結実している。間違いなくBlue Hawaiiの現時点での最高傑作。


TRACKLISTING:

01. Free at Last
02. No One Like You
03. Pregame
04. Versus Game
05. Belong to Myself
06. Prepare for Flight
07. Younger Heart
08. Strummin
09. Make Love Stay
10. Big News
11. Blossoming From Your Story
12. Searching for You
13. Do You Need Me
14. Tenderness
15. Giggles
16. Far Away Soon
17. Remember Then (Bonus Track)

 

Blue Hawaii credit Landon Speers

photo by Landon Speers

Blue Hawaii:
モントリオールを拠点に活動しているエクスペリメンタル・ポップ・バンド、Braidsの女性ヴォーカリスト、Raphaelle ‘Ra’ Standellと、トラックメイカー、Alexander ‘Agor’ Kerbyによるエレクトロニック・ドリーム・ポップ・デュオ。Alexの働くライヴ・ハウスにRaphaelleが入ってきたことを きっかけに両者は出会う。ラップトップでエレクトロニック・ミュージックを作っていたAlexは、Raphaelleがシンガーであることを知り、彼女を誘ったことでBlue Hawaiiが結成された。2010年にデビューEP『Blooming Summer』をリリース。2013年には初の正式なフル・アルバム『Untogether』をリリースし、翌年には初の来日公演も行った。そのタイトルからもカップルであった二人が別れたことが窺えるが、以降Blue Hawaiiとして活動は縮小し、RaphaelleはBraidsを中心に、AlexはLAとベルリンを往来し、ディープなクラブ・ミュージックに入れ込んで行った。そして2016年、両者の制作意欲は再燃し、4年ぶりとなるアルバム『Tenderness』が完成した。


TOKiMONSTAの新作『Lune Rouge』の日本盤ボーナス・トラックにQrionによるリミックス収録!

脳の病、もやもや病を患い、2度の脳の手術後、一時は言語能力、運動能力を失い、音楽を理解することさえ出来なくなったというLAのビートメイカー、TOKiMONSTAが、その人生最大の苦境を乗り越え完成させた新作『Lune Rouge』。
10/6発売となります日本盤のボーナス・トラックに、日米をまたにかけ活動するトラックメイカー、Qrionによるリミックス、We Love (feat. MNDR) [Qrion Remix]の収録決定致しました。『Lune Rouge』は10/6発売です!

Qrion:qrion_artist
北海道は札幌出身のトラックメイカー。高校生の頃から携帯電話のアプリを使って趣味で音楽を創り始める。程なくツールをアップグレードして、本格的な音楽制作へとシフトし、ネットを通じて自身の楽曲をシェアし始める。
高校在学中にー(red)と一(blue)、2枚のEPをSenSeから2週連続でリリース。10代の繊細な心境、女性の感性に留まらないメロディがインターネット・ユーザーを中心に注目を集め、初ライヴからすぐにエレクロニック・ミュージックを主としたアーティストが国内外より数多く出演する「Out of Dots 2013」に出演。ライヴも各地で精力的に行う。2014年5月にミニアルバム「sink」をフリーダウンロードでリリース。Qrionの世界をより深く、海に沈んでいくような5曲に、京都のトラックメイカーMadegg、エレキネシスでも共演を果たしたカナダのi am robot and proudらがRemixerで参加し、レーベルのサーバーが一時ダウンする程ダウンロードされ話題になる。Twitterでのふとした交流からカナダのプロデューサーRyan Hemsworthとの共作「Every Square Inch (feat. Qrion)」をsoundcloud上にて発表し、一気に注目を集め、その後もPorter Robinson、How To Dress Well、Giraffage等のリミックスを手がけるなど、国内外の数多くのアーティストとの交流を果たしている。
2015年3月にはサンフランシスコ公演を成功させ、同年5月にはアメリカ・ツアー(サンフランシスコ・NY・シアトル)を慣行し、6月にはGiraffageの来日公演に出演、7月には1st E.P「Q」をタワーレコードの一部店舗のみの限定盤CDをリリースし、即完。そしてサカナクション主催のイベント「NIGHT FISHING」に出演した後、サカナクション『懐かしい月は新しい月 ~Coupling & Remix works~』にリミキサーとしても参加した。
2016年からは拠点をサンフランシスコに移し、SXSWへの出演を皮切りに、Moogfest、NoisePopなどのフェスティヴァルへの出演の他、盟友Giraffageとの北米ツアーも成功をおさめる。今年の8月にはロサンゼルスのエレクトロニック・ミュージック・カルチャーを代表するフェスティヴァルである「HARD Summer 2017」にも出演を果たした後、8/30に2年ぶりの新作EP『Just a Part of Life』をMoving Castleから発表。10月にはサンリオピューロランドで開催される「Pink sensation 2017」への出演が決定している。

