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Emily A. Sprague Japan Tour 2020(※公演延期 postponed)

3月14日〜3月21日に予定しておりましたEmily A. Spragueのジャパン・ツアーは、この度の新型コロナウイルス(COVID-19)の感染拡大の影響を考慮し、アーティスト側との協議の結果、やむを得ず公演を延期とさせていただく事となりました。
現在秋頃に振替公演を開催するべく、日程を調整しております。
ご予約は一旦キャンセルとさせていただき、日程とツアー詳細が決定次第改めてお知らせさせていただきます。
公演を楽しみにしてくださっていたお客様、関係者の皆様にはご迷惑お掛けしますことを心よりお詫び申し上げると共に、何卒ご理解いただけますようお願いいたします。

We regret to announce that the Emily A. Sprague Japan Tour which had been scheduled to start on Saturday March 14, 2020 has been unavoidably postponed as a result of a consultation with the artist.
Considering from the current spread of COVID-19, we have determined that it is the best option.
We are currently working on rescheduling the dates (Hopefully in Autumn).
Unfortunately, we will cancel all reservations once, and will be imformed as soon as the revised schedule is determined.
We deeply apologize to all parties concerned and those customers who reserved the tickets and have been looking forward to the shows.

Emily A. Sprague Japan Tour 2020 公演延期


 

東京公演① 公演延期

日程:3月14日(土)
会場:八丁堀・七針
時間:OPEN 18:30 / START 19:00
料金:予約 3,000円 / 当日 3,500円

出演:
Emily A. Sprague
Chihei Hatakeyama
H. Takahashi

 


 

新潟公演 公演延期

experimental room #32

日程:3月20日(金・祝)
場所:新潟・木揚場教会(新潟市中央区礎町通上一ノ町1957)
時間:開場 17:00 / 開演 17:30
料金:前売 3,500円 / 当日 4,000円 / 新潟県外からの方 3,000円 / 18才以下無料!
チケット:メール予約
info@experimentalrooms.com
(件名を「3/20チケット予約」としてご氏名とご希望の枚数をご連絡下さい)
↓以下のフォームからもお申込み可能です。

出演:
Emily A. Sprague
Phew
MEVIUS
DJ Jacob


 

東京公演② 公演延期

日程:3月21日(土)
会場:落合・SOUP
時間:OPEN 18:30 / START 19:00
料金:予約 3,000円 / 当日 3,500円

出演:
Emily A. Sprague
Asuna
DJ 佐々木敦(HEADZ)


 

Emily A. Sprague:
幼少期に母の教えでピアノを始める。11歳の頃からギター・レッスンを受け始めたものの、一旦やめてしまうが、14歳の時に再びギターを弾き始め、本格的にソング・ライティングに興味を持つ。その後バンドFloristを結成し、2013年に6曲入りEP『We Have Been This Way Forever』でデビュー。もう一枚の自主制作EPを経て、Double Double Whammyと契約し、2015年にリリースしたEP『Holdly』でStereogumの「50 Best New Bands Of 2015」に選出される。2016年に『The Birds Outside Sang』、2017年に『If Blue Could Be Happiness』の2作のアルバムを発表、さらに2019年には最新作『Emily Alone』をリリースし、PitchfrokでBEST NEW ALBUMを獲得し、インディ・ミュージック・リスナーから多くの支持を受ける。その活動と並行し、Emilyはモジュラー・シンセサイザーを用いたアンビエント・ミュージックの制作を開始しセルフ・リリースした『Water Memory』、「Mount Vision」が高い評価を得る。その才能に着目したNYの最先鋭レーベルRVNGよりリマスター、ボーナス・トラックを追加してフィジカル化(CD / LP)し、PitchforkにてBEST NEW REISSUEを獲得。いま最も注目されているアンビエント・アーティストの一人である。

EMILY A. SPRAGUE “Water Memory / Mount Vision” [ARTPL-116]

 


 

