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Emily A. Sprague & Cool Maritime Japan Tour 2024

自身が率いるバンド、インディ・フォーク・バンド、Floristのフロントマンとしても知られるRVNG Intl.所属のアンビエント・アーティスト、Emily A. Spragueと、かつてはLeaving Recordsから作品をリリースし、Western Vinylから最新アルバム『Big Earth Energy』を発表した、西海岸モジュラー・シンセ・ウェイヴのムーヴメントを牽引するエレクトロニック・ミュージシャン/ヴィジュアル・アーティスト、Cool Maritimeとの初のジャパン・ツアーがコロナ禍の影響による2度のキャンセルを経て改めて決定致しました。(EACH STORYの出演はすでに発表済み)

なお、10/2の7th FLOOR公演はFloristのソロ・セットの公演になります。こちらも日本初公演となります


Emily A. Sprague & Cool Maritime Japan Tour 2024

09/27(金) 北海道 @Precious Hall
09/28(土) 東京 @Ochiai Soup
09/29(日) 東京 @Ochiai Soup
09/30(月) 大阪 @CIRCUS Osaka
10/01(火) 名古屋 @KD Japon
10/02(水) 東京 @7th FLOOR (Florist solo) 予約満員・受付終了
10/04(金) 松本 @Give me little more.
10/06(日) EACH STORY Day 2


 

北海道公演


日程:9/27(金)

会場:Precious Hall
時間:OPEN/START 20:00
料金:with flyer ¥3,500 / DOOR ¥4,000 *別途1ドリンク代金(700円)
※20:30までにご入場の先着20名様に限り2,500円でご入場できます。

出演:
Emily A. Sprague
Cool Maritime

DJ:
Shiratori Material

詳細:http://www.precioushall.com/schedule/202409/0927emilycooljapantour.html

主催:Precious Hall


 

東京公演①

日程:9/28(土)
会場:落合Soup
時間:OPEN 18:00 / START 19:00
料金:ADV ¥4,000 / DOOR ¥4,500

出演:
Emily A. Sprague
Cool Maritime
Hiroshi Ebina

DJ:
DJ Trystero

前売り予約の受付は終了致しました。
当日券は開演時間から販売開始致します。


 

東京公演②

日程:9/29(日)
会場:落合Soup
時間:OPEN 18:00 / START 19:00
料金:ADV ¥4,000 / DOOR ¥4,500

出演:
Emily A. Sprague
Cool Maritime
ASUNA

DJ:
佐々木敦 (HEADZ)

前売りご予約の受付は終了致しました。
当日券は開場時間より販売致します。


 

大阪公演

日程:9/30(月)
会場:CIRCUS Osaka
時間:OPEN 19:30 / START 20:00
料金:ADV ¥4,000 / DOOR ¥4,500 ※別途1ドリンク代必要

出演:
Emily A. Sprague
Cool Maritime

前売り予約の受付は終了致しました。
当日券は開演時間から販売開始致します。


 

名古屋公演

日程:10/1(火)
会場:KD Japon
時間:OPEN 18:30 / START 19:00
料金:ADV ¥4,000 / DOOR ¥4,500 ※別途1ドリンク代必要

出演:
Emily A. Sprague
Cool Maritime
Nekomachi

前売り予約の受付は終了致しました。
当日券は開演時間から販売開始致します。


 

東京公演③ (Florist solo)

Florist (Solo Set) Japan Show 2024

日程:10/2(水)
会場:7th FLOOR
時間:OPEN 18:30 START 19:30
料金:ADV ¥4,500 / DOOR ¥5,000 ※別途1ドリンク代必要
会場は前方が座席、後方がスタンディングとなっております。
ですので開場時は、ご予約番号順にご入場を手配させていただきます。
なお、ご入場時のお支払いは現金のみとなっておりますので、お手数ではございますが、事前にご準備をしていただけますと幸いです。

出演:
Florist (Solo set)
Satomimagae

DJ:
Cool Maritime

予約満員になりましたので受付を終了致しました。
当日券は若干数をご予約の方がご入場後に販売致します。売り切れの際はご了承ください。


 

松本公演

日程:10/4(金)
会場:Give me little more.
時間:OPEN 19:00 / START 19:30
料金:ADV ¥4,000 / DOOR ¥4,500 ※別途1ドリンク代必要

出演:
Emily A. Sprague
Cool Maritime

前売りご予約の受付は終了致しました。
当日券は開場時間より販売致します。


 

