Author: PLANCHA

YOHUNA

Photo by Brian Vu

Yohunaは女性ソングライター、Johanne Swansonによるソロ・プロジェクト。彼女はウィスコンシンで生まれ育ち、その後ニュー・メキシコ州の交換留学プログラムに参加。その時に Yohunaとしての活動を開始し、2011年にデビューEP『Revery』を発表。その後学校を卒業し、ロサンゼルス、オークレア、ボストン、ベルリンなど様々な土地を渡り歩き、様々なインスピレーションと経験を得る。そしてそれらを反映させファースト・フル・アルバム 『Patientness』を完成。各所で高い評価を得る。そして2019年、3年ぶりとなるセカンド・アルバム『Mirroring』を完成させた。


YOHUNA “Patientness” [ARTPL-080]

ARTPL-080
Artist: Yohuna
Title: Patientness
Cat#: ARTPL-080
Format: CD / Digital
解説:清水祐也 (Monchicon!)
※歌詞・対訳付き
※日本のみでCD化
※ボーナス・トラック3曲収録

Release Date: 2016.09.14
Price(CD): 1,900 yen + tax


Owen Pallettが共同プロデュース&全面参加!
まるでCocteau Twins x Julia Holter!? 夢幻のベッドルーム・ドリーム・ポップの傑作が誕生!
ブルックリンの女性ソングライター、Johanne Swansonによるソロ・プロジェクト、Yohunaの待望のデビュー・フル・アルバム!

ウィスコンシン州出身で、様々な土地を渡り歩き、現在はニューヨーク、ブルックリンを拠点に活動している女性ソングライター、Johanne Swansonによるソロ・プロジェクト、Yohunaのデビュー・アルバムが完成。

彼女はまず2011年にEP『Revery』を50本限定のカセットにてリリース。その後Pete Lymanにリマスターされ、Art Fagから7インチ再発されたことで早耳のインディ・リスナーの間で話題となった。

本作『Patientness』は前述のEPから約5年を経て遂にリリースされるファースト・フル・アルバムである。共同プロデューサーにOwen Pallett(演奏でも多数参加)を迎え、マスタリングはリリース元のOrchid TapesのオーナーであるFoxes in Fictionが担当。

冒頭から幻想的なムードが立ちこめ、ノスタルジックでドリーミーなシンセの音色やリリカルなギターの音色がレイヤードされ、美しいヴォーカルが融合していき、たおやかなメロディと浮遊感に満ちたそのサウンドは聴き手を夢幻の世界へと誘う。Cocteau Twins〜Julia Holter〜Julianna Barwick〜Foxes in Fiction〜Pure Xなども彷彿とさせるアトモスフェリックな音像の中で、時にはジーザス・アンド・メリー・チェインを彷彿とさせるような歪んだギターも刻まれるなど、実験的且つ音響的なアクセントが随所効いている。アンビエント、シューゲイザーなどのエッセンスも孕むベッドルーム〜ドリーム・ポップ・サウンドであるが、多くのものとは一線を画すマジックを感じさせる傑作である。

また、日本盤に収録のボーナス・トラックの3曲も確定。Yohunaの盟友で、昨年The Go! Teamの最新作の楽曲にフィーチャーされたことでも話題となった女性シンセポップ・アーティスト、Emily Reoとの共作曲も収録されております。


TRACK LIST:

01. Lake
02. The Moon Hangs In The Sky Like Nothing Hangs In The Sky
03. World Series
04. Creep Date
05. Golden Foil
06. Apart
07. Steel Sinks
08. Badges
09. Patientness
10. Badges (Boring Ecstasy version) *
11. Para True *
12. Teach You (ft. Emily Reo) *

* = Bonus Track

Written, arranged, and performed by Yohuna.
Yohuna is Johanne Swanson.
Adelyn Strei sang, played guitar, and co-wrote “Golden Foil”.
Felix Walworth played drums.
Emily Sprague played mellotron.
Warren Hildebrand played bass.
Owen Pallett played a lot of things.
Production and engineering on “Creep Date” by Jake Yuhas and Miles Coe.
Produced by Yohuna and Owen Pallett.
Engineered by Owen Pallett and Mark Lawson.
Mixed by Owen Pallett and Warren Hildebrand.
Bonus Tracks produced by Emily Reo.
Mastered by Warren Hildebrand.
Design by Brian Vu.


