Author: PLANCHA

BLUE HAWAII “Open Reduction Internal Fixation” [ARTPL-120]


Artist: BLUE HAWAII
Title: Open Reduction Internal Fixation

Cat#: ARTPL-120
Format: CD / Digital

※解説付き
※正方形紙ジャケット仕様
※CDリリースは日本のみ
Release Date: 2019.10.11
Price(CD): 2,100 yen + tax


ドリーミー・エレクトロニック・ポップとダンス・フロアの見事な融合!
ドイツとモントリオールを股にかけ活動する男女デュオBlue Hawaiiが不慮のアクシデントを好機へと昇華させ完成させた極上の通算4作目!CDリリースは日本のみ!

モントリオールのアート・ロック〜エクスペリメンタル・ポップ・バンド、Braidsのメンバーで、近年はMax CooperやJon Hopkinsの作品にフィーチャーされるなど、そのヴォーカル・パフォーマンスはジャンルを超えて高い評価を得ているRaphaelle ‘Ra’ Standellと、現在はベルリンを拠点に活動しているAlexander ‘Agor’ Kerbyによるデュオ・プロジェクト、Blue Hawaii。2017年に『Tenderness』をリリースし、2018年秋に東南アジアと日本をツアーする予定だったものの、Agorがドイツでかかとを骨折したことでツアーは中止となり、代わりに、彼は治療のためにモントリオールに戻ることとなった。本作のタイトル『Open Reduction Internal Fixation』はそれが題材となっている。

元々カップルであった両者が同じ場所で時を共にすることはやや複雑ではあったが、レコードの制作は彼らの回復期へとつながり、それぞれの苦痛を通して曲は自然に固まっていき、楽しさと友情を通して癒されていったという。本作は悪い状況を絶好のチャンスに変えた実証である。

Raのディーヴァ・ボーカル、ドリーミー・トーン、リキッド・ビートを融合し、UKガラージ、トリップホップ、ハウス、トランス、アコースティックまでを横断するようなドリーミー・エレクトロニック・ポップを生成。これまで以上にフロアライクな印象で、両者の感情がぶつかり合いながらも良好な関係性を回復していった様が伝わってくようで、これまで以上にポップ且つダンサブルなサウンド聴くたびに引き込まれる。

Blue Hawaii have been recording and releasing music for almost a decade. You would think it’d be clockwork by now, but their fourth record, “Open Reduction Internal Fixation”, has proved to be anything but. Spanning genres as diverse as trance, acoustic, UK garage, trip-hop and house, its core elements are lighthearted and groovy. But oddly, “Open Reduction Internal Fixation” was born out of unfortunate circumstance. The duo were scheduled to tour through Southeast Asia & Japan in Autumn ’18 but plans changed suddenly when Agor smashed up his heel in Germany. Instead of the tour, he came back to Montreal for treatment – hence the title – “Open Reduction Internal Fixation”, the foot surgery he received.

Ra was going through her own challenges at this time, being on the heel end of a messy breakup – the kind where you almost get married and spend your life together only to find everything torched to ashes. Much like the surgery, that emotional rollercoaster also left her feeling torn open and fixated. The remedy: hit the club and make a record that makes you scream in joy at the speakers. Agor and Ra connected during their recovery periods, and through their different pains the tunes came together naturally, a healing through fun and friendship. Tied together with signature diva vocals, dreamy tones and liquid beats, “Open Reduction Internal Fixation” is the living proof of turning a bummer situation into a golden opportunity.

Blue Hawaii is a two person electronic project consisting of Ra and Ag, who met doing parties and shows in Montreal and continue to create together despite living in separate cities – split between Montreal and Berlin. “Open Reduction Internal Fixation” is their fourth LP and continues the thread of dreamy electronic pop and dance floor playability.