EACH STORY 〜THE CAMP〜 2024

日程:2024年10⽉5⽇〜6⽇
※Emily A. SpragueとCool Maritimeは10月6日に出演です。

会場:五光牧場オートキャンプ場
住所:⻑野県南佐久郡川上村樋沢1417
時間:10⽉5⽇11:00開場〜10⽉6⽇18:30終演
料⾦:2⽇通し券: 前売20,000円(前売)/ 1⽇券⼤⼈12,000円(前売)

【Lake Stage】

Henning Schmiedt<DE> / SUSO SAIZ < ES > / Thandi Ntuli < ZA >
Emily A. Sprague < US > / Passepartout Duo and Inoyama Land<IT&JP>
カフカ鼾 + 巻上公一 / arauchi yu ensemble / マヒトゥ・ザ・ピーZZZ ( ambient set )/ Chihei Hatakeyama × hakobune / space opera symphony

【Hill Stage】

笹久保伸 / ermhoi / 曽我大穂

-DJ-
FACTA & K-LONE (wisdom teeth ) < UK >
Shhhhh / YAMA a.k.a sahib / 原雅明 / 石井亮

【River Stage】

ASA TONE<ID/US> / Cool Maritime < US > / QOA < US >
Lullatone / H.Takahashi & Jesus Weekend / Julia Shortreed / Ishika

【http://dublab.jp pop-up studio】
http://dublab.jp / KANKYO DOT / 尾島由郎 / HIKOKONAMI

【Morning YOGA】
YuKi Matsui / 石井亮(Morning YOGA DJ )

【SOUND】
安藤 誠英/ パードン木村 / 田口音響研究所 / ACOUSTIC REVIVE

【LIGHTING】
HIKARI ASOBI CLUB

【ART】
EACH STORY Decoration Team / NOMOS / purveyors / Stretch Tent Company / Hammock 2000 / 大澤悠大(VJ)

インベント詳細情報: https://www.eachstory.net/

主催: EACH STORY実⾏委員会

 

 


Emily A. Sprague:
エミリーは、ニューヨーク州北部のカータースキル・クローヴで生まれ育ち、現在もそこに住む音楽家である。幼少期に母の教えでピアノを始める。11歳の頃からギター・レッスンを受け始めたものの、一旦やめてしまうが、14歳の時に再びギターを弾き始め、本格的にソング・ライティングに興味を持つ。その後バンドFloristを結成し、2013年に6曲入りEP『We Have Been This Way Forever』でデビュー。もう一枚の自主制作EPを経て、Double Double Whammyと契約し、2015年にリリースしたEP『Holdly』でStereogumの「50 Best New Bands Of 2015」に選出される。2016年に『The Birds Outside Sang』、2017年に『If Blue Could Be Happiness』の2作のアルバムを発表、さらに2019年には最新作『Emily Alone』をリリースし、PitchfrokでBEST NEW ALBUMを獲得し、インディ・ミュージック・リスナーから多くの支持を受ける。
その活動と並行し、Emilyはモジュラー・シンセサイザーを用いたアンビエント・ミュージックの制作を開始しセルフ・リリースした『Water Memory』、「Mount Vision」が高い評価を得る。その才能に着目したNYの最先鋭レーベルRVNGよりリマスター、ボーナス・トラックを追加してフィジカル化(CD/LP)し、PitchforkにてBEST NEW REISSUEを獲得。2020年には初来日が企画されたものの、惜しくもコロナ禍により延期を余儀なくされる。そして同年現時点での最新アルバムである『Hill, Flower, Fog』をリリース。彗星のようなキラキラとした音色からオルゴールのような牧歌的なフレーズまでが滑らかなリヴァーブで彩るアンビエントを展開し、アンビエント・ミュージシャンとしての認知度をさらに高めた。そして2022年にはFloristとしての新作にしてセイム・タイトル・アルバム『Florist』をリリース。Pitchforkで8.5点の高得点でBest New Musicを獲得するなど、今最も注目されているミュージシャンの1人である。エミリーの作品は、万物のつながりに関するもので、地上の活動や人間との接触を導く神秘的な力に、生きた核となる形を与えている。記憶と視覚、海と山、問いと答え、感情と無限大。そして陽光、トカゲ、海の塩。

