LAを拠点とするプロデューサー〜ビートメーカー、Jasper Pattersonによるソロ・プロジェクトで、これまでFoF Musicから「Groundislava」や「Feel Me」などの作品をリリース。テクノやエレクトロニカに影響を受けたドープなサウンドとポップなセンスがブレンドされたトラックで新世代のクリエイターと して注目されている。また、様々なアーティストのリミックスも手がけており、2013年にはブート・リミックスコレクションもリリースした。
トロント出身で現在はニューヨークを拠点に活動しているWarren Hildebrandによるソロ・プロジェクト。
2005年、15歳の時にサンプル・コラージュ・プロジェクトとして始動。テープ・マシン、フィールド・レコーディング、デジタ ル・マニュピレーションなどを駆使して作品を制作。そして2010年に自身のレーベルOrchid Tapesを立ち上げ、デビューEP『Alberto』をリリース。同年ファースト・アルバムは『Swung From the Branches』を発表。当初は自身のサイトでフリー・ダウンロード公開していたが、その後Ghostly International所属のJakub Alexanderが運営する名門デジタル・レーベルMoodgadgetからリリースされた。2014年にはセカンド・アルバム『Ontario Gothic』をリリースし、そのアンビエント・ドリーム・ポップ・サウンドは各所で高い評価を得る。
またOrchid Tapesは自身のみならず、様々なアーティストの作品をデジタル、カセット、ヴァイナルでリリースしている。
クリストファー・ウィリッツ(Christopher Willits)はミズーリ州はカンザスシティ出身で、現在はサンフランシスコを拠点に活動しているミュージシャン/アーティストである。彼は地元カンザ スシティのアート研究所で絵画、写真、ビデオ/インスタレーション・アート、サウンド・アートを学んでおり、ミルズカレッジではフレッド・フリス (Fred Frith)やポーリン・オリヴェロス(Pauline Oliveros)に師事し、電子音楽の修士号も取得している。多岐に渡るその活動はコンポーザー、プロデューサーに留まらず、フォトグラファー、フィル ムメイカー、システム・デザイナーにまで及ぶマルチぶりだ。電子音楽とギターを融合させるスタイルのパイオニアであり、自身が作成したソフトウェアを駆使 して、複雑に練り込まれたパターン、テクスチャー、ハーモニーなどで彩り豊かな視聴覚パフォーマンスをみせ、音と光が重なり合い、没入させる独特のサウン ドを構築している。それはかつてピッチフォークに「ギターでペイントをしているようだ」、Nownessに「魅惑的で複雑なエレクトロニック・サウンドス ケイプ」と称された。90年代後半から音楽活動を開始し、自身のソロだけでなく、坂本龍一やブルックリンのサウンド・アーティスト、テイラー・デュプリー (Taylor Duepree)等とのコラボ、マトモス(Matmos)とのサブコンシャス・アトラクション・ストラテジーズ(Subconscious Attraction Strategies)、ヘラ(Hella)のドラマーで、先日惜しくも解散したデス・グリップス(Death Grips)のメンバーでもあった、ザック・ヒル(Zach Hill)とブレイクコアのパイオニア的存在、キッド606(Kid 606)とのトリオ編成によるフロッシン(Flossin)などのプロジェクトがあり、これまでに20枚以上の作品をリリースしている。それらは自身の主 宰するOverlapをはじめ、テイラーの12K、Fällt、Sub Rosa、Nibble Records、Ache Recordsなど様々なレーベルから発表されており、近年はGhostly Internationalに所属している。2014年には、これまでの集大成とも言えるオーディオ・ヴィジュアル・プロジェクト作品『OPENING』 をリリースした。
http://www.christopherwillits.com/
Artist: Mister Lies
Title: Shadow
Cat#: ARTPL-057
Format: CD / Digital
※ボーナス・トラック3曲収録
※正方形紙ジャケット仕様
※解説・歌詞・対訳付き
Release Date: October 15, 2014
Price(CD): 2,000yen + tax
ポスト・ダブステップ以降のキーマン的存在としてファースト・アルバム『Mowgli』が高い評価を得た、Mister Liesのセカンド・アルバムが完成!自身のヴォーカルを積極的に取り入れ、トリップホップに触発されたパーカッションと明瞭なヴォーカル・サンプルを導入。ソウルフルでポップなソングライティングとオーガニックなインストゥルメーションが融合したことで、これまでのリスナーに加え、アルバム・リーフやレディオヘッドなど、エレクトロニック且つエモーショナルなポップを横断するようなサウンドを好むリスナーにもアプローチ。
会場: 落合 SOUP (地図)
開場 18:30 / 開演 19:00
前売: 2,500円 / 当日: 3,000円
出演:
Takako Minekawa & Dustin Wong
group A << new!!!
DJ: レコード水越(スッパマイクロパンチョップ)
イベントは終了致しました。ご来場誠にありがとうございました!