Liebesleid
瀬川祥子
(ヴァイオリン)  

Liebesleid

モスクワ・パリ・ベルリンに学び、現在もパリを中心に演奏活動を行っている世界的なヴァイオリニストの瀬川祥子。最近では日本での活動も行い、注目を集めている。
オピッツ氏の録音も手掛けたグラモフォンなどでお馴染みの有名録音エンジニア故Heinz Wildhagen氏の貴重な録音。

【収録曲】

ポルディーニ/クライスラー
1. 踊る人形クライスラー
2. 愛の悲しみ
3. ウィーン風小行進曲
4. ロマンティックな子守歌
5. ウィーン奇想曲
6~9. シューベルト:ヴァイオリンとピアノのための幻想曲 ハ長調 作品159 D.934
10~12.モーツァルト:ヴァイオリン・ソナタ 第35番 イ長調 K.526
ピアノ:山口研生

品番: ART-3140 /POS#4941135131404
価格: 本体価格2,600円 + 税
発売日: 2014年12月17日(水)
録音: 2013年4月2~4日 Schuettbau Ruegheim UFr

 

  • プロフィール ―― 瀬川祥子(ヴァイオリン)

4歳よりヴァイオリンを始め、桐朋学園女子高等学校音楽科を首席で卒業後、モスクワ音楽院、パリ国立高等音楽院第三課程他で学ぶ。ベルリン芸術大学大学院を卒業し、国家演奏家資格を取得。第32回毎日学生音楽コンクール小学生の部全国第一位、第3回日本国際音楽コンクール奨励賞、ヴィオッティ国際音楽コンクール最高位他を受賞。これまでに、モスクワ・フィル、モスクワ交響楽団、メキシコ州立管弦楽団、東京交響楽団、読売日本交響楽団、東京ニューシティーフィル等と共演。また、ヤング・プラハ、ポルトガル音楽祭、カラス音楽祭、東京の夏音楽祭、ベイニャック音楽の夕べなどに招かれる。現在パリに在住し、日本や、欧州各地などでリサイタル等のソロ活動の他、アンサンブル・ナフェア、トリオ・ソ・ラなど室内楽でも活動を展開している。鷲見三郎、小林健次、江藤俊哉、ヴァレリー・クリモフ、ヴィクトル・トレチャコフ、レジス・パスキエ、トーマス・ブランディスの各氏に師事。また,ナタン・ミルシュタイン,ルジェーロ・リッチ、アイザック・スターンなど20世紀を代表するヴァイオリニストたちから指導を受ける。これまでにイザイ無伴奏ソナタ全曲(フォンテック)モーツァルトのヴァイオリン・ソナタ(Integral classic)等のCDがリリースされている。