Florist:
Floristはソングライター、Emily Sprague率いるインディ・フォーク・バンド。元々エミリー、Rick Spataro、Jonnie Bakerの3人の友人達でニューヨーク州北部でスタートした。3人は親交を深めるためにシンセサイザーとギターで奇妙な音を作り始め、親密になっていった。エミリーがニューヨークに移住した際にFelix Walworthがドラマー兼コラボレーターとして参加した。
Double Double Whammyと契約し、2014年にファースト・アルバム『The Birds Outside Sang』をリリース。この作品はエミリーが巻き込まれた激しい自転車事故をきっかけとして書き始められた。まだ回復していないエミリーが、片手だけでキーボードを弾いたり、歌ったり、物を叩いたりできる状態で、ひとりで曲作りとレコーディングをするところから始まり、後にバンド全員によるライブ録音をして完成に至る。それは、Floristを最初に始めた時の友情、愛情に満ちたサポート、そして音楽的コラボレーションへの復活だった。
2017年にはセカンド・フル・アルバム『If Blue Could Be Happiness』を発表。エミリーが幼少期を過ごし、バンドの起源となった場所に非常に近いニューヨーク州北部の校舎でバンドによって録音された。2017年3月に急逝した自身の母の死を悼む長い歌であり、変化の観察であり、フルカラーの記憶アルバムである。それは過去の人生への別れの言葉であり、新しい人生への大きな愛の宣言でもある。本作の最終トラック「Red Bird」は、母の死の前日にエミリーが書き、レコーディングしたもの。この曲はデモのままの形でアルバムに残されている。
そして2019年にはサード・アルバム『Emily Alone』をリリース。バンド・メンバーが東海岸にいるため、タイトル通りエミリー一人で作り上げた作品。変化の間の暗い空間を捉え、その美しさを認めようとする試みであり、Floristというコラボレーション・プロジェクトから離れた、自然で孤立したひとときの瞬間であり、同時に、この宇宙ではあらゆるものと同様に、変わりやすい存在であるバンドのドキュメンタリー性を維持している。本作はPitchforkで8.4点を獲得し、BEST NEW MUSICに選出された。
そして2022年にはバンド形態録音で最新アルバム『Florist』を発表。10年にわたる旅の集大成のように感じられ、通算4枚目でありながら、セルフ・タイトルを冠した初のアルバム。さらなる高い評価を得て、Pitchforkでは過去最高得点の8.5点を獲得し、再びBEST NEW MUSICに選出された。
※今回の公演はエミリーのソロ・セットでの演奏となります。

 



Cool Maritime:

Cool Maritimeは現在は太平洋岸北西部の島を拠点に活動しているエレクトロニック・ミュージシャン兼ヴィジュアル・アーテョストのSean Hellfritschによるソロ・プロジェクト。吉村弘のような日本のアンビエント・コンポーザーや、『MYST』などのコンピューター・ゲームのサウンドトラックからインスピレーションを得て、みずみずしく魅力的なサウンドスケイプを制作している。
サンタクルーズの郊外で育った後、家族と共にカリフォルニア州のレッドウッドの森近くの峡谷に引っ越した彼は、そこで豊かな自然に触れることができ、それが今日においても彼の音楽的および視覚的作品に大きな影響を与えているのだという。
Daren Rabinovitch、Isaiah Saxon等と共に、映画とアニメーションの制作スタジオ、Encyclopedia Picturaを設立し、Björk、Panda Bear、Grizzly Bearなどのミュージック・ビデオを監督し、Kanye Westの未発表のビデオ・ゲーム『ONLY ONE』にも取り組んだ。そして彼はKaitlyn Aurelia Smith、Laraaji、Sam Prekop、Steve Roachなどのアーティストのライヴ・ヴィジュアルの制作も手掛けて来た。Cool Maritimeとしてはファースト・アルバム『Tea Time Travel』を2012年に自主制作にて発表。そしてMatthewdavid主宰の西海岸の最重要レーベル、Leaving Recordsと契約し、セカンド・アルバム『Some Sort of Wave Portal』を2016年に、サード・アルバム『Sharing Waves』を2018年にリリース。早耳のリスナー達から極めて高い評価を得て、西海岸モジュラー・シンセ・ウェイヴのムーヴメントにおいて、最注目の存在となる。2022年には名門Western Vinylから最新アルバム『Big Earth Energy』を発表。「ランチボックス」モジュラーシステムを含むノマドスタジオを使い、刺激的で人里離れた屋外で録音するという彼の実践によって、ショーンの音楽には絶え間ない冒険心と興奮が焼き付けられている。
Cool Maritimeは、畏敬の念、幸福感、ひらめきの瞬間をとらえた音楽的アイデアの統合である。サウンドは主にエレクトロニックで、フィーリングはオーガニック、アレンジは瑞々しく、オープンエアーを優雅に呼吸し、胸をなでおろすような感覚のものである。鋭い生態学的前提とサイケデリックな魅力のひねりを加えた架空のビデオ・ゲームのサウンドトラックのようなサウンドを紡ぎ、アナログ・シンセの即興演奏を、華麗に着飾った洗練されたメロディック・アレンジに置き換えたアプローチでさらなる高い評価を得ている。