Chihei Hatakeyama(東京公演①に出演):
Chihei Hatakeyamaとして2006年にKrankyより、ファーストアルバムをリリース。以後Room40, Home Normal, Own Records, Under The Spire, hibernate, Students Of Decayなど世界中のレーベルから現在にいたるまで多数の作品を発表。デジタルとアナログの機材を駆使したサウンドが構築する美しいアンビエント・ドローン作品が特徴。ヨーロッパ、オーストラリア、アメリカ、韓国など世界中でツアーを敢行し、To Rococo Rot, Tim Heckerなどと共演。。映画音楽では、松村浩行監督作品『TOCHKA』の環境音を使用したCD作品「The Secret distance of TOCHKA」を発表。第86回アカデミー賞<長編ドキュメンタリー部門>にノミネートされた篠原有司男を描いたザカリー・ハインザーリング監督作品『キューティー&ボクサー』(2013年)でも楽曲が使用された。またNHKアニメワールド:プチプチ・アニメ『エんエんニコリ』の音楽を担当している。ソロ以外では伊達伯欣とエレクトロ・アコースティックデュオOpitopeとして、SPEKKから2枚のアルバムをリリース。佐立努とのユニットLuis Nanookでは電子音と伝統的なフォークサウンドが混ざり合う音楽世界で2枚のアルバムをリリース。ASUNA、Hakobune等ともコラヴォレーションアルバムを発表。

 


 

H. Takahashi(東京公演①に出演):
東京を拠点とするコンポーザー/建築家。これまで、UKのWhere To Now?、USのNot Not Fun、日本のWhite Paddy Mountainといったレーベルからアンビエントをメインとした作品をリリースしてきた。作曲にはiPhoneのGarageBandを用い、出来る限り要素を減らした簡素な方法で制作を行っている。また、やけのはら、P-RUFF、悠大らとのライブユニットUNKNOWN MEとしても作品を発表している。

 

 


 

photo by Masayuki Shioda

Phew(新潟公演に出演):
1978年にパンクバンドAunt Sallyで活動をスタート。バンド解散後はソロとして、国内外の数々のミュージシャンとコラボレーションを行なう。現在は、2013年からはじめた電子音楽のソロユニットとパンクバンドMOSTを中心に活動している。
2018年2月に声のみで制作されたアルバム「Voice Hardcore」をリリース、9月にはThe Raincoatsのアナ・ダ・シルバとのコラボレーション・アルバム「Island」が発売された。
現在、ソロアルバムを制作中。

 

 


 

MEVIUS(新潟公演に出演):
メヴィウス | 主にサンプラーSP-404 SXで演奏・制作を行い、ツイッター上で発表を続ける謎の新潟人。どれも2分程の楽曲で多種多様なトラックメイクからビートレスなノイズ、そして催眠的なアンビエントまで即興により創作している。2019年にはこれまで投稿された膨大な楽曲群から抜粋されたEP作品『No Title』を、2020年にはアルバム作品『No Title Album』を自主制作盤として発表。

MEVIUS

 


 

JACOB(新潟公演に出演):
ヤコブ | 国内外の先鋭的なアーティストを招聘し、アート・エキシビションやクラブ・イベントなどを行う、新潟のアンダーグラウンド・シーンを牽引するred race riot!を主催し、DJとしてもプレイする。また様々なイベントでもDJとして精力的な活動を行い、盟友leとのDJユニット、Ixalodsの名義も持っている。

RED RACE RIOT!
Interview with JACOB

 


 

ASUNA(アスナ)(東京公演②に出演):
10代の頃から東京の実験音楽/即興/音響シーンに関わり、LOS APSON?やKurara Audio Artsといった名物レコード・ショップにおいて話題を集め、2002年、語源から省みる事物の概念とその再考察をテーマとして「Organ」の語源からその原義を省みた「機関・器官」としてのオルガンを扱ったインスタレーション/CD作品『Each Organ』を発表。翌2003年にはスペインのLucky Kitchenよりアルバム『Organ Leaf』を発表し海外デビュー。以降、日本のアンビエント・ドローンのオリジネーターとして海外を中心に多数のレーベルよりアルバムを発表。プリペアドされたリードオルガンとエレクトロニクスによるドローンを主体としつつ、ギターやクラリネット、チェロ等の様々な生楽器と電子音響が絡み合った作曲作品から大量の玩具楽器やサンプラーを使ったハードコアでジャンクな作品まで、多様かつ両極端とも言えるスタイルをテーマごとの手法を緻密に練り上げることによって、様々な仕掛けとともに不断に展開し聴くもの意識に働きかける作品として一貫した特徴を持つ。これまで海外20カ国以上で演奏/展示、CDやレコードなどをリリース。近年は干渉音の分布とモアレ共鳴を扱った『100 KEYBOARDS』のパフォーマンスで世界各地のフェスティバルを中心に演奏活動を行っている。また、ドイツの電子音楽家のヤン・イェリネクや、美術家の佐藤実-m/s、トラックメーカーのshibataらと長年に渡りコラボーレションによる制作も行っている。


FFKT 2020にCaribou、Telefon Tel Avivの出演決定!