公開されました(2017/10/10)

 

ARTPL-095
Artist: TOKiMONSTA
Title: Lune Rouge

Cat#: ARTPL-095
Format: CD / Digital

※ボーナス・トラックQrion Remix収録
※解説・歌詞・対訳付き

Release Date: 2017.10.06
Price(CD):
2,200yen + tax

Payment: PayPal / Shipping Wordlwide: Post (small packet)

「Lune Rougeは私がこれまで全ての経験を経て辿り着いた頂点である」

“世界最先端の女流ビートメイカー”と称され、世界中でその名を馳せるTOKiMONSTAが難病を乗り越え、待望の新作「Lune Rouge」を完成!
かつてはFlying Lotus主宰Brainfeeder初の女性アーティストとして注目を集めた彼女が様々な経験を経てモダンとオールドスクールな感性を融合し、ぐっとポップに踏み込んだ華麗なネクスト・ステップ

LAを拠点に活動している女性ビートメイカーJennifer Leeによるソロ・プロジェクト、TOKiMONSTA。
かつてはFlying Lotus主宰のBrainfeeder初の女性アーティストとして注目を集め、2010年に『Midnight Menu』(Listen Up! / Art Union)でデビューを果たし、西海岸ビート・シーンの中心へと躍り出る。翌年BrainfeederからリリースされたEP『Creature Dreams』ではGavin Turekをヴォーカルにフィーチャーし、アルバムでのアプローチをさらに拡張。2013年にはEDM系のレーベルUltra Records(現在はUltra Musicに改名)からセカンド・アルバム『Half Shadows』を発表。マーク・ロンソンの楽曲への参加も話題となったNYのエレクトロニック・アーティスト、Amanda Lucille WarnerによるMNDRや御大Kool Keithをフィーチャーし、ややダークな色合いのサウンドを見せた。その後ミニ・アルバム『Desiderium』、『FOVERE』ではJessie Ware、Anderson Paak、Kelly Rowland等とコラボレーションを果たし、ピッチシフトしたヴォーカル・サンプルをエレガントに配置し、自身のサウンドに新しいテクスチャを追加した。

そして4年ぶりのサード・アルバムとなる『Lune Rouge』にはそれらの要素が全て繋がっており、本人曰く「全ての経験を経て辿り着いた頂点」と語っている。これまで彼女は優れたメロディ・メイカーでありながらも、ポップさに一定の距離を取っていたが、本作では躊躇無く踏み込み、新たな領域へと到達した。
先行シングルとなったマレーシアのR&Bシンガー・ソングライターYunaをフィーチャーした「Don’t Call Me」では轟くようなパーカッションとYunaのシルキーなヴォーカルのタペストリーと融合し、ドリーミーで幽玄な世界観を構築し、前作に続き参加しているMNDRをフィーチャーした「We Love」では小気味良く跳ねるビートとAmandaのパワフルなヴォーカルを基軸にまばゆくギャラクティックなサウンドを展開。その他にもJoey Purp、Isaiah Rashad、Selah Sue、SAINTS、Ambré Perkins、IO Echoなど様々なヴォーカリスト、ラッパーをフィーチャーし、メロウ且つソウルフルなテイストとリリカルで浮遊感に満ちたサウンドを織り交ぜ、カラフルで緩急の効いた構成に仕上げている。

実は本作の制作を始めた直後、彼女は脳底部に異常血管網がみられる脳血管障害「もやもや病」を煩い、二度の大きな脳の手術とリハビリを経てこの作品を完成させた。人生最大の困難を乗り越え、キャリアの全てを結実させ完成させたこの作品は間違いなく現時点での彼女の集大成である。


TRACK LIST:

01. Lune
02. Rouge
03. Thief (feat. SAINTS)
04. I Wish I Could (feat. Selah Sue)
05. We Love (feat. MNDR)
06. Bibimbap
07. NO WAY (feat. Isaiah Rashad, Joey Purp, & Ambre Perkins)
08. Don’t Call Me (feat. Yuna)
09. Rose’s Thorn
10. Early to Dawn (feat. Selah Sue)
11. Estrange (feat. IO Echo)
12. We Love (feat. MNDR) [Qrion Remix] *