 


9/28 東京公演①出演者


Hiroshi Ebina:
東京在住のサウンドアーティスト。活動は多岐に渡り、アンビエントミュージックの作曲・演奏や、雅楽奏者としての活動、フィルムカメラを用いた写真作品の作成も行なっている。
ニューヨークでの活動を経て、2018年より日本での活動を再開。作曲にはモジュラーシンセを中心にテープマシンや多種多様なアコースティック楽器を用いる。近年はKITCHEN. LABELをはじめ、Mystery Circles、Seil Recordsより作品を発表している。
「偶発性」はHiroshi Ebinaの音楽を語る上で欠かすことのできない要素である。真白の紙の上に点や線を広げるように音と並べていき、法則を与えることで音楽を形作っていくプロセスを取っている。作曲の際はリズムやピッチといった側面だけでなく、音の触感や音と音との間の無音部分などを重視している。


DJ Trystero:

東京拠点のプロデューサー/DJ。2019年にはSustain-Releaseへ出演。名門レーベル〈The Trilogy Tapes〉からリリースし、レーベル運営では独創的かつ気鋭なキュレーション、センス溢れるグラフィックをデザインするなど多才。


9/29 東京公演②出演者


ASUNA(アスナ):
石川県出身の日本の電子音楽家。語源から省みる事物の概念とその再考察を主題として作品を制作。同時に音の物理現象に関する美術作品の制作/パフォーマンスも行う。代表作に「organ」の語源からその原義である「機関・器官」としてオルガンを省みた『Each Organ』(2002)、本の語源としてのブナの木を元に情報の記録・運搬について扱った作品『Epidermis of Beech』(2012)などがある。近年は、干渉音の複雑な分布とモアレ共鳴に着目した作品『100 Keyboards』(2013)で、「メルボルン国際芸術祭」(2018)、「シンガポール国際芸術祭」(2019)、「ベルファスト国際芸術祭」(2019) 、など海外のアート・フェスティバルから多数の招待を受け展示/パフォーマンスを行い、昨年も米ニューヨークの名門・BAM(ブルックリン・アカデミー・オブ・ミュージック)からの招待を受け、全公演ソールドアウトとなる単独公演を成功させた。並行した音楽制作では、10代の頃から東京の実験音楽/即興/音響シーンに関わり、様々なアコースティック楽器やPCベースによる作曲作品から即興演奏まで行いつつ、無数のオモチャ楽器と電子音楽によるパフォーマンス『100 Toys』(2007) を中心とし、録音作品では毎回多岐に渡るコンセプトながらも一貫した作品制作を行う。これまで海外25カ国以上で演奏/展示、CDやレコードなどをリリース。ドイツの電子音楽家のヤン・イェリネクや、美術家の佐藤実-m/s、トラックメーカーのshibataらと長年に渡りコラボレーションによる制作も行っている。


10/1 名古屋公演出演者


Nekomachi / 猫町:
lo-fi,ambient,new age,drone,left field,などのエクスペリメンタル音楽作家。
名古屋を拠点に活動していた2012年に”Powel Shovel Audio”より「unrest」をリリース。
東京に拠点を移し2022年10月にコロナ禍によって制作された約10年ぶりの音源が上海の”eating music”より、「Cat & Town」をカセットとデジタルでリリース。
http://soundcloud.com/neko_machi


10/2 Florist (Solo)東京公演出演者

Photo Credit: Mitsuhide Ishigamori

Photo Credit: Mitsuhide Ishigamori

Satomimagae:
東京を中心に活動しているアーティスト。暖かさと冷たさの間を行き来する変化に富んだフォークを創造している。White Paddy Mountainより2枚のアルバムをリリースした後、2021年にNYのRVNG Intl.へ移籍して4枚目のアルバム『Hanazono』を幾何学模様のメンバーが主催するGuruguru Brainと共同リリース。
2012年にセルフリリースしていたデビュー・アルバム『Awa』のリマスター・拡張版『Awa (Expanded)』を2023年にRVNG Intl.よりリリースした。
Website: https://satomimagae.jp
Twitter: https://twitter.com/satomimagae
Instagram: https://www.instagram.com/satomimagae/
Bandcamp: https://satomimagae.bandcamp.com/
“Inu” MV: https://www.youtube.com/watch?v=vS_DXxb47cE

 


Satomimagaeとmarucoporoporoのツーマン・イベント『2 TWO』

レコードコレクターズ誌最新号の柴崎祐二氏の連載「ミュージック・ゴーズ・オン」に登場したSatomimagaeと、FLAUからアルバム『Conceive the Sea』をリリースしたばかりのmarucoporoporo とのアンビエント・フォーク・ツーマン・イベントが決定しております。
7月31日に下北沢SPREADで開催です。詳細は以下をご確認ください。

