School of Seven Bells / Alpinisms [CD]
School of Seven Bells / Alpinisms [CD]
(ARTPL-002)
Prefuse 73の最新作、「Preparations」に収録の”Class Of 73 Bells”にフィーチャーされていた、On!Air!Library!のメンバーであった、AlejandraとClaudiの双子姉妹と、現代版プログレ・バンド、Secret MachinesのBenjamin Curtis(Benjaminはこのユニットに専念するためにSecret Machinesを脱退)によるブルックリンの超注目のバンド、School Of Seven Bellsが遂にデビュー・フル・アルバムを完成!
これまでTable Of The Elements/Radiumから12インチ、Suicide Squeezeから7インチをリリースしてきましたが、遂にGhostly Internationalと契約!Prefuse 73やBlonde Redhead、M83等とツアーを共にし、Robin Guthrieがリミックスを手がけるなど、かなり話題となっているだけに、ベストなタイミングでのリリースです! 冒頭を飾るトラック、”Iamundernodisguise”は、Prefuse 73の” Class Of 73 Bells”のSOSBヴァージョン。シンプルな打ち込みビートに、Benjaminの巧みな空間的ギター、エフェクティヴなノイズ等が絡み、姉妹のどこか東洋的な魅力に満ちた美しいヴォーカルが漂う極上のトラック。続く2曲目、” Face To Face On High Places”は、エレクトロニクスとエフェクト、コーラスが重層的に重なり合う、ポリリズミックでドリーミーなポップ・サウンド。3曲目では、小気味良いリズムにキラキラとした浮遊感に満ちたエレクトロニクス、ギターが融合し、姉妹の美しいヴォーカルを際立たせ、中盤にはシューゲイズ的展開もみせる一際キャッチーなナンバー。さらには、ややリズミックなブレイク・ビーツにエキゾチックなサウンドが絡まる” Wired For Light”や、アトモスフェリックなムードの中で姉妹が歌い上げるシンプルな” For Kalaja Mari”、Durutti Columnのようなギターの音色が印象的な、” Connjur”、「Ghostly Swim」にも収録された、ヴォコーダー・ヴォーカルを駆使したエレクトロ・ポップ・チューン、” Chain”など、ポップ且つヴァラエティに富んだサウンドを次々と披露し、ハズレ曲無しの傑作アルバムに仕上がっています!エレクトロニクス、エフェクト、ギター、電子ビート、そしてなにより双子姉妹の美しく幽玄的で魅惑的なヴォーカル/コーラスを織り交ぜ、エレクトロ、サイケデリック、オリエンタリズム、アンビエント〜シューゲイズ等様々な要素が奇跡的なバランスで融合し、ポップに昇華したサウンドは、きわめて独創的です。 TRACKLISTING: 1. Iamundernodisguise 2. Face To Face On High Places 3. Half Asleep 4. Wired For Light 5. For Kalaja Mari 6. White Elephant Coat 7. Connjur 8. Sempiternal/Amaranth 9. Chain 10. Prince Of Peace 11. My Cabal 12. If I Had Glass Hands And Glass Feet (feat. Ateleia) [Bonus Track] http://www.myspace.com/schoolofsevenbells