* = Bonus Track

 

TOKiMONSTA:

TOKiMONSTA

photo by Nikko La Mere

LAの南海岸出身の韓国系アメリカ人ジェニファー・リーによるソロ・プロジェクト。トキモンスタの”トキ”とは韓国語でウサギの意味で、そこへモンスターを合わせて命名した。幼少からクラシック・ピアノ、クラリネット、ギター、ドラム等を習うことのできる恵まれた環境で音楽的素養を身につけた後、ヒップホップ、初期のレイヴ・シーン、そしてエレクトロニック・ミュージックに感化され、ビートメイカー/プロデューサーとしての活動を開始する。クラシック・ピアノのバッググラウンドを活かした叙情的なメロディと、生楽器、パーカッション、デジタル機器、そしてアナログ・レコードまでを使用し構築するサウンドは、その美貌も相まって注目を集め、Flying Lotus主宰Brainfeeder初の女性アーティストとなる。2010年にはRed Bull が主催するミュージック・アカデミーRed Bull Music Academyへ参加、そしてファースト・アルバム『Midnight Menu』をリリース。一躍西海岸ビート・シーンの中心へと躍り出て、その人気は瞬く間にヨーロッパや日本へも波及し、初来日も果たす。2011年にはBrainfeederからEP『Creature Dreams』を発表。2012年には坂本龍一、Shing02と大飯原発再稼働反対トラックを制作した。その後SkrillexやDiploとのツアーを経て、コーチェラなど様々なフェスティヴァルへも出演。2013年にはセカンド・アルバム『Half Shadows』をUltra Recordsからリリースした。順調な活動をしていたが、サード・アルバムの制作に取りかかった2015年の後半に脳血管障害「もやもや病」を発病。二度の大きな脳の手術とリハビリを乗り越え回復し、本作『Lune Rouge』を完成させた。


Telefon Tel Aviv -Japan Tour 2017-

エレクトロニカ〜IDMからポストロックまで、ゼロ年代の音楽シーンに確かな軌跡を残し後続のアーティストに多大な影響を与えてきたTelefon Tel AvivがJoshua Eustisのソロ・プロジェクトとして活動を再開し、11年ぶり2度目の来日にして、初の国内ヘッドライン公演が決定!
当日は活動休止前の集大成というべき珠玉のセットに最新の楽曲も加えたライブを行う予定。
昨年リリースから15周年を記念し待望のリイシューが大きな話題となったファースト・アルバム『Fahrenheit Fair Enough』に続き、ボーカルやストリングスの導入などより多彩なアップロードを試みたセカンド『Map Of What Is Effortless』も再発(国内発売は7/5)され、今年は8年ぶりの新曲を披露するなどTTAとしての動きが活性化している今、そのパフォーマンスは見逃し厳禁!

※東京公演ゲスト決定&追加大阪公演およびOff-Toneへの出演決定!(8/15更新)
1. Telefon Tel Aviv 東京公演のゲストとしてtoeの出演が決定
2. 大阪公演は9/21(木) 心斎橋CONPASSにて開催。チケットは8/16より販売開始
3. 山梨県甲府市にて開催されるCAMP Off-Toneへの出演が決定

※大阪公演オープニング・アクトにWOMANの出演決定!(9/8更新)
※ツアー前日にDJ setにてDOMMUNEへの出演が決定!(9/11更新)

代官山UNITの13周年公演の一環として開催される東京公演に、ゲストとして日本を代表するポストロックバンド、toeの出演が決定。インストゥルメンタルミュージックの可能性を追求/拡張し、Telefon Tel Aviv同様ゼロ年代の音楽シーンに於いて確固たる軌跡を残してきたtoeとTelefon Tel Avivの共演は必見です。
また大阪公演は9月21日(木)に心斎橋CONPASSにて開催。前売りチケットは8月16日から各プレイガイドにて販売となります。オープニング・アクトにWOMANの出演決定!(9/8更新)
そして9月23日(土)〜24日(日)にかけて山梨県甲府市昇仙峡の近くにあるキャンプ場「マウントピア黒平」にて開催される森の中のアンビエントパーティー「CAMP Off-Tone 2017」にも出演が決定。イベントにはKoss aka Kuniyuki、Inner Science、KAITO aka HIROSHI WATANABEなど国内のアンビエント/電子音楽をリードする総勢20組のアーティストが出演します。

TTA_artist

DAIKANYAMA UNIT 13th Anniversary

Telefon Tel Aviv -Japan Tour 2017- 東京公演

日程:2017/09/20 (WED)
会場:DAIKANYAMA UNIT

出演
Telefon Tel Aviv

guest: toe <<追加new!!!