 

『2 TWO』

日程:2024年7月31日(水)
会場:SPREAD 東京都世田谷区北沢2-12-6 リバーストーンビルB1F
時間:OPEN/START 19:00
入場:ADV. ¥2,400 | DOOR. ¥2,900 | U25. ¥2,000 (All +1D)
チケットの購入はこちらから:https://t.livepocket.jp/e/ax3w2

Live:
marucoporoporo
Satomimagae

DJ:
Ultrafog



Satomimagae

東京を中心に活動しているアーティスト。暖かさと冷たさの間を行き来する変化に富んだフォークを創造している。White Paddy Mountainより2枚のアルバムをリリースした後、2021年にNYのRVNG Intl.へ移籍して4枚目のアルバム『Hanazono』を幾何学模様のメンバーが主催するGuruguru Brainと共同リリース。
2012年にセルフリリースしていたデビュー・アルバム『Awa』のリマスター・拡張版『Awa (Expanded)』を2023年にRVNG Intl.よりリリースした。

Website: https://satomimagae.jp
Twitter: https://twitter.com/satomimagae
Instagram: https://www.instagram.com/satomimagae/
Bandcamp: https://satomimagae.bandcamp.com/
“Inu” MV: https://www.youtube.com/watch?v=vS_DXxb47cE

 


FESTIVAL de FRUE 2024にTime Wharpの出演が決定!

FESTIVAL de FRUE 2024にLeaving Recordsからリリースした『Spiro World』も話題となった、ニューヨーク拠点のマルチ・インストゥルメンタリスト、プロデューサー、女優であり、マルチメディア・トークショー「KAYE NITE LIVE」の司会も務める、Kaye Logginsによるソロ・プロジェクトTime Wharpの出演が決定致しました。
(『Spiro World』は日本独自CD化を計画しております)

詳細は以下をご確認ください。

 

濃く、深い音楽体験は、時として忘れられない鮮やかなイメージを残します。人生が変わるきっかけにもなるし、救われることもあります。なにかとしょんぼりしてしまうことも少なくない社会状況の中において、世代や国籍、人種を超え、素晴らしい音楽に出会い、ともに魂がふるえる体験を分かち合うということは、何事にも代えがたいものではないでしょうか。

2017年に手探りで始まった『FESTIVAL de FRUE』は、皆さまのあつい支援に助けられ、コロナ禍でも中止になることなく、今年で末広がりの八回目を迎えます。よく続いたなぁと当日は、皆さまとともに祝い、歌い、踊り、笑えることを楽しみにしています。ぜひ、ご参加ください。お待ちしています!

FESTIVAL de FRUE 2024

日付|Date:11月2日(土)・Nov 2 sat
時間|Time:OPEN 10:00・START 11:00・END 27:00 予定

日付|Date:11月3日(日)・Nov 3 sun
時間|Time:OPEN 9:00・START 9:00・END 22:00 予定

会場|Venue:TSUMAGOI RESORT SAI NO SATO [つま恋リゾート 彩の郷]

出演者|LINEUP
Acid Pauli
Ayano Kaneko
Bruno Berle
DJ Olive
O Terno
Sam Gendel & Sam Wilkes
Time Wharp

…and many more coming soon

シャトルバス|Bus
掛川駅ー会場間を結ぶシャトルバスを往復1200円で運行します。

ホテル|Hotel
場内のホテルは売り切れですが、掛川駅周辺にはビジネスホテルがたくさんありますのでご利用ください。
掛川駅周辺のホテル予約→https://a.r10.to/hkRRIJ

チケット|Tickets
Category 3
2日券|2day Ticket:¥25,000
駐車券|Parking Ticket:¥5,000
キャンプサイト券|Campsite Ticket:¥3,000

Category 4
2日券|2day Ticket:¥26,000
1日券|1day Ticket:¥16,000
駐車券|Parking Ticket:¥5,000
キャンプサイト券|Campsite Ticket:¥4,000

Category 5
2日券|2day Ticket:¥27,000
1日券|1day Ticket:¥17,000
駐車券|Parking Ticket:¥5,000
キャンプサイト券|Campsite Ticket:¥4,000

・入場券1枚につき1名様のみ有効
・キャンプサイト券1枚につき1名様のみ有効
・中学生以下は保護者の同伴に限り入場無料
https://shop.frue.jp/

Flyer Image:Yuriko Shimamura

協力:
infusiondesign inc. / KIMOBIG BRASIL / SHIMAI / Eastwood Higashimori / melting bot / BLOCK HOUSE / 水曜カレー / 原泉アートプロジェクト / Bird -old pizza house- / イマジン / ハタケスタジオ / ハコノソト / neuf / 旧八女郡役所音楽の会 / enkake / QX CREATIONS / RASA DESIGN / STAGEMIND.Inc / LSD-E / picnic inc. / エイトビート

主催:FRUE

https://festivaldefrue.com/


Emily A. SpragueがCool Maritimeと共に遂に初来日決定!10月に開催のフェスティバル『EACH STORY 〜THE CAMP〜 2024』に出演!