5月30日(土) – 31日(日)に信州やぶはら高原 こだまの森で開催される“FFKT 2020”に2月28日におよそ5年ぶりとなる新作『Suddenly』をリリースするCaribou、昨年10年ぶりのアルバム『Dreams Are Not Enough』をリリースしたTelefon Tel Avivが出演します。本日第一弾ラインナップとして発表されました。
発表されたその他の出演者、イベント詳細は以下のプレス・リリースをご確認ください。

2度目の開催となるTAICOCLUB創設メンバーによる後継フェスティバル“FFKT 2020” 1stラインナップ発表

長野県・こだまの森において2006年より13年にわたって開催されてきたTAICOCLUB。その創設メンバーによって主催され、2度目の開催となる『FFKT 2020』が満を持して1stラインナップを発表します。

Andy Stott
青葉市子
Caribou
Chee Shimizu + miku-mari
Demdike Stare
DJ Python
Donna Leake
Gigi Masin
Hibiya Line
Luxixi
Maayan Nidam
Mars89
MOCKY
MOODMAN
Neon Chambers
Parris
ryoji ikeda
Telefon Tel Aviv
Theo Parrish
Total Freedom
Wool & The Pants
¥ØU$UK€ ¥UK1MAT$U
Zakia

More to be announced soon.

出演は、5年ぶりとなるニューアルバム『Suddenly』の発表をひかえるCaribou。前作も各メディアで年間ベスト上位に選出されており、早くも今年ベストの呼び声高い彼の新作を、ぜひLIVEで体験してください。また昨年後半に3年ぶりのアルバムをリリースしたAndy Stott、10年ぶりとなるアルバムをリリースしたTelefon Tel AvivもLIVE出演。2019年Resident Advisorの年間ベストアルバム8位に選ばれたDJ Pythonは日本発となるLIVEセットを披露します。日本を代表するビジュアル・アーティストの一人ryoji ikedaによるLIVE、世界NO.1のハウスDJと言って過言でないTheo Parrish、アメリカを代表するカルチャー誌Interview Magazineに「現時点のアメリカ国内最高のDJ」と言わしめるTotal Freedom、ベトナムからHibiya Line、中国新鋭Luxixiなど多彩な計40組以上のラインナップが、3つのステージに出演いたします。音楽だけでなく、屋外フェスティバルでは味わえないような有名レストランの出店から、世界が注目する美術家のインスタレーションまで、野外フェスの定義を革新し続ける『FFKT』。今後のアーティストラインナップもご期待ください。

FFKT 2020

■ WEBサイト:http://ffkt.jp/2020/
■ 開催日時:2020年5月30日(土) – 31日(日) オールナイト公演
■ 開催場所:信州やぶはら高原 こだまの森(長野県木曽郡木祖村大字小木曽3362)
■ 主催:FFKT事務局

■ チケット:
入場チケット ¥15,000
駐車場チケット ¥3,000(1台)
テント利用チケット ¥3,000 (1張)
※駐車券のみの販売は行っておりません。

CARIBOU

CARIBOU “Suddenly” [ARTPL-128]

TELEFON TEL AVIV

TELEFON TEL AVIV “Dreams Are Not Enough” [ARTPL-118]


TOPSの4/3にリリースとなる通算4作目のアルバム『I Feel Alive』から先行セカンド・シングルとなる新曲「Witching Hour」がリリース!