時間:開場 19:00 開演 20:00
チケット:前売 4,200yen (税込/入場時別途1D) / 当日 4,700yen (税込/入場時別途1D)
前売りチケット:ぴあ(P:338-813)、LAWSON(L:72119)、e+、RA予定枚数終了
※当日券は18時より若干枚数のみ販売致します。予定枚数に達し次第終了となります。ご了承下さい。

問い合わせ: UNIT 03-5459-8630

Artist coordinated by PRIMITIVE INC.
Supported by PLANCHA

 

Telefon Tel Aviv -Japan Tour 2017- 大阪公演

日程:2017/09/21 (THU)
会場:CONPASS

出演:Telefon Tel Aviv
Opening Act:WOMAN <<追加new!!!

時間:開場 19:00 開演 19:30(開演時間が変更になりました)
チケット:前売 4,000yen (税込/入場時別途1D)
前売りチケット: ぴあ(P:342-401)、LAWSON(L:57292)、e+にて8/16より販売

問い合わせ: CONPASS 06-6243-1666 info@conpass.jp

Artist coordinated by PRIMITIVE INC.
Supported by PLANCHA

 


CAMP Off-Tone 2017

off-tone2017

日程:2017/09/23 (SAT)〜24(SUN)
会場:マウントピア黒平(山梨県甲府市)

出演:Telefon Tel Aviv, Koss aka Kuniyuki, KAITO aka HIROSHI WATANABE, Inner Science, Yoshida Daikiti & KyuRi, Illuha, Enitokwa feat. Shigeki Ieguti, Celer & Hakobune, Nogawa, Matsusaka Daisuke, DJ蟻, Sound Furniture, 村井啓哲, すずえり, 大城真, Yoshinori Saito, Yukaremix, Le Perrie, Fuguli, ONO, Yoshitaka Shirakura

開場/開演:2017/9/23 14:00

前売り券:一般 10,000円 *限定200枚 ※公式サイトOff-Tone SHOP は特典付き
チケット販売サイト:Off-Tone SHOP( http://offtone.thebase.in/ )、クラベリア( https://ticketpay.jp/booking/?event_id=9511 )

問い合わせ: Email: attakai@offtone.in イベント公式サイト:http://www.offtone.in/camp/

 


急遽決定!ツアー前日にDJ setにてDOMMUNEへの出演が決定!

UNIT presents Telefon Tel Aviv @ DOMMUNE

dommune日程:2017/09/19 (TUE)
会場:DOMMUNE STUDIO, TOKYO
時間:21:00〜24:00
入場料:DOOR 1,500yen

出演:
Telefon Tel Aviv (DJ set)
Eli Walks
DJ 蟻

試聴:http://www.dommune.com/

 


Telefon Tel Aviv:
1999年にニューオリンズで高校時代の友人を通じて知り合った、Charles CooperとJoshua Eustisにより結成。当時は2人はそれぞれ別々のバンドに在籍しており、Charlesがパンク、Joshuaがインダストリアル系の音楽を演奏していた。アルバムをリリースする前に、Nine Inch Nailsの名作『The Fragile』のリミックス盤である『Things Falling Apart』に参加したことで話題となった。その後シカゴのHefty Recordsと契約。彼らもシカゴに拠点を移し、2001年に1stアルバム『Fahrenheit Fair Enough』を発表。リリース後から高い評価を得て、現在に至るまで00年代エレクトロニカ〜IDMの金字塔として名高い。2004年にはL’altraのLindsay Anderson、Build An ArkのDamon Aaronをフィーチャーし、ヴォーカル主体に構成した2ndアルバム『Map Of What Is Effortless』を発表。そして2009年にEllen Allien率いるベルリンの人気レーベルBPitch Controlから3rdアルバム『Immolate Yourself』をリリースしたが、1週間後にCharlesが亡くなったことを公表。その後1人となったJoshuaはTelefon Tel Avivとして活動をせず、ソロ・プロジェクト、Sons of Magdaleneを中心に活動していたが、2016年にTelefon Tel Avivを再始動。同年ファースト・アルバムがリリース15周年を記念してアーカイヴ音源を追加収録しリイシュー。そして2017年5月に実に8年ぶりとなる新曲を披露し、セカンド・アルバムも蔵出しの坂本龍一リミックス音源を追加し再発された。
センチメンタルなメロディのキーボードのフレーズとグリッチなエレクトロニクスや多彩なビートが絶妙に絡み、時にシネマティックに、時にダンサブルにと、複雑に入り組みながら美しく壮大な情景を描き出すサウンドはジャンルの垣根を越えて多くの支持を得ている。