パンデミックの影響で2020年、2022年と初来日が叶わず、来日を待望されていた、自身のバンドFloristとしても活躍するRVNG Intl.所属のアンビエント・アーティスト、Emily A. Spragueと、Leaving Records、Western Vinylなどから作品をリリースし、西海岸モジュラー・シンセ・ウェイヴのムーヴメントを牽引するエレクトロニック・ミュージシャン/ヴィジュアル・アーティスト、Cool Maritimeの『EACH STORY 〜THE CAMP〜 2024』への出演が決定しました。

EACH STORY 〜THE CAMP〜 2024

日本で一番美しい音楽フェスティバルと各所で話題のコンセプチャルなリスニング野外イベント“ EACH STORY 〜THE CAMP〜 2024 ” 出演者 第1弾発表!!

初来日のスペインのポスト・ミニマル/アンビエントのレジェンド “Suso Saiz “。自身のバンドFloristとしても活躍するアンビエント・アーティスト、” Emily A. Sprague “ 、西海岸モジュラー・シンセ・ウェイヴのムーヴメントを牽引する” Cool Maritime “ 、GEZAN のフロントマン” マヒトゥ・ザ・ピーポー ”による 別名義 マヒトゥ・ザ・ピーZZZ による アンビエントセット、 日本が世界に誇るアンビエント作家・名手、” Chihei Hatakeyama “ 。DJでは、UKの最重要レーベル Wisdom Teeth を主催しテクノプロデューサーでもある”K-Lone”と“Facta”が EXCLUSIVE CHILL SET を披露、ジャンルレスかつグローバルな活躍を見せるEACH STORYのキュレーターのDJの “ Shhhhh ” によるEACH STORY仕様のセレクトも必見です。
国内にとどまらず海外からも注目を集めるEACH STORYならではな貴重なラインナップになっている。

LIVEでは、2010年代のニューエイジ・リバイバルの最重要人物の1人でスペインのポスト・ミニマル/アンビエントの巨匠 “Suso Saiz “の初来日。
パンデミックの影響で2020年、2022年と初来日が叶わなく来日を待望されていた自身のバンドFloristとしても活躍するRVNG Intl.所属のアンビエント・アーティスト、” Emily A. Sprague “ 、Leaving Records、Western Vinylなどから作品をリリースし、西海岸モジュラー・シンセ・ウェイヴのムーヴメントを牽引するエレクトロニック・ミュージシャン/ヴィジュアル・アーティスト、” Cool Maritime “ 。
自身のバンドGEZAN やソロの音楽活動、昨今では、映画監督、俳優としてもマルチな活躍を見せるマヒトゥ・ザ・ピーポーによる 名義マヒトゥ・ザ・ピーZZZによる アンビエントセットでのLIVE。
数多くの作品を国内外の名レーベルからリリースを続けながらアンビエント・ドローン・シーンを牽引し続けている 日本が世界に誇るアンビエント作家・名手、” Chihei Hatakeyama “ 。
DJでは、Duckett、Parris、Piezo、Will HofbauerなどをリリースするUKの最重要レーベル Wisdom Teeth を主催しテクノプロデューサーでもある”K-Lone”と”Facta”が EACH STORYの世界観に合わせ EXCLUSIVE CHILL SET を披露。
EACH STORYでは、自身の豊富な知識を活かしキュレーションも担当する、フロアでは民族音楽から最新の電子音楽全般を操りテクノを始めジャンルレスかつグローバルな活躍を見せるEACH STORYのレジェテントDJの “ Shhhhh ” によるEACH STORY仕様のセレクトも必見です。
国内にとどまらず海外からも注目を集めるEACH STORYならではな貴重なラインナップになっている。

日程:2024年10⽉5⽇〜6⽇
会場:五光牧場オートキャンプ場
住所:⻑野県南佐久郡川上村樋沢1417
時間:10⽉5⽇11:00開場〜10⽉6⽇18:30終演
料⾦:2⽇通し券: 前売20,000円(前売)/ 1⽇券⼤⼈12,000円(前売)