モントリオール拠点のグループ、TOPSの4/3にリリースとなる通算4作目のアルバム『I Feel Alive』から先行セカンド・シングルとなる新曲「Witching Hour」がリリースされました。
この楽曲は清算がテーマになっており、Davidが書いたコーラスを元にJaneがアイデアを膨らませ完成さたとのことです。

Janeは

この楽曲は清算に関しての曲。
Davidがサビを書いて見せてきた時、Witching Hour(=魔女が横行する時間・丑三つどき)のイメージは私の中で、夜中の無意識の思考と不快な夢、というものに引き寄せられた。
女性らしくあれというプレッシャーは、私自身の性的な経験をこの悪夢のように思い起こさせた。
そして、非道な行いを思い起こさせることによって、トラウマが夢に現れるということを明確に表現したかった。
魔術には報復の観念も含まれていて、その表現の手段としても報復の感覚があるから、私はそれを女性的な側面から探求したかった。

と語っています。

TOPS – Witching Hour (Digital Single)
iTunes / Apple Music: https://music.apple.com/fj/album/witching-hour/1491101333?i=1491101676
Spotify: https://open.spotify.com/track/5MnffGHyT1gTLB0N28BaU0?si=-IK7w_AsRY6ywaYI8qPY4A

TOPS – Witching Hour (Official Audio)
https://youtu.be/Z19WMRMp0Lk

アルバムは4/3発売!


Artist: TOPS
Title: I Feel Alive
Label: PLANCHA / Musique TOPS
Cat#: ARTPL-131
Format: CD / Digital
Release Date: April 03, 2020
Price(CD): 2,200yen + tax
※解説・歌詞・対訳付き
※ボーナス・トラック収録予定

Track List:
01. Direct Sunlight
02. I Feel Alive
03. Pirouette
04. Ballads & Sad Movies
05. Colder & Closer
06. Witching Hour
07. Take Down
08. Drowning In Paradise
09. OK Fine Whatever
10. Looking To Remember
11. Too Much

TOPS(トップス):
カナダはモントリオールをベースに活動しているインディロック〜ソフトロック・バンド。シンセ・ポップ・バンド、Silly KissersのメンバーであったJane Penny(ヴォーカル/ソングライター)、David Carriere(ギター/ソングライター)、Riley Fleck(ドラム)が同バンドの解散に伴い2011年に結成(現在はキーボーディスト、Marta Cikojevicとの4人編成で活動している)。Silly KissersもリリースしていたGrimes、Blue Hawaii、Braidsなどを輩したことでも知られるモントリオールの名門、Arbutusと契約し、2012年に『Tender Opposites』でデビュー。リリース後からしだいに注目を高め、Gorilla vs. Bearの年間ベストの12位にランクインした。2014年にセカンド・アルバム『Picture You Staring』をリリース(アートワークにはLAのJessica Dean Harrisonをフィーチャー)。さらなる評価を獲得し、2015年には初来日ツアーも行う。2017年には3作目となる『Sugar At The Gate』をリリース。2018年には2度目の来日公演を果たす。2019年には自主レーベルMusique TOPSを立ち上げ、7インチをリリース。そして待望の4作目『I Feel Alive』が完成。そのレトロ且つ煌びやかなポップ・サウンドは幅広いリスナーに支持を得ている。


Braidsのニュー・アルバム『Shadow Offering』のリリースが4/24に決定!先行シングル「Young Buck」がリリース、そしてMVも公開!


モントリオールを拠点に活動しているインディ・アート・ロック・バンド、Braidsのニュー・アルバム『Shadow Offering』のリリースが4/24に決定!先行シングル「Young Buck」がリリース、そしてMVも公開されました。

2015年の傑作『Deep In The Iris』以来となる通算4作目となる新作『Shadow Offering』は、元Death Cab For Cutieのメンバーであり、様々なアーティストのプロデュースを手がけるChris Wallaをプロデューサーに迎え制作されている。ニュー・アルバムは、最もパーソナルなもので、バンドがより高いレベルの芸術性とコラボレーションにリーチする楽曲で自信に満ちた新たなセンスを感じさせる仕上がりです。

リード・シングルである「Young Buck」は、逃れられない磁場を発する、かなわぬ恋への歌です。

ヴォーカルのラファエルは「この曲は、欲望への神経質な期待、誘惑の繊細な追跡、強迫観念のアップダウン、そしてその狭間のユーモアを捉えるために書きました」 「誰かを所有したい、彼らにあなたを求めさせ、あなたと恋に落ちる、欲望への愛は愛ではないことを学ぶためだけに」と述べています。

Braids – Young Buck (Digital Single)
iTunes / Apple Music: https://music.apple.com/jp/album/young-buck/1491316198?i=1491316202
Spotify: http://open.spotify.com/track/7mE20vOvTsQ9WWfCxgz3FG

Braids – Young Buck (Official Video)
https://www.youtube.com/watch?v=QfuJ3cO8kpM&feature=youtu.be

NEW ALBUMは4/24発売です!


