Indian Wells / Where The World Ends [CD]
Indian Wells / Where The World Ends [CD]
“晩夏を彩る、ドリーミーでカラフルなエレクトロニック・ミュージック決定盤!
南イタリアのプロデューサー、Pietro Iannuzziによるプロジェクト、Indian Wellsの3作目にして現時点での最高傑作!
先行シングルとして話題となった煌めく音の粒子が幾重にも重なりドラマティックに駆け上がっていくキラー・チューン「Cascade」収録!
Indian Wellsは南イタリアのプロデューサー、Pietro Iannuzziによるプロジェクト。これまでドイツの優良ネット・レーベル、Bad Panda Recordsからリリースし、そのスペーシーなダウンテンポは各所で高い評価を得ていたが、ShlohmoやGroundislava、Deruなどを排出してきたLAの名門レーベル、Friends of Friendsへと移籍しての3作目が完成。
Indian Wellsはテニスの国際大会が開催されることで有名はカリフォルニア州の地名であるが、かつては自身を”Sofa Tennis Player”と称し、その音楽ジャンルをテニストロニックと例え、テニスの打球音や実況の音声などをサンプリングしてトラックを制作するというギミックで活動していた。
本作では培って来たメロディックでドリーミーなエレクトロニック・ミュージックのセンスが高次元で結実。先行公開され、”ヘヴンリー・テクノ”とも称された極楽キラー・チューン「Cascade」では煌めく音の粒子が幾重にも重なりながらビートに乗って高みへと登りつめていくような多幸ヴァイブスと中毒性に満ちたドラマティックなサウンドを展開。タイトル・トラックの「Where The World Ends」ではビートと融合するパーカッシヴなベルの音色を基軸に一体感を増していくなど、全編を通して反復とレイヤーと操り、エモーショナルでありながらもヒプノティック且つ高揚感に満ちたサウンドを構築し、その世界観へと引き込んでいく。
揺らめきと煌めきが心地よい、メランコリック且つドリーミーなエレクトロニック・ダンス・ミュージックの決定盤の誕生。
TRACK LIST:
01. Voices
02. Cascades
03. Forest Hills
04. Some Stripes
05. Heart of Lights
06. The Alps
07. Les Ardennes
08. It’s Where The World Ends
09. Parola
10. Dimension *
11. It’s Where The World Ends (Luke Abbott Alternative Mix) *
* = BONUS TRACK