出演者:
LIVE : Chihei Hatakeyama /Cool Maritime < US > / Emily A. Sprague < US > / マヒトゥ・ザ・ピーZZZ ( ambient set )/ SUSO SAIZ < ES > etc…
DJ : FACTA & K-LONE (wisdom teeth ) < UK > / Shhhhh etc…

インベント詳細情報: https://www.eachstory.net/

主催: EACH STORY実⾏委員会

 


Emily A. Sprague:
エミリーは、ニューヨーク州北部のカータースキル・クローヴで生まれ育ち、現在もそこに住む音楽家である。幼少期に母の教えでピアノを始める。11歳の頃からギター・レッスンを受け始めたものの、一旦やめてしまうが、14歳の時に再びギターを弾き始め、本格的にソング・ライティングに興味を持つ。その後バンドFloristを結成し、2013年に6曲入りEP『We Have Been This Way Forever』でデビュー。もう一枚の自主制作EPを経て、Double Double Whammyと契約し、2015年にリリースしたEP『Holdly』でStereogumの「50 Best New Bands Of 2015」に選出される。2016年に『The Birds Outside Sang』、2017年に『If Blue Could Be Happiness』の2作のアルバムを発表、さらに2019年には最新作『Emily Alone』をリリースし、PitchfrokでBEST NEW ALBUMを獲得し、インディ・ミュージック・リスナーから多くの支持を受ける。
その活動と並行し、Emilyはモジュラー・シンセサイザーを用いたアンビエント・ミュージックの制作を開始しセルフ・リリースした『Water Memory』、「Mount Vision」が高い評価を得る。その才能に着目したNYの最先鋭レーベルRVNGよりリマスター、ボーナス・トラックを追加してフィジカル化(CD/LP)し、PitchforkにてBEST NEW REISSUEを獲得。2020年には初来日が企画されたものの、惜しくもコロナ禍により延期を余儀なくされる。そして同年現時点での最新アルバムである『Hill, Flower, Fog』をリリース。彗星のようなキラキラとした音色からオルゴールのような牧歌的なフレーズまでが滑らかなリヴァーブで彩るアンビエントを展開し、アンビエント・ミュージシャンとしての認知度をさらに高めた。そして2022年にはFloristとしての新作にしてセイム・タイトル・アルバム『Florist』をリリース。Pitchforkで8.5点の高得点でBest New Musicを獲得するなど、今最も注目されているミュージシャンの1人である。エミリーの作品は、万物のつながりに関するもので、地上の活動や人間との接触を導く神秘的な力に、生きた核となる形を与えている。記憶と視覚、海と山、問いと答え、感情と無限大。そして陽光、トカゲ、海の塩。

 


Cool Maritime:

Cool Maritimeは現在は太平洋岸北西部の島を拠点に活動しているエレクトロニック・ミュージシャン兼ヴィジュアル・アーテョストのSean Hellfritschによるソロ・プロジェクト。吉村弘のような日本のアンビエント・コンポーザーや、『MYST』などのコンピューター・ゲームのサウンドトラックからインスピレーションを得て、みずみずしく魅力的なサウンドスケイプを制作している。
サンタクルーズの郊外で育った後、家族と共にカリフォルニア州のレッドウッドの森近くの峡谷に引っ越した彼は、そこで豊かな自然に触れることができ、それが今日においても彼の音楽的および視覚的作品に大きな影響を与えているのだという。
Daren Rabinovitch、Isaiah Saxon等と共に、映画とアニメーションの制作スタジオ、Encyclopedia Picturaを設立し、Björk、Panda Bear、Grizzly Bearなどのミュージック・ビデオを監督し、Kanye Westの未発表のビデオ・ゲーム『ONLY ONE』にも取り組んだ。そして彼はKaitlyn Aurelia Smith、Laraaji、Sam Prekop、Steve Roachなどのアーティストのライヴ・ヴィジュアルの制作も手掛けて来た。Cool Maritimeとしてはファースト・アルバム『Tea Time Travel』を2012年に自主制作にて発表。そしてMatthewdavid主宰の西海岸の最重要レーベル、Leaving Recordsと契約し、セカンド・アルバム『Some Sort of Wave Portal』を2016年に、サード・アルバム『Sharing Waves』を2018年にリリース。早耳のリスナー達から極めて高い評価を得て、西海岸モジュラー・シンセ・ウェイヴのムーヴメントにおいて、最注目の存在となる。2022年には名門Western Vinylから最新アルバム『Big Earth Energy』を発表。「ランチボックス」モジュラーシステムを含むノマドスタジオを使い、刺激的で人里離れた屋外で録音するという彼の実践によって、ショーンの音楽には絶え間ない冒険心と興奮が焼き付けられている。
Cool Maritimeは、畏敬の念、幸福感、ひらめきの瞬間をとらえた音楽的アイデアの統合である。サウンドは主にエレクトロニックで、フィーリングはオーガニック、アレンジは瑞々しく、オープンエアーを優雅に呼吸し、胸をなでおろすような感覚のものである。鋭い生態学的前提とサイケデリックな魅力のひねりを加えた架空のビデオ・ゲームのサウンドトラックのようなサウンドを紡ぎ、アナログ・シンセの即興演奏を、華麗に着飾った洗練されたメロディック・アレンジに置き換えたアプローチでさらなる高い評価を得ている。