Artist: Braids
Title: Shadow Offering
Label: PLANCHA / Secret City Records
Cat#: ARTPL-132
Format: CD / Digital
Release Date: April 24, 2020
Price(CD): 2,200yen + tax(予定)
※解説・歌詞・対訳付き予定

Track List:
01. Here 4 U
02. Young Buck
03. Eclipse (Ashley)
04. Just Let Me
05. Upheaval ii
06. Fear Of Men
07. Snow Angel
08. Ocean
09. Note To Self

Braids(ブレイズ):
ブレイズは2006年にカナダはカルガリーのWestern Canada High Schoolの同級生達によって結成されたアート・ロック〜エクスペリメンタル・ポップ・バンド。創設メンバーは、ブルー・ハワイ(Blue Hawaii)のヴォーカルとしても活動しているラファエル・スタンデルプレストン (Raphaelle Standell-Preston)、オースティン・タフツ(Austin Tufts)、テイラー・スミス(Taylor Smith)、そしてケイティ・リー(Katie Lee)の女2+男2の4人。テイラーの両親のガレージでリハーサルを始めて程なくして、ラファエルがCalgary Folk Music Festivalが主催するソングライティングのコンテストに出場し注目を集め、バンドはカルガリーの重要なインディペンデント・フェスティヴァル、 Sled Island Music Festivalでプレイする機会を与えられた。当時はまだブレイズではなく、ネイバーフッド・カウンシル(Neighborhood Council)という名義で活動していた。それから1年後デビューEP『Set Pieces』を自主制作リリース。そしてディアハンター(Deerhunter)のオープニングに抜擢され再びSled Islandでプレイすることになる。その時のパフォーマンスは圧倒的で、ディアハンターのフロントマン、ブラッドフォード・コックスも絶賛した。
2008年にメンバーの大学進学などに伴い、モントリオールへと活動の拠点を移し、バンド名も現在のブレイズ(Braids)へと変更。ディアハンターとのショート・ツアーを経て、セルフ・プロデュースにてファースト・アルバム『Native Speaker』を完成。アルバム・リリース後は、バス(Baths)、アソビ・セクス(Asobi Seksu)、トロ・イ・モワ(Toro y Moi)、ジ・アントラーズ(The Antlers)、ワイルド・ビースツ(Wild Beasts)、ガールズ(Girls)など、様々なバンドとツアーを共にした他、3枚のEP、Purity Ringとのスプリット7インチもリリースされた。そしてケイティ・リーの脱退を経て、2013年にはセカンド・アルバム『Flourish // Perish』を発表。これまでのイメージを払拭する革新的な進化をみせ、各所で絶賛された。2015年にはサード・アルバム『Deep In The Iris』をリリースし、初来日ツアーを行った。2016年にEP『Companion』をリリースし、2017年には再来日を果たす。2019年にシングル「Eclipse (Ashley)」を発表し、アルバムが制作過程であることを匂わせていたが、遂に4作目となるアルバム『Shadow Offering』が完成した。


Caribouのおよそ5年ぶりのニュー・アルバムより最後の先行シングルとなる「Never Come Back」が公開


Dan SnaithによるCaribouの、2014年の『Our Love』以来となるおよそ5年ぶりのニュー・アルバムより最後の先行シングルとなる「Never Come Back」がAnnie Mac on BBC 1でプレミアされ、リリースされました。

“これまでで最も驚くべき予測不可能なCaribouのアルバム”というニュー・アルバム『Suddenly』から「Home」、「You and I」に続く本シングルはディスコハウスにソウルとレイヴのエッセンスを塗し、人々を踊り続けさせる2020年のリアル・ダンス・アンセムとなること必至のトラックです。


Aritist: Caribou
Title: Never Come Back
Label: PLANCHA / City Slang
Format: Digital (Single)

Spotify: https://open.spotify.com/album/0crXOulcx1R7BKNx0qJXqC?si=g0DqQfJjSpiIaRIwYLJsow
iTunes / Apple Music: https://itunes.apple.com/jp/album/id1496320017
※iTunes / Apple Musicのリリースは時差の関係で日本では1/30 午前0時からとなります。

Produced, written, recorded and arranged by Dan Snaith.
Guitar and tenor saxophone by Colin Fisher.
Mixed by David Wrench at Studio Bruxo, London. Assisted by Grace Banks.
Mastered by Matt Colton at Metropolis Mastering.
Art direction by Jason Evans.
Design by Matthew Cooper.
Animation by 555×5555.