SHIGETOが癒しのアンビエント・トラック3曲を公開

artworks-000173869282-1tf44j-t500x500デトロイトのトラックメイカー/ドラマーのSHIGETOがsoundcloudにてアンビエント・トラック3曲を公開しました。これらは2015年の1月15日にデトロイトで録音されたもの。

SHIGETO:「私は愛がまだあると信じています。」

彼は多くの人々が今年感じているであろう痛み、不安、不満、圧力を少しでも緩和することができきることを願って公開したようです。

Three, raw, unmastered ambient tracks made in Detroit, January 15th, 2015.
I hope these can ease a little bit of the pain, anxiety, frustration and pressure I’m sure we’ve all been feeling this year.
I believe there is still love.
<3 Shi

There Is Still [ L O V E ] :
01. WYWS150115#01
02. WYWS150115#02
03. WYWS150115#03


 
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FIELD MOUSEの新作『Episodic』から「The Order Of Things」が公開!

8/3にPLANCHAから日本先行リリース致します、ブルックリンのインディ・ロック〜ドリーム・ポップ・バンド、FIELD MOUSEのセカンド・フル・アルバム『Episodic』から「The Order Of Things」が公開されました!

15036_4PAN_TUBE
Artist: Field Mouse
Title: Episodic
Cat#: ARTPL-079
Format: CD

※日本先行発売
※解説、歌詞・対訳付き
※ボーナス・トラック1曲収録

Release Date: 2016.08.03
Price(CD): 1,880 yen + tax

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FIELD MOUSE “Episodic” [ARTPL-079]

15036_4PAN_TUBE
Artist: Field Mouse
Title: Episodic
Cat#: ARTPL-079
Format: CD

※日本先行発売
※解説、歌詞・対訳付き
※ボーナス・トラック1曲収録

Release Date: 2016.08.03
Price(CD): 1,880 yen + tax


ドリームポップからシューゲイザーを経由してノイジーで爽快なオルタナティヴ・ロックへ!
ブルックリンの5人組インディ・ロック・バンドFIELD MOUSEのセカンド・フル・アルバムが完成!
デビュー時のドリームポップ〜シューゲイザー的サウンドを経て、ファースト・アルバムから傾倒してきたオルタナティヴ・ロックのテイストがさらに色濃く昇華された意欲作!

Field Mouseは2010年にヴォーカル/ギターのRachel Browneとプロデューサー/ギターのAndrew Futralの2人によって結成。2012年にSMALL PLATESからリリースした「You Guys Are Gonna Wake Up My Mom」とLEFSEからリリースした「How Do You Know」の7インチはいずれも即完売となるなど、インディ・リスナーから熱い支持を集めて来た。そして自主制作リリースしたものの廃盤となっていたアルバム『You Are Here』(2010年作)が、昨年最新音源を追加して日本のみでCD化(現在は完売・廃盤)され好評を博す。

その後流動的なメンバー形態を経た後、Saysha Heinzman(bass)、Tim McCoy(drums)を加えた4ピースとなり、2014年に初のフル・アルバム『Hold Still Life』をリリース。これまでの7インチでも見せてきたサウンドの延長線上であるが、さらなる進化を感じさせた。ドリーミーでリヴァービーなギターとシンセを基軸に、堅実且つダイナミックなリズム隊が絡み、心地よいメロディとヴォーカルが注がれ、そして随所ファズ・ギターのレイヤーを投下。ハード・エッジなインディ・ロックとアトモスフェリックなドリーム・ポップ~シューゲイザーが絶妙なバランスでブレンドされた浮遊感と疾走感が交錯するサウンドで評価を高めた。

そしてセカンド・アルバムとなる本作『Episodiac』はフィラデルフィアにてHop AlongのJoe Reinhartと共に録音。Zoë Browne(synth/rhodes/vocals)を加えた5人編成となり、サウンドの厚みはさらに増している。前作から顕著になって来た90’s的オルタナ感が色濃くなった印象で、冒頭からアップリフティングなリズムとノイジーで疾走感に満ちたギターが爽快に渦巻き、Rachaelの透き通っていながら力強いヴォーカルが融合していく。もちろんエモーショナルなメロディやドリーミーなテイストも損なっておらず、多数のツアーを経てより骨太になったバンドの力量が如実に窺える力作!Sadie Dupuis(Speedy Ortiz)、Allison Crutchfield(Swearin’/Waxahatchee)、Joseph D’Agostino(Cymbals Eat Guitars)等がゲスト参加!


TRACK LIST:

01. The Mirror
02. Half-Life
03. Accessory
04. The Order of Things
05. A Widow with a Terrible Secret
06. Beacon
07. Over And Out
08. Do You Believe Me Now
09. Never Would Have Known
10. Out of Context
11. Awkward Phase (Bonus Track)


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