artpl-083
Artist: Telefon Tel Aviv
Title: Fahrenheit Fair Enough
Cat#: ARTPL-083
Format: CD / Digital
※正方形紙ジャケット仕様
※解説付き
※CD再発は日本のみ
※ボーナス・トラック8曲収録

Release Date: 2016.11.30(CD) / 2016.12.02(Digital)
Price(CD): 2,000 yen + tax

エレクトロニカ・ユニット、Telefon Tel Avivが2001年に発表した00年代エレクトロニカ〜IDMの金字塔『Fahrenheit Fair Enough』がリリース15周年を記念して待望のCDリイシュー。
CD再発は日本のみで、今回の再発のボーナスとして1999年に録音していたという蔵出しのアーカイヴ8曲が追加収録!
インテリジェンスとロマンティシズムが高次元で融合した、色あせるどころか、今こそ評価されるべき珠玉の名作。

高校時代からの友人であったJoshua EustisとCharles Cooper(惜しくも2009年に他界)が1999年に結成したエレクトロニカ・ユニットが、2001年にHefty Recordsからリリースした傑作ファースト・アルバム。リリース時から高い評価を得て、今日まで00年代エレクトロニカ〜IDMの金字塔として語り継がれて来たものの、CDは廃盤となっていた(ネット上では高値で取引されていた)。そしてリリース15周年となる2016年、遂に再発が決定。しかも1999年に録音していたという蔵出しのアーカイヴ8曲がボーナスとして収録される。

ニューオリンズに住んでいた90年代後期にデトロイト・ハウス、シカゴ・ハウス、そしてAutechre、Aphex Twin、Jegaといった英国のエレクトロニカの洗礼を受けた彼らはエレクロニック・ミュージックへと傾倒。ニューオーリンズのリバーベンドのベッドルームにて約1年をかけて本作を録音。そして当時USの音響〜ポストロック〜エレクトロニカの重要レーベルのひとつとして君臨していたシカゴのHefty Recordsからリリースされた。

当初はハードなクラブ・ミュージックを作ることを念頭においていたが、蓋を開けてみるとそれは全く異なるものとなった。デリケートなローズやギターのフレーズにデジタル・リズム・プログラミングによるカットアップが小気味良く絡みながら浮遊感のあるエフェクトやグリッチ・ノイズなどと絶妙のバランス感で融合。変則的でゴツゴツとしていながらもセンチメンタルなメロディが浮かび上がり、極めてロマンティックなメロディアスIDMに仕上がっている。今日におけるエレクトロニック・ミュージックの礎的作品であり、00年代エレクトロニカを代表する金字塔である。

さらに今回の再発にあたり、1999年に録音していたという蔵出しのアーカイヴ8曲がボーナスとして収録。クウォリティは本編に劣らずのものなので、当時からのファンだけでなく、全エレクトロニカ・リスナー必聴である。

Charlesの死後、JoshuaはTelefon Tel Avivとしての活動を行っていなかったが、今年遂に復活。今後積極的に活動していくと思われる。是非そのスタート地点となった本作をこの機会に是非多くの方にお聴きになっていただきたい。

TRACK LIST:
01. Fahrenheit Fair Enough
02. Ttv
03. Lotus Above Water
04. John Thomas On The Inside Is Nothing But Foam
05. Life Is All About Taking Things In And Putting Things Out
06. Your Face Reminds Me Of When I Was Old
07. What’s The Use Of Feet If You Haven’t Got Legs
08. Introductory Nomenclature
09. Fahrenheit Far Away
BONUS TRACKS (Archive ‘99):
10. Reak What (Archive ‘99)
11. Fahrenheit Fair Enough (Archive ‘99)
12. Cliccum (Archive ‘99)
13. 7 8 (Archive ‘99)
14. Eight Track Project Cut (Archive ‘99)
15. Rittle Alpha (Archive ‘99)
16. Rittle Beta (Archive ‘99)
17. What’s The Use Of Feet If You Haven’t Got Legs (Archive ‘99)