TRACKLISTING:

1. All The Things
2. Still I Miss U
3. All That Blue
4. Sparkle
5. On a High
6. Trust
7. Boileau
8. Can We Go Back

BLUE HAWAII


FOXES IN FICTION “Trillium Killer” [ARTPL-119]


Artist: Foxes in Fiction
Title: Trillium Killer
Cat#: ARTPL-119
Format: CD / Digital
※ボーナス・トラック3曲収録
※正方形紙ジャケット仕様
CDは2週間先行発売
解説・歌詞対訳: 清水祐也

Release Date: October 04, 2019 (CD) / October 18, 2019 (Digital)
Price(CD):
2,100yen + tax


前作を超えるアンビエント・ドリーム・ポップのマスターピース誕生
カナダのオンタリオ州トロント出身で、現在はブルックリンで活動し、(Sandy) Alex G、Fog Lake、Soccer Mommyなどを輩出した名門レーベル、Orchid TapesのオーナーであるWarren Hildebrandによるソロ・プロジェクト、Foxes in Fictionが超傑作『Ontario Gothic』以来5年ぶりとなる「Trillium Killer」が完成。

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Telefon Tel Avivの9/27リリースの10年ぶりのニュー・アルバムから「a younger version of myself,」のMVが公開

Telefon Tel Avivが活動20周年となる今年、実に10年ぶりにリリースする通算4作目にしてJoshua Eustis1人となってからは初のアルバム『Dreams Are Not Enough』からセカンド・シングルとなる「a younger version of myself,」のMVを公開致しました。

Telefon Tel Aviv – “a younger version of myself,” (Official Video)

Director – Lance Drake
Executive Producer – Austin Simons
Producer – David Ledwith
Cinematographer – Joshua Zucker-Pluda
AC – Nobuyoshi Sakurai
Gaffer – Drew Valenti
PA – David Stokes
Editor – Jeremiah Mayhew
AI Artist – Michail Rybakov (https://rybakov.com/)
Colorist – Bryan Smaller at Co3
Production Company – Wrong Creative

ニュー・アルバム『Dreams Are Not Enough』は9/27リリース!


Artist: Telefon Tel Aviv
Title: Dreams Are Not Enough

Cat#: ARTPL-118
Format: CD / Digital
解説:小野島 大
※歌詞・対訳付き
※正方形紙ジャケット仕様
※特典Ghostlyレーベル・ロゴ・ステッカー付き
Release Date: 2019.09.27
Price(CD): 2,000 yen + tax


圧倒的なセンスでゼロ年代のエレクトロニカ・シーンを牽引し、今日においてもその評価を高め続け、2017年に行われた来日公演(東京公演はソールドアウト)ではそのアップデートしたサウンドで衝撃を走らせたTelefon Tel Avivが、活動20周年となる2019年、実に10年ぶりとなる通算4作目にしてJoshua Eustis1人となってからは初のアルバムを完成!!

今は無き名門Heftyから『Fahrenheit Fair Enough』『Map Of Effortless』をリリースして、USのエレクトロニカを代表する存在となり、2009年にベルリンのDJ/プロデューサー、Ellen Allien主宰のレーベル、BpitchControlから3作目『Immolate Yourself』をリリース。しかしその直後にCharles Cooperが突然他界。1人となったJosh EustisはTelefon Tel Avivとしての活動を停止する。その後はNine Inch NailsやPusciferのライヴのサポート・メンバーとしての活動や、ソロ・プロジェクト、Sons of Magdalene、BelongのTurk Dietrichとのユニット、Second Woman、Vatican ShadowやDrab Majesty、Tropic Of Cancerなどの作品への参加など、メジャーからアンダーグラウンドまで多岐に渡る活動をしてきた。

そういった活動を経て、2016年に遂にJoshua1人でTelefon Telefon Avivを再始動。廃盤となっていたファースト・アルバムをGhostlyから再発。2017年にはセカンドの再発に加え、およそ8年ぶりとなる新曲も披露し、同年9月にはおよそ11年ぶり2度目の来日にして、初の国内ヘッドライン公演を行い、東京公演はソールド・アウト。その漆黒の衝撃的なパフォーマンスでオーディスンスを震撼させた。

