オースティンで生まれ両親がレゲエ・バンドで演奏していたという音楽一家で育ったヴォーカルのVia Rosaと、シカゴ生まれで幼少期からDJカルチャーに夢中になり、音楽制作とエンジニアリング開始したというNa’el Shehadeにより結成。Viaは14歳から音楽をはじめ、THEMPeopleやSavemoneyのコレクティヴと出会い、20歳でシカゴに移った後にTHEMPeopleからEP「DeathViaLove』をリリースする。一方、シカゴ生まれのNa’elは10代になる前からDJを始め、13歳からプロデューサーになり、高校時代のほとんどを友人と音楽制作に費やし、クラスメートに販売したり、Bravo reality TV seriesに2曲をライセンスした。その後彼はプロフェッショナルなプロデューサー/エンジニアとなり、Chief Keefの「I Don’t Like」のKanye Westのリミックスなどに貢献。Jean Deauxの「Soular System」プロジェクトに取り組んでいる時に両者は会うようになり、彼らはスタジオでお互いが自由に表現できるようにノー・ルールのコラボレーションを始める。Rodgers & Hammersteinのファンタジア、Sade、Drake、ワールド・ミュージック、David BowieにインスパイアされたDRAMAは、真に新鮮で魅力的なものを作りたいという欲求から生まれた。2016年にデビュー作『Gallows』をセルフ・リリースした後Ghostly Internationalと契約に至り、『Dance Without Me』が完成した。