シカゴの男女ドリームシンセポップ・デュオ Tiny Fireflies のデビュー・アルバム!
英国の名プロデューサー Ian Catt (Saint Etienne) をミックス&プロデュースに迎え、約3年の制作期間を経て完成。
Artist: Tiny Fireflies
Title: The Space Between
Label: Newtok
Cat#: ARTNT-019
Format: CD
Barcode: 4941135453193
Release Date: 2016.02.03
Price: 2,037yen(+ 税)
※ボーナストラック2曲収録
※解説・歌詞・対訳付き
タイニー・ファイアーフライズのデビュー・アルバム『ザ・スペース・ビトウィーン』は、デュオがルーツとして持っていた、初期ニュー・オーダーやザ・ウエイクを想わす80’s Factory サウンドや、セイント・エティエンヌのようなシルキーなエレクトロ・ポップをテーマに、プロデューサー、イアン・キャットの元で構築された。ヴィン
テージなシンセに、リズミックなビート、控え目なギター、クラブ 8 のような色彩を放つクリスティーンのウィスパー・ヴォーカルが絡み、ドリーミーな世界観を演出。いわゆるインディーポップ特有のエレクトロとアコースティックの調和だけでは片づけられないセンスと心地よさが同居する、素晴らしい仕上がりとなった。
For fans of: Saint Etienne, Club 8, The Radio Dept, Electric Youth
TRACK LIST:
01. Stay
02. Taken
03. Ghost
04. Melody
05. Brightest Star
06. If It’s True
07. Alive
08. Youth
09. Wake Up
10. Farewell
11. Melody (The Bilinda Butchers Remix)
Tiny Fireflies are:
Kristine Capua (vocals, keyboards)
Lisle Mitnik (guitars, keyboards)
シカゴを拠点に活動するタイニー・ファイアーフライズは、クリスティーン・カプアとライル・ミトニクによって2011 年に結成された。また、クリスティーンはソロ・プロジェクト Tiny Microphone でも活動、ライルも Fireflies というソロ・プロジェクトで活動している。2011 年に1st・EP「Snow」をリリース。
ニューヨーク・シティー・ポップ・フェストにも出演するなど鮮烈なデビューを飾る。同年2nd・EP「Change」をリリース後に、イギリスとスペインで初のヨーロッパツアーも敢行。翌年3rd・EP「Picture Perfect」を人気インディー・ポップ・レーベル Cloudberry Records からリリースした後に、1st・アルバムの制作に入る。クリスティーンがアルバムのために書き上げた「Taken」(2 曲目に収録)と「Alive」(7 曲目に収録)は、初期の3つのEPとは明らかに楽曲の質感が変化していた。それまでのインディー・シンセポップを基調としながらも、シューゲイザー風な一面も時折覗かせ、タイニー・ファイアーフライズとしての新たな一歩を踏み出したドリーミーなポップ・アルバムが完成した。