ARTPL-090
Artist: Telefon Tel Aviv
Title: Map Of What Is Effortless
Cat#: ARTPL-090
Format: CD / Digital
※正方形紙ジャケット仕様
※解説付き
※CD再発は日本のみ
※ボーナス・トラック3曲収録

Release Date: 2017.07.05
Price(CD): 2,000 yen + tax

エレクトロニカ・ユニット、Telefon Tel Avivの、エレクトロニカ〜IDMの金字塔として名高いデビュー作『Fahrenheit Fair Enough』に続き、2004年にリリースしたセカンド・アルバム『Map of What Is Effortless』も遂にCD再発!
今回の再発のボーナス・トラックとして坂本龍一によるリミックスを追加収録

ニューオーリンズ出身で、高校時代からの友人であったJoshua EustisとCharles Cooper(惜しくも2009年に他界)によるエレクトロニカ・ユニット、Telefon Tel Avivが2004年にシカゴの名門レーベル、Hefty Recordsから発表したセカンド・アルバム。昨年蔵出しアーカイヴ音源を加え再発された、デビュー・アルバム『Fahrenheit Fair Enough』は今日においてもゼロ年代エレクトロニカ〜IDMの金字塔的作品として高い評価を維持しているが、本セカンドも名作として名高い。

ポリリズミックなプログラミングを基軸にしつつ、本作ではヴォーカル・トラックも披露。Radioheadのカヴァーを企画された際に出会い、本作のリリース前のEP『Immediate Action #8』にもフィーチャーされていたLindsay Andersonと、Build An ArkのメンバーでもあったDamon Aaronをフィーチャーし、本編のうち7曲がヴォーカル・トラックで構成されている。さらにタイトル・トラックではロヨラ大学シカゴ校のチェンバー・オーケストラが参加している他、随所でストリングスが効果的にフィーチャーされ、ファーストのエレガント且つダイナミックなエレクトロニカの要素はそのままに、さらにフォローアップして新たな境地へと到達した。

センチメンタルなメロディのキーボードのフレーズとグリッチなエレクトロニクスやブレイクビーツが、ストリングスなどの室内学的音色に絶妙に絡み、時にシネマティックに、時にダンサブルにと、複雑に入り組みながら美しく壮大な情景を描き出す。Damonのソウルフルなテノール・ヴォーカル、Lindsayのアダルティで味わい深いヴォーカルとの融合も見事で、全体に通底するドラマティックな構築感に引き込まれる。

今回の再発にあたり、坂本龍一のリミックスが追加収録。

『Fahrenheit Fair Enough』と対をなすゼロ年代エレクトロニカ史に燦然と輝く名盤である本作を是非この機会に。CD再発は日本のみ。

TRACK LIST:
01. When It Happens, It Moves All By Itself
02. I Lied
03. My Week Beats Your Year
04. Bubble And Spike
05. Map Of What Is Effortless
06. Nothing Is Worth Losing That
07. What It Is Without The Hand That Wields It
08. What It Was Will Never Again
09. At The Edge Of The World You Will Still Float
10. Jouzu Desu Ne *
11. Sound In A Dark Room *
12. Sound In A Dark Room (Ryuichi Sakamoto Remix) *
* = Bonus Track

 

120628_toe 0005toe:(東京公演に出演)
2000年、山嵜廣和(ギター)美濃隆章(ギター)山根敏史(ベース)柏倉隆史(ドラム)の4人編成で結成。
主にインストゥルメンタルの楽曲でありながら、聴くもの観るものを高揚、魅了させる音源、ライブパフォーマンスは絶大な支持を受ける。
海外での評価も高く、07年から年一回ペースでのアジアツアー、‘12年の欧州ツアー、’13年、‘15年の北米ツアーをほぼ全ての会場でSOLDOUTするなど、成功をおさめる。
海外レーベルとはWhitenoise Records(香港)、Topshelf Records(米)、Big Scary Monsters recording(英)とサイン。
’15年7月には5年半ぶりのフルレングス・アルバム「HEAR YOU」をリリース、同月、通算4度目のFUJIROCK FESTIVAL出演など精力的に活動を続ける。

 

womanWOMAN:(大阪公演に出演)
2017年より始動。
音楽表現においてジャンル、ジェンダーに捉われない洗練された感性をモットーに邁進する5人組バンド
g e n r e l e s s
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