 

ニュー・アルバム『Suddenly』は2020年2月28日発売


Artist: Caribou
Title: Suddenly
Label: PLANCHA / City Slang
Cat#: ARTPL-128
Format: CD / Digital
※解説・歌詞・対訳付き予定
※紙ジャケット仕様
Release Date: February 28, 2020
Price(CD): 2,200yen + tax


カナダ出身で現在はロンドンを拠点に活動している、ダン・スナイスによるCaribouの数々のメディアの年間ベスト上位に選出された『Our Love』以来約5年ぶりとなる新作『Suddenly』完成!
「これまでで最も驚くべき予測不可能なCaribouのアルバム」という本作は、トレードマークであるドリーミーな暖かさとテクニカラーは保持されつつ、曲がりくねるような予想外の変化が「突然」ちりばめられており、彼の音楽制作への情熱と喜びは相変わらず新鮮なままであることが窺える傑作!
すでにコーチェラ、プリマヴェーラ・サウンドなど大型フェスへの出演も決定!

カナダ出身ロンドン在住、ダン・スナイスのソロ・プロジェクト、Caribouの約5年ぶりとなるニュー・アルバムが完成!

昨年長い沈黙を破り突如リリースされた、Gloria Barnesの同名曲をサンプリングした先行ファースト・シングル「Home」ではFour Tetのアレンジも施され、Donuts時のJ Dillaを想起させるようなトラックで、暖かでオーガニックなサウンドを展開し、そのニュー・フェーズを感じさせる展開で衝撃を走らせた。

続くセカンド・シングル「You And I」に関して本人は
“「You and I」は、私がアルバムを制作し始めた際、最初に着手したトラックの1つであり、最後に仕上げたトラックの1つで、レコードを制作するすべての段階で何らかの形で存在していました。それはまた、レコードとアルバムのタイトルについての多くがキャプチャされており、トラックは突然、予想外に変化するのですが、それは突然起こった私の人生の変化についてなのです。”
と語っており、クラウトロック的なリズムの上で次々と起こる変化とキラキラとした音像、そして繰り出されるサンプリングと繊細なヴォーカルのコンビネーションはまさにこのアルバムのハイライトになっている。

“これまでで最も驚くべき予測不可能なCaribouのアルバム”という本作は、トレードマークであるドリーミーな暖かさとテクニカラーは保持されつつ、曲がりくねるような予想外の変化が「突然」ちりばめられており、彼の音楽制作への情熱と喜びは相変わらず新鮮なままであることが窺える傑作の誕生。
奇抜な展開をみせながらもアルバム全体を通じてサウンドの心地よさを失わせないセンスはさすがだ。


TRACK LIST:

01. Sister
02. You and I
03. Sunny’s Time
04. New Jade
05. Home
06. Lime
07. Never Come Back
08. Filtered Grand Piano
09. Like I Loved You
10. Magpie
11. Ravi
12. Cloud Song

 

Caribou:

カナダ出身ロンドン在住、ダン・スナイスのソロ・プロジェクト。元々はマニトバ名義で活動をスタートし、名門Leafから『Start Breaking My Heart』(2001年)『Up in Flames』(2003年)にリリースした後、現在のCaribouに名義に変更する。そして2005年にサード・アルバム『The Milk of Human Kindness』を発表し、初来日を果たす(共演はフォー・テット、ムーギーソン)。その後City Slang / Mergeへと移籍し4作目『Andorra』をリリースし、カナダの”マーキュリー・プライズ” にあたる国民的音楽賞、ポラリス・ミュージック・プライズを受賞した。2010年にリリースした『Swim』も高い評価を経て、ポラリス・ミュージック・プライズにノミネートされる。2012年にはフジロックに初出演し、ホワイト・ステージでパフォーマンスを行った。2014年にリリースした『Our Love』はさらに高い評価を得て、その年の様々な媒体の年間ベストの上位に名を連ね、グラミー賞の最優秀エレクトロニック・ダンス・アルバム賞にもノミネートされ話題となった。リリースするたびにその評価を高め続ける中、ついに約5年ぶりのアルバムを完成させた。

 


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