 


Li Yilei Japan Tour 2024 | ロンドンを拠点とする中国人コンポーザー/マルチ・インストゥルメンタリスト、Li Yileiの初来日ツアーが決定

2021年にリリースした『之 / OF』がロングセラーとなり、今年リリースした最新アルバム『NONAGE / 垂髫』で日本デビューも果たした、ロンドンを拠点とする中国人コンポーザー/マルチ・インストゥルメンタリスト、Li Yileiの初来日ツアーがFLAUの企画により決定いたしました。

また、8/30に都内某所でLi Yileiとausによるサウンド・インスタレーションの開催も予定されております。

Li Yilei Japan Tour 2024



京都


日程:8/21(水)

会場:(京都市左京区鹿ケ谷法然院西町18)
時間:OPEN 18:00 / START 19:00
料金:ADV ¥2,500 / DOOR ¥3,000 / 23歳以下 ¥2,000

出演:
Li Yilei
Kazumichi Komatsu
reisen
Itsuhiro Osawa 

チケット予約:
https://soto-kyoto.jp/240821reservation/

 



東京


日程:8/24(土)

会場:成田山圓能寺(大田区山王1-6-30)
時間:OPEN 13:00 / START 13:30
料金:ADV ¥3,500 / DOOR ¥4,000

出演:
Li Yilei
aus
iu takahashi

PA:Fly sound

協力:PLANCHA

チケット予約:
https://flau.stores.jp/items/668489a324fa03132d97dd79 SOLD OUT!

 



和歌山


冥丁『古風』完結編 Tour 〜瑪瑙〜和歌山公演

日程:8/25(日)
会場:あしべ屋妹背別荘(和歌山市和歌浦中3-4-28)
時間:OPEN 17:00 / START 18:00
料金:ADV ¥4,000 / DOOR ¥4,500

出演:
冥丁 – 暮 set –
Li Yilei

主催:お還りなさい、中谷 一陽 (和歌山EXPO)

チケット予約:
https://passmarket.yahoo.co.jp/event/show/detail/02yjdmguw5t31.html SOLD OUT!

 



名古屋


日程:8/28(水)

会場:K.D japon(名古屋市中区千代田5-12-7)
時間:OPEN 18:30 / START 19:00
料金:ADV ¥3,500 / DOOR ¥4,000 *別途1ドリンク代金

出演:
Li Yilei
marucoporoporo
CazU-23

チケット予約:
https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSdFxZCzXw18gz7OJAeHm_qBxdnz_w093ooR-TmK4IiatvI0Ug/viewform?usp=pp_url

 

 

Photo by Joan Low

Photo by Joan Low

Li Yilei:
中国出身で現在はロンドンを拠点に活動しているコンポーザー/マルチ・インストゥルメンタリスト。また、ロンドンのアーティスト・コレクティヴNON DUAL(無二行動)のファウンダーでもある。アスペルガー症候群を持つノンバイナリーのアーティストであり、その経験は混沌と、時には痛みを伴う静寂の間を変動し、存在と実存のさまざまな状態を反映している。
2021年にMétron Recordsからリリースされたアルバム『之 / OF』は、パンデミックの混乱の中、中国へ戻り自身と向き合う中で、宋王朝の芸術をインスピレーション源に作り上げ、2020年代のアンビエントの傑作のひとつとして高い評価を得てロングセラーとなった。そして2024年に、過去の自己と記憶が現在と出会う瞑想的な転生の瞬間を音像化した傑作『NONAGE / 垂髫』を再びMétron Recordsからリリース。PLANCHAからCD化もされ、日本デビューも果たす。
アジア的エッセンスも感じさせるアンビエントとエレクトロニカを横断するようなサウンドが各所から注目を集める中、リミックスをして交流を深めたausのレーベルFLAUの企画により初来日ツアーが決定。

LI YILEI “NONAGE” [ARTPL-215]


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