近年はフレーミング・リップスのギター/シンセを務めるJake Ingalls率いるレトロ・フューチャー・ロック/サイケデリック・ポップ・バンド、Spacefaceのメンバーとしても活動し、DJ The Witching HoursとしてDublabでラジオ・ショーのホストを務める他、ドリーム・ポップ・デュオ、Teal Popの1/2であり、メロディック・サイケデリック・ロック・バンド、Dumbo Gets Madにも参加している、LAを拠点に活動する才人、Marina Aguerreによるアンビエント・プロジェクト、Dream Creaseの初来日が決定。
2021年にリリースしたデビュー作『Nocturne Chalice』で、彼女はドリーミーなアンビエントの上にきらめくシンセを重ねて、魔法のようなプロポーションと深みのある世界を作り出し注目を集め、Leaving Recordsが主催する「Listen to Music Outside in the Daylight Under a Tree(午後の木陰で音楽を聴こう)」に出演を果たすなど、現代のLAのシーンに密接に関わっている(今回の来日京都公演はMatthewdavidがブッキングし、Leaving Recordsプレゼンツとして開催される)。
オーストラリアはメルボルン出身のSimon Lam(プロダクション)とChloe Kaul(ヴォーカル)による従兄弟エレクトロニック・ミュージック・デュオ、Klloが帰還!2020年にリリースしたセカンド・アルバム『Maybe We Could』でさらなる評価を高めた彼らが、およそ3年ぶりとなる新曲「Affection」を本日リリース。
Kllo: オーストラリアはメルボルン出身のSimon Lam(プロダクション)とChloe Kaul(ヴォーカル)による従兄弟デュオ。エレクトロ・ポップ、R&B、UKガラージ、2ステップなどの要素を現代的な感性と広い視野を持った真摯なアプローチで融合させた、タイムレスなサウンドで2014年から活動開始。時にアッパーに、時にチルにと絶妙なバランスで展開するトラックに魅惑的なヴォーカルが乗る、ドリーミーでスタイリッシュなサウンドはロック〜クラブの垣根を越えて多くのリスナーに支持されている。 2014年にBBC Radio 1のプレイリストに収録された「Make Me Wonder」でデビューし、同年その曲を含むEP「Cusp』をオーストラリアのレーベルDot Dashからを発表。そのサウンドは瞬く間に注目を集め、Different Recordings(UK/EU)、Ghostly International(US)との契約に至り、2016年にEP『Well Worn』を発表。それらのEPは何百万ものストリーミングを記録し、ヨーロッパ中のフェスティヴァルに出演を果たし、UKネオ・ソウル/R&BシンガーNAO(ネイオ)やRÜFÜS DU SOLなどの世界的なツアーのサポート・アクトに抜擢された。2017年、Klloは洗練された青春を描いたフルレングス・デビュー作『Backwater』を発表。このアルバムは、外側の変化に対する内側の適応を描いている。故郷から遠く離れ、未知の領域を踏みしめながら、慣れ親しんだ快適さを切望している。アルバム・リリース以降、ワールド・ツアーに費やし、2018年9月には初来日公演も行った。そして2018年にはシングル「Candid」と「Potential」をリリースし、米国と英国でのヘッドライン・ライヴを完売させた。 セカンド・アルバム『Maybe We Could』は2020年半ばにリリースされ、NPR、FADER、GQ、ニューヨーク・タイムズ、BBC1、KCRWなどが熱烈なレビューを寄せた。ダンス・ミュージックのリズムとエモーショナルなコードとメロディが対になった10曲で、2人のアーティストが最も強く、かつ最も傷つきやすく、お互いに、そして自分たちの技術に正直に、本当の自分として活動していることが明らかになった。このアルバムは、オーストラリア国内でも賞賛され、オーストラリアン・ミュージック・プライズ(Australian Music Prize)にノミネートされた。 また、Klloのトラック「Bolide」は、ヒップホップ・デュオの$uicideboy$の「1000 Blunts」でサンプリングされ、現在1億2,000万回以上のストリーミングを記録している。
アルバムの発表に加え、JJはファースト・シングル「Mall of Luv」とビデオを公開した。この才気溢れるエレクトロニック・プロデューサーは、機材のプリセットを駆使して、現代世界のメランコリックなニュアンスを探求している。この音楽は、有機的な領域とヴァーチャルな領域との間の絶え間ない対話として機能し、リスナーと深く親しみやすいレベルで共鳴する普遍的な言葉を話す。 この曲は、ほとんどFleetwood Macの「Silver Springs」のようなコード進行と、Weyes Blood、Jockstrap、そしてLaurie Andersonを想起させるサウンドが融合した魅惑的なトラックだ。
Discovery Zone new single “Mall of Luv” out now Artist: Discovery Zone Title: Mall of Luv Label: PLANCHA / RVNG Intl. Format: Digital Single Buy/Listen: https://orcd.co/r2nwwjo
2010年代初頭に生まれ故郷のニューヨークからベルリンに移り住んだソングライター、ヴォーカリスト、マルチ・インストゥルメンタリストのJJは、2020年に『Discovery Zone with Remote Control』を発表する前に、愛すべきアート・ロック・バンド、FensterのメンバーとしてMorr Musicなどから4枚のアルバムを発表し、音楽活動を発展させた。JJはDiscovery Zoneを、迷路やクライミング・ストラクチャーで埋め尽くされた屋内型の青少年向け娯楽施設チェーンにちなんで命名した。この施設は商業主義から生まれたもので、彼女は「見栄を張った檻」と表現しているが、それでも彼女や他の何百万人もの子供たちに探検する自由を提供していた。Discovery Zoneの音楽は、必然的な企業による社会的統制という認識と戯れながら、制度的な出所を曖昧にする音に独自の力と解放を見出している。
01. Supernatural 02. Pair A Dice 03. Ur Eyes 04. FYI 05. Qubit Lite 06. Test 07. Out 08. Operating System 09. Mall Of Luv 10. Kite 11. All Dressed Up With Nowhere to Go 12. Undressed 13. Qubit QT 14. Keep It Lite 15. Xrystal