そして活動20周年となる2019年、遂に10年ぶりとなる4作目にしてJoshua1人となってからは初となるアルバム『Dreams Are Not Enough』を完成。もちろんこれまでの作品の延長線上であるが、10年間の経験を経て、よりアップグレードした作風をみせている。本作は損失、怒り、そして年齢についてのストーリーについて書かれており、Telefon Tel Avivらしいハイパーモダンなサウンド・デザインとスモーキーで夜を想起させるエモーションは、より鮮やかになった印象。

ダークでメランコリックなムードが漂う中、アブストラクト且つ瞑想的な世界観にミステリアスなモダンポップ・テイスト〜インダストリアルが融合し、蒸気のようなメロディとヴォーカル、そして複雑なリズムと反復を操りながら構築される、最新のTelefon Tel Avivサウンドに固唾を呑むこと必至。
図太く重厚でありながら、無駄が削ぎ落とされたストイックで孤高のサウンド。その美しくエモーショナルな音像に否応なしに引き込まれる。


TRACK LIST:

01. I dream of it often:
02. a younger version of myself,
03. standing at the bottom of the ocean;
04. arms aloft,
05. mouth agape,
06. eyes glaring,
07. not seeing,
08. not breathing,
09. still as stone in a watery fane.


Kysonの来年リリースとなるニュー・アルバムよりファースト・シングル「After The Rain」のMVが公開!

オーストラリアはアデレード出身で現在はベルリンをベースに活動している若きコンポーザー/プロデューサー/エレクトロニック・ミュージシャン、Jian Kellet Liewによるソロ・プロジェクトKysonの来年リリースとなるサード・フル・アルバム『Kyson』よりファースト・シングル「After The Rain」のMVが公開!

Directed by Andreas Lamoth
Written by Jian Liew & Andreas Lamoth
Produced by Bears Calling GmbH
Exec. Producer: Anna Honerlagen
Producer: Selina Kaiser

US西海岸の人気ブログ、Blah Blah Blah Scienceが運営するレーベルにしてPREPなどを輩出したB3SCI移籍後初となる3作目のフル・アルバムにしてセルフ・タイトル・アルバム『Kyson』からのファースト・シングルとなる「After The Rain」。このシングルに関して本人は

「制作の過程で、私には少し健康上の問題があり、その結果、6ヶ月間に及ぶ薬の摂取を余儀なくされました。幸運なことに治療は成功し、クリアでポジティブ、そしてとても印象的な美しい瞬間を感じました。それを回顧して、一見暗くて奇妙で、予想外であった期間の後、自分の心と体が再びクリアになり、美しい繋がりを感じることができるという概念を表現したかったのです。自然の中での瞬間と人間としての感情や感動との間に会話や関係を作りたいと思っています。それらは深い繋がりがあると思います。」

と述べている。Kyson独特のソングライティングとヴォーカリゼーションにシンプルながら的確にレイヤードされ緩急の効いたエレクトロニクスが融合するトラックは実に味わい深く、ニューフェーズを感じさせる仕上がり。

Kyson:
2011年にスウェーデンのダウンテンポ~エレクトロニカ系レーベル、Mareldから『Musk – EP』でデビュー。そして2012年にGhostly International所属のJakub AlexanderとAdam E. Huntが2004年に設立した、エレクトロニック・ミュージックをポジティヴに拡大解釈したデジタル・レーベル、Moodgadget(SHIGETOなども輩出した)からEP『PATIENCE』、『BLACKSTONE』のリリースを経て、ShlomoなどもリリースしているLAのビート・ミュージックの名門レーベル、Friends of Friendsからファースト・フル・アルバム『The Water’s Way』をリリース。先鋭的なビート・ミュージックとオルタナティヴR&Bが融合したエレクトロニック・ミュージックはポストJames Blake的なサウンドとして注目を集める。その後アンビエント的ノンビート作『A Book Of Flying』をリリース。その後B3SCIへと移籍し、2018年にEP『Every High』を発表。2020年1月リリースとなるアルバム『Kyson』は4年ぶりのサード・アルバムとなる。

 

ニュー・アルバム『Kyson』は2020年1月17日発売予定!


