School of Seven Bells / Ghostory [CD]
School of Seven Bells / Ghostory [CD]
※ボーナス・トラック4曲収録!歌詞ブックレット、対訳、解説付!※日本盤のみ独自正方形紙ジャケット仕様!
Prefuse 73の傑作、『Preparations』に収録の”Class Of 73 Bells”にフィーチャーされ、08年にデビュー作『Alpinisms』をリリースし大ヒット、そして同年の年末には代官山UNITの年越しイベントにメイン・アクトとして出演、さらにはその翌年SUMMER SONIC09のソニック・ステージに登場、またマイブラがキュレートしたATPに出演するなど、瞬く間にスターダムにのし上がった、元On!Air!Library!のAlejandraとClaudiaの美麗双子姉妹と、現代版プログレ・バンド、Secret Machinesの元メンバー、Benjamin Curtisによるブルックリンのエクスペリメンタル・ドリーム・ポップ・グループ、School Of Seven Bells。昨年セカンド・アルバム『Disconnect From Desire』をリリースしたものの、キーボード/ヴォーカルのClaudia Dehezaが突如脱退。現在はAlejandra DehezaとBenjamin Curtisの2人で活動しており、新編成になってからは初となるアルバムである。 本作はラフェイエ(Lafaye)という少女と彼女に取り憑く幽霊とのストーリーを描いたコンセプト・アルバム。サウンド的にはもちろんこれまでの流れを汲むものだが、さらにポップに、彼らは2人で創るべき正しい進化を遂げた。ベンジャミンとアリーの織り成す空間的でヴァリエーション豊かなギターサウンドと、シンプルながら躍動的なビート、そしてマジェスティックでミステリアスなメロディーとサウンドに溶け込むアリーの美しいヴォーカルによる、程よく80年代的なテイストが強まった印象の、シューゲイズ・アンビエント・エレクトロニック・サウンド!My Bloody Valentine、Cocteau Twins、New Order、Joy Division、Lush、M83などのファンにアプローチできる快作!