Artist: Kyson
Title: Kyson

Cat#: ARTPL-124
Format: CD / Digital
※正方形紙ジャケット仕様
※解説・歌詞・対訳付き
※ボーナス・トラック収録予定

Release Date: 2020.01.17
Price(CD): 2,200 yen + tax

※詳細は後日発表!


TELEFON TEL AVIV “Dreams Are Not Enough” [ARTPL-118]


Artist: Telefon Tel Aviv
Title: Dreams Are Not Enough

Cat#: ARTPL-118
Format: CD / Digital
解説:小野島 大
※歌詞・対訳付き
※正方形紙ジャケット仕様
※特典Ghostlyレーベル・ロゴ・ステッカー付き
Release Date: 2019.09.27
Price(CD): 2,000 yen + tax


圧倒的なセンスでゼロ年代のエレクトロニカ・シーンを牽引し、今日においてもその評価を高め続け、2017年に行われた来日公演(東京公演はソールドアウト)ではそのアップデートしたサウンドで衝撃を走らせたTelefon Tel Avivが、活動20周年となる2019年、実に10年ぶりとなる通算4作目にしてJoshua Eustis1人となってからは初のアルバムを完成!!

今は無き名門Heftyから『Fahrenheit Fair Enough』『Map Of Effortless』をリリースして、USのエレクトロニカを代表する存在となり、2009年にベルリンのDJ/プロデューサー、Ellen Allien主宰のレーベル、BpitchControlから3作目『Immolate Yourself』をリリース。しかしその直後にCharles Cooperが突然他界。1人となったJosh EustisはTelefon Tel Avivとしての活動を停止する。その後はNine Inch NailsやPusciferのライヴのサポート・メンバーとしての活動や、ソロ・プロジェクト、Sons of Magdalene、BelongのTurk Dietrichとのユニット、Second Woman、Vatican ShadowやDrab Majesty、Tropic Of Cancerなどの作品への参加など、メジャーからアンダーグラウンドまで多岐に渡る活動をしてきた。

そういった活動を経て、2016年に遂にJoshua1人でTelefon Telefon Avivを再始動。廃盤となっていたファースト・アルバムをGhostlyから再発。2017年にはセカンドの再発に加え、およそ8年ぶりとなる新曲も披露し、同年9月にはおよそ11年ぶり2度目の来日にして、初の国内ヘッドライン公演を行い、東京公演はソールド・アウト。その漆黒の衝撃的なパフォーマンスでオーディスンスを震撼させた。

そして活動20周年となる2019年、遂に10年ぶりとなる4作目にしてJoshua1人となってからは初となるアルバム『Dreams Are Not Enough』を完成。もちろんこれまでの作品の延長線上であるが、10年間の経験を経て、よりアップグレードした作風をみせている。本作は損失、怒り、そして年齢についてのストーリーについて書かれており、Telefon Tel Avivらしいハイパーモダンなサウンド・デザインとスモーキーで夜を想起させるエモーションは、より鮮やかになった印象。

ダークでメランコリックなムードが漂う中、アブストラクト且つ瞑想的な世界観にミステリアスなモダンポップ・テイスト〜インダストリアルが融合し、蒸気のようなメロディとヴォーカル、そして複雑なリズムと反復を操りながら構築される、最新のTelefon Tel Avivサウンドに固唾を呑むこと必至。
図太く重厚でありながら、無駄が削ぎ落とされたストイックで孤高のサウンド。その美しくエモーショナルな音像に否応なしに引き込まれる。


TRACK LIST:

01. I dream of it often:
02. a younger version of myself,
03. standing at the bottom of the ocean;
04. arms aloft,
05. mouth agape,
06. eyes glaring,
07. not seeing,
08. not breathing,
09. still as stone